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ジョークで読む国際政治 (新潮新書 256) 新書 – 2008/3/1
名越 健郎
(著)
- ISBN-104106102560
- ISBN-13978-4106102561
- 出版社新潮社
- 発売日2008/3/1
- 言語日本語
- 本の長さ190ページ
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商品の説明
著者について
名越健郎 1953(昭和28)年岡山県生まれ。東京外国語大学ロシア語科卒業。時事通信社に入社、外信部、バンコク支局、モスクワ支局、ワシントン支局などを経て外信部長。著書に『クレムリン秘密文書は語る--闇の日ソ関係史』『独裁者たちへ!--ひと口レジスタンス459』など。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2008/3/1)
- 発売日 : 2008/3/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 190ページ
- ISBN-10 : 4106102560
- ISBN-13 : 978-4106102561
- Amazon 売れ筋ランキング: - 773,830位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジョークとしては政治ネタは一番面白いですね。でも、私の知らない国のボスの特色がよく分かる。でも、どこの国もろくでもないやつがトップなのですね。どこの国も良くならないわけですね。人の国の悪口を言ってられない。そんなトップを支持する国民も国民だけど。
2008年7月5日に日本でレビュー済み
国際情勢について適度に説明してから、ジョークが始まるので理解しやすい構成になっている。
何個かに一つとても笑えるものが出てくるので、読む進めるのが楽しくなるし、通勤電車の中
で暇つぶしに細切れに読むこともできるので頭のリフレッシュには良い本です。また、何個か
に一つぐらいの程度で、「これのどこが面白い部分?」と分からないものがあり、その時は
「国際情勢の常識が分かっていないから面白さが理解できないんだ」と考えずに、「単に面白
くないのだ」と思って、ドンドン先に読んでいくのが良いと思います。
何個かに一つとても笑えるものが出てくるので、読む進めるのが楽しくなるし、通勤電車の中
で暇つぶしに細切れに読むこともできるので頭のリフレッシュには良い本です。また、何個か
に一つぐらいの程度で、「これのどこが面白い部分?」と分からないものがあり、その時は
「国際情勢の常識が分かっていないから面白さが理解できないんだ」と考えずに、「単に面白
くないのだ」と思って、ドンドン先に読んでいくのが良いと思います。
2013年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
暇潰しとしては良いと思う。
一日二日で読めてしまうので、もう少しボリュームが欲しいところ
一日二日で読めてしまうので、もう少しボリュームが欲しいところ
2008年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
深夜、プーチン大統領が台所に入り、冷蔵庫を勢いよく開けた。
するとプリンがぶるぶる震えた。大統領は言った。
「心配するな。ビールを取りに来ただけだ」
ヒラリー・クリントンが占星術師に将来を占ってもらった。
「残念ながら、あなたの夫は悲劇的な死を遂げます」
「それで、私は無罪ですか?」
日、台、中、韓の4人が食事、終わりに近づいたとき考えたこと。
日本人は全員の食事代がいくらになるか。
台湾人は割り勘だといくらになるか。
中国人は何とご馳走のお礼を言うか。
韓国人は日本人にどう支払わせるか。
するとプリンがぶるぶる震えた。大統領は言った。
「心配するな。ビールを取りに来ただけだ」
ヒラリー・クリントンが占星術師に将来を占ってもらった。
「残念ながら、あなたの夫は悲劇的な死を遂げます」
「それで、私は無罪ですか?」
日、台、中、韓の4人が食事、終わりに近づいたとき考えたこと。
日本人は全員の食事代がいくらになるか。
台湾人は割り勘だといくらになるか。
中国人は何とご馳走のお礼を言うか。
韓国人は日本人にどう支払わせるか。
2011年8月6日に日本でレビュー済み
第1章 それもこれも日本のせい―アジア
第2章 歴代大統領の泣き所―アメリカ
第3章 EUという喜劇―欧州
第4章 最強のスパイ大統領―ロシア
第5章 我こそカストロ議長の後継者―中東・中南米
なごしけんろうは1953年(岡山県)生まれ。けんろうって読み方は著者の世代では普通なんだろうか? 東京外大(露)卒業。時事通信社に入社し,本書刊行時は外信部長。本書は,著者が01年から『フォーサイト』に連載してきたネタを新書化したもの。著者が54歳の時の作品。とても根暗な印象を与える著者近影は取り直したほうがいいと思う。本書のどこかで,著者は3歳年上の米原万里(1950-2006年)を「恩師」と呼んでいる。なんかあったのだろうか?
