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まちがった・・・。
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ふたりで泊まるほんものの宿 (新潮新書 56) 新書 – 2004/2/1
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2004/2/1
- ISBN-104106100568
- ISBN-13978-4106100567
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2004/2/1)
- 発売日 : 2004/2/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 190ページ
- ISBN-10 : 4106100568
- ISBN-13 : 978-4106100567
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,154,918位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,722位新潮新書
- - 6,859位国内旅行ガイド (本)
- - 7,103位地理・地域研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1945(昭和20)年、愛知県生れ。早稲田大学第一文学部英文科卒。
出版社勤務等を経て1991(平成3)年、『天空の舟』で新田次郎文学賞を、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。1993年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞受賞。2000年、司馬遼太郎賞受賞。
『晏子』『玉人』『史記の風景』『楽毅』『侠骨記』『孟夏の太陽』『沈黙の王』『奇貨居くべし』『管仲』『香乱記』『三国志』『古城の風景』『戦国名臣列伝』『春秋名臣列伝』『風は山河より』『新 三河物語』等著書多数。
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年3月25日に日本でレビュー済み
「ふたりで語るほんものの宿」が正しい書名じゃないかな?だって、ここに登場する宿は、別に新婚旅行用というわけではないし、勿論、「ラブホテル」ではないし、人数はあまり関係ない。何が二人かといえば、二人の会話風に書かれていること。
おもに語られる8件のホテルや旅館は、たしかにサービスや施設、料理が、特に熟年には向いているように思えます。いつか泊まってみたいな、と思える宿です。
でも、読み終わって改めて考えたのは、著者のおふたりにお気に入りの宿が必ずしもすべての人に喜んでもらえるものでもないのではないか、ということ。結局、この本を読んで得るところは、宿の良さとは何なのか、良い宿の選び方としてどんな考え方をしておられるのか、それらを読みとって、それぞれのお気に入りの宿を探してみよう、と思わせるところだろうと思います。
おもに語られる8件のホテルや旅館は、たしかにサービスや施設、料理が、特に熟年には向いているように思えます。いつか泊まってみたいな、と思える宿です。
でも、読み終わって改めて考えたのは、著者のおふたりにお気に入りの宿が必ずしもすべての人に喜んでもらえるものでもないのではないか、ということ。結局、この本を読んで得るところは、宿の良さとは何なのか、良い宿の選び方としてどんな考え方をしておられるのか、それらを読みとって、それぞれのお気に入りの宿を探してみよう、と思わせるところだろうと思います。
2004年6月23日に日本でレビュー済み
宿はそれこそ会員制クラブのようなもので、波長が合えばべたほめ、そうでなければクレームの嵐、それが俗人の常です。そういう意味では、日常の延長を宿に求めて愉しみたい人と、非日常を宿に求めて愉しみたい人では立場が違うことは明らかで、このホテルガイドが皆を頷かせるとは思いません。ただ料理も簡素、質素はいいが総じて美味しいですます、文筆家らしからぬ語彙の貧しさは、小遣い稼ぎで書いた心ここにあらずの本なのかな、と穿ってしまいます。またホテルが生き物であることは周知のこと、社会、景気、ホテルの事情によってもサービスは変わるもの、そこにもう少し論点をあててほしかった。また判断の基準が帝国ホテルであることも、いまひとつ説得力がないです。