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間違いだらけのアトピー治療 (新潮新書 139) 新書 – 2005/10/1
竹原 和彦
(著)
アトピーは決して難病ではない! 専門医がすすめる正しい療法。
あたかも“現代の難病”のように認識されるアトピー性皮膚炎。その誤解・偏見から様々な民間療法がはびこり、イジメ、自殺などの事件も後を絶たない。だが、アトピーは決して難病などではない。皮膚科の専門医にとってはあくまで平凡な慢性疾患であり、正しい療法さえ守れば一〇〇パーセント治る病気なのである。アトピー治療の第一人者が、誤った認識をただし、悩む患者、家族に「正しい療法」をわかりやすく提示する。
あたかも“現代の難病”のように認識されるアトピー性皮膚炎。その誤解・偏見から様々な民間療法がはびこり、イジメ、自殺などの事件も後を絶たない。だが、アトピーは決して難病などではない。皮膚科の専門医にとってはあくまで平凡な慢性疾患であり、正しい療法さえ守れば一〇〇パーセント治る病気なのである。アトピー治療の第一人者が、誤った認識をただし、悩む患者、家族に「正しい療法」をわかりやすく提示する。
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2005/10/1
- ISBN-104106101394
- ISBN-13978-4106101397
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2005/10/1)
- 発売日 : 2005/10/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 191ページ
- ISBN-10 : 4106101394
- ISBN-13 : 978-4106101397
- Amazon 売れ筋ランキング: - 980,487位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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信州(長野県)伊那谷出身。京都大学卒。『朝日新聞』記者、同社編集委員を経て、『週刊金曜日』編集委員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『本多勝一 逝き去りし人々への想い』(ISBN-10:4062164035)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アトピービジネスに翻弄され彷徨う多くの患者達が、一般的な皮膚科で受診できるガイドラインに沿った基本的治療を改めて見直すいい機会を与えてくれる本です。私も長年アトピーに悩まされ、多くの治療を試してきましたが効果を得ず彷徨っていました。今は部分的に酷い箇所だけステロイド軟膏をぬり、その他は保湿剤だけで済ませています。
2009年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここ、数年、年間数十万ものお金をかけて、漢方などに専念した(というより、ステロイドの恐怖をマスコミに植えつけられて、マインドコントロール状態でした)けれど、やはり、だめでした。自然寛解であったのを、「漢方薬のおかげ」と思い込み(思い込まされ?)ひたすら煎じ薬と、入浴剤に、大金をつぎ込んできました。共働きで、何とか治療費を捻出してきました。
そんな時、他の著作を読みかけていた時に、会社の友人が薦めてくれたのが本書です。2冊目だったので、竹原氏の記述の合理性を見極めることができました。謙虚な態度で「薬をちゃんと塗る」ことを医師に指導してもらい、長年のマインドコントロール状態から、抜け出すことができました。
わずか、数日で、ガサガサがましになりました。「ちょっとだけかゆい時には、軽い薬を塗ればよい」という、臨機応変な対応でよいとの記述で、心の負担が無くなりました。今、冷静に考えれば、「当たり前」の対処法なのですが、マインドコントロールされていた時は、「死に至る病」「薬をぬると、子供ができなくなる」などと本気で思っていたのです。
とにかく、冷静に、振り返ることができる本でした。
そんな時、他の著作を読みかけていた時に、会社の友人が薦めてくれたのが本書です。2冊目だったので、竹原氏の記述の合理性を見極めることができました。謙虚な態度で「薬をちゃんと塗る」ことを医師に指導してもらい、長年のマインドコントロール状態から、抜け出すことができました。
わずか、数日で、ガサガサがましになりました。「ちょっとだけかゆい時には、軽い薬を塗ればよい」という、臨機応変な対応でよいとの記述で、心の負担が無くなりました。今、冷静に考えれば、「当たり前」の対処法なのですが、マインドコントロールされていた時は、「死に至る病」「薬をぬると、子供ができなくなる」などと本気で思っていたのです。
とにかく、冷静に、振り返ることができる本でした。
2013年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直参考にならず。アトピーのメカニズムに即して、きちんとした論拠を望みます。
例えば、サラダ油などの主成分であるリノール酸から生成されるプロスタグランジンE2やロイコトリエンが、アレルギー促進物質としてアトピー発症を促している、そしてビタミン(主にC、B群)やミネラル(主にZn、Mg)、EPA、DHAの十分な摂取がそうした物質の生成を抑制するという仮説に対して、合成ステロイド推進論者の方々は、ステロイドに頼らず生活が送れるようになるまでの「具体的な」ステップと、その過程で使用するステロイドの作用メカニズム(副作用と言ったネガティブな面含めて)に、どんな仮説を持っているのか知りたいものです。
【追記】
私は長いことアトピー患者でしたが、ステロイド、漢方、マッサージと5年以上色々試した挙句、たどり着いたのは、ビタミンCの多量摂取です。厚労省が定める1日当たりの推奨摂取量100mgに対して、2,000〜3,000mg。
市販のサプリで十分、一カ月数百円です。それに、ビタミンBと亜鉛、マグネシウムのサプリを合わせても、2千円でお釣りがきます。
これで完璧に治りました。あの頃の悪夢がウソのようです。
ステロイドのみを崇拝する先生方はこうして対症療法に終始し、根本原因を取り除こうとしない、なにか不都合なことでもあるのかと疑ってしまいます。
誠実に願いたいものです。
例えば、サラダ油などの主成分であるリノール酸から生成されるプロスタグランジンE2やロイコトリエンが、アレルギー促進物質としてアトピー発症を促している、そしてビタミン(主にC、B群)やミネラル(主にZn、Mg)、EPA、DHAの十分な摂取がそうした物質の生成を抑制するという仮説に対して、合成ステロイド推進論者の方々は、ステロイドに頼らず生活が送れるようになるまでの「具体的な」ステップと、その過程で使用するステロイドの作用メカニズム(副作用と言ったネガティブな面含めて)に、どんな仮説を持っているのか知りたいものです。
【追記】
私は長いことアトピー患者でしたが、ステロイド、漢方、マッサージと5年以上色々試した挙句、たどり着いたのは、ビタミンCの多量摂取です。厚労省が定める1日当たりの推奨摂取量100mgに対して、2,000〜3,000mg。
市販のサプリで十分、一カ月数百円です。それに、ビタミンBと亜鉛、マグネシウムのサプリを合わせても、2千円でお釣りがきます。
これで完璧に治りました。あの頃の悪夢がウソのようです。
ステロイドのみを崇拝する先生方はこうして対症療法に終始し、根本原因を取り除こうとしない、なにか不都合なことでもあるのかと疑ってしまいます。
誠実に願いたいものです。
2011年10月12日に日本でレビュー済み
まあ非科学的な治療より医学的根拠のある化学薬のほうが信頼できる
あとアトピーが根治できるとかフロンティア精神溢れる寝言ほざいてる奴は現実を見ろ
脱ステロイドで治った奴の体験記とか読んでアトピービジネスにハマるなよw
はっきり言って時間と金の無駄
竹原氏を叩いてる奴はアトピーゾンビかな?w
まあドウデモイイ
あとアトピーが根治できるとかフロンティア精神溢れる寝言ほざいてる奴は現実を見ろ
脱ステロイドで治った奴の体験記とか読んでアトピービジネスにハマるなよw
はっきり言って時間と金の無駄
竹原氏を叩いてる奴はアトピーゾンビかな?w
まあドウデモイイ
2009年8月28日に日本でレビュー済み
ステロイド利権を守るために自分に都合の良い科学的根拠のみを並べ立て、脱「ステロイド療法」に対しては、「アトピービジネスを隆盛させた」と論点ずらしの非科学的な反論しかしない、「科学的根拠に基づいた」本。
そもそも、アトピービジネスを隆盛させたのは、ステロイド一辺倒の治療であるとの側面も否定できないはずなのに。
しかし、この本の中で「良い」とされていることは、アトピー治療にとっては大抵「してはいけない」ことであるので、それを知ることが出来るという点で、高い評価をしておきました。
ステロイド依存の患者が眠れない夜を過ごしている中、この著者は美味しいものを食べて、ぐっすり眠っているのでしょうね。うらやましい。まさに、「悪い奴ほどよく眠る」とはこの著者のためにある言葉でしょう。
そもそも、アトピービジネスを隆盛させたのは、ステロイド一辺倒の治療であるとの側面も否定できないはずなのに。
しかし、この本の中で「良い」とされていることは、アトピー治療にとっては大抵「してはいけない」ことであるので、それを知ることが出来るという点で、高い評価をしておきました。
ステロイド依存の患者が眠れない夜を過ごしている中、この著者は美味しいものを食べて、ぐっすり眠っているのでしょうね。うらやましい。まさに、「悪い奴ほどよく眠る」とはこの著者のためにある言葉でしょう。
2007年9月12日に日本でレビュー済み
何年もアトピーを患っている方は、ステロイドだけでなく、様々な民間療法を試し、そのたびに希望と絶望を繰り返していると思います。
医学会にも問題はあるでしょう。しかし、少なくとも皮膚の疾患に関して、最高の頭脳により、知識とコストが集積されている皮膚科学会の標準治療を、改めて受入れてみることは、価値ある選択肢であると確信します。
・根気強くごく当たり前の治療を継続する
・重症度にあわせた外用薬を正しく塗る
・皮膚の炎症の制御を時間をかけて繰り返す
・「好転反応」は世界中のどの教科書にも記載されていない
ステロイドを使う人も使わない人も、情報の混乱をリセットするために、一読の価値はあると思います。
あわせて、雨宮処凛「アトピーの女王」も読めばアトピー治療の歴史的変遷が把握でき、おすすめです。
医学会にも問題はあるでしょう。しかし、少なくとも皮膚の疾患に関して、最高の頭脳により、知識とコストが集積されている皮膚科学会の標準治療を、改めて受入れてみることは、価値ある選択肢であると確信します。
・根気強くごく当たり前の治療を継続する
・重症度にあわせた外用薬を正しく塗る
・皮膚の炎症の制御を時間をかけて繰り返す
・「好転反応」は世界中のどの教科書にも記載されていない
ステロイドを使う人も使わない人も、情報の混乱をリセットするために、一読の価値はあると思います。
あわせて、雨宮処凛「アトピーの女王」も読めばアトピー治療の歴史的変遷が把握でき、おすすめです。
2006年2月9日に日本でレビュー済み
この本の著者は、臨床の医師であり、現時点でのアトピー治療の対症療法の正当性について述べている。最終的な治療は、根治治療であろうと思われる。しかし、アトピー治療では、根治する治療法が存在しない以上、現時点での最上策が、対症療法である主張している。そして、現時点の治療でも、かなり低いレベルでの発症を制御できると主張している。
この本には、述べられていないが、長期的研究の発展による根治治療は、切に望むものである。
この本には、述べられていないが、長期的研究の発展による根治治療は、切に望むものである。
2018年4月18日に日本でレビュー済み
ご自身の診療方針に従ってお薬を2週間きちんと塗れば、アトピーは治りますと断言されていました。2週間指示通りにステロイドを塗りましたが、その後1か月以内に元の状態になりました。「完治」を薬を塗り続けての「寛解」と混同されていらっしゃるのではないかと思います。食事についても、「何を食べても良い、大人になってからは関係ない、アレルゲンを完全除去するのは不可能」と仰っていました。アナフィラキシーショックを起こしたことのある様な子どもが大きくなった場合に、いきなり何でも食べて良い、というのは乱暴ではないでしょうか?(血液検査の結果を5回分提出しています。)ステロイドは指示通りに塗れば副作用は無い、とも断言されており、ITSAN というアメリカのステロイド外用剤依存症(Red Skin Syndrome)被害者団体があることもご存じありませんでした。ステロイドありきの治療ではなく、患者の為に一生薬を使わなくてもよい体になれる方法を教えてほしいです。