00年代の新書出版史では,早坂隆が世界ジョーク本ブームの火付け役となった。たとえば,評者も読んだ『世界の紛争地ジョーク集』(04年)や『世界反米ジョーク集』(05年)『世界の日本人ジョーク集』(06年)のほか,評者未読の『日本の戦時下ジョーク集』(07年),『続・世界の日本人ジョーク集』(08年)。なんだこいつは毎年出してたのか・・・。しかも,3冊も日本人ネタのジョーク本を・・・。だから日本人は自虐的とか日本人が言う要因になっちまうんだよ。このブームに便乗した出版社が,NHKテレビで中国語講座講師までお勤めになった相原先生までが,『笑う中国人―毒入り中国ジョーク集』(08年)なんてな本をお出しになられた時期であった。本書著者も,出版社にそそのかされた一人であろう。
さて,当時の時代背景や登場する政治家の個性がわかっていれば,本書内容は面白いだろう。本文の構成だが,各章に複数ある解説的まえがきのフォントは,ポイントは同じでもいいと思うが,ジョーク本文のフォントと同じにするのはよくないと思う。
(730字)
第2章 歴代大統領の泣き所―アメリカ
第3章 EUという喜劇―欧州
第4章 最強のスパイ大統領―ロシア
第5章 我こそカストロ議長の後継者―中東・中南米
なごしけんろうは1953年(岡山県)生まれ。けんろうって読み方は著者の世代では普通なんだろうか? 東京外大(露)卒業。時事通信社に入社し,本書刊行時は外信部長。本書は,著者が01年から『フォーサイト』に連載してきたネタを新書化したもの。著者が54歳の時の作品。とても根暗な印象を与える著者近影は取り直したほうがいいと思う。本書のどこかで,著者は3歳年上の米原万里(1950-2006年)を「恩師」と呼んでいる。なんかあったのだろうか?
00年代の新書出版史では,早坂隆が世界ジョーク本ブームの火付け役となった。たとえば,評者も読んだ『世界の紛争地ジョーク集』(04年)や『世界反米ジョーク集』(05年)『世界の日本人ジョーク集』(06年)のほか,評者未読の『日本の戦時下ジョーク集』(07年),『続・世界の日本人ジョーク集』(08年)。なんだこいつは毎年出してたのか・・・。しかも,3冊も日本人ネタのジョーク本を・・・。だから日本人は自虐的とか日本人が言う要因になっちまうんだよ。このブームに便乗した出版社が,NHKテレビで中国語講座講師までお勤めになった相原先生までが,『笑う中国人―毒入り中国ジョーク集』(08年)なんてな本をお出しになられた時期であった。本書著者も,出版社にそそのかされた一人であろう。
さて,当時の時代背景や登場する政治家の個性がわかっていれば,本書内容は面白いだろう。本文の構成だが,各章に複数ある解説的まえがきのフォントは,ポイントは同じでもいいと思うが,ジョーク本文のフォントと同じにするのはよくないと思う。
(730字)
2008年4月25日に日本でレビュー済み
ジョーク集はたくさん出版されていますから、特に目新しい本というわけでもあ
りません。なぜ、今、この本が出版されたのか、と問う意味も特になさそうです。
ということで、この本の価値や意義などは考えることなく、政治、国民性、政治家
をネタにしたジョーク集として、素直に楽しく読むのがいいと思います。
当然ながら、国際的な政治、経済、社会の動向を知っているからこそ、ジョークの意味、
面白さが分かるのであって、この本に載っているジョークを楽しんだからといって、
国際政治が分かるようになるわけではありません。念のため。
りません。なぜ、今、この本が出版されたのか、と問う意味も特になさそうです。
ということで、この本の価値や意義などは考えることなく、政治、国民性、政治家
をネタにしたジョーク集として、素直に楽しく読むのがいいと思います。
当然ながら、国際的な政治、経済、社会の動向を知っているからこそ、ジョークの意味、
面白さが分かるのであって、この本に載っているジョークを楽しんだからといって、
国際政治が分かるようになるわけではありません。念のため。
2008年10月6日に日本でレビュー済み
学校の社会科の教科書も、こんな感じだったら楽しく勉強できるのに。
ジョークで各国の立場や特色を余すことなく語ってしまう、笑いの凄さを堪能できます。
やはり「チーム・ブッシュ」ネタが突出。
アメリカの章だけでは収まりきらなかったのか、
アジア、欧州、ロシア、中東とすべての章に顔を出しまくってる有様です。
更に深く笑いたい方は『世界反米ジョーク集』をどうぞ。
中身はほとんど『世界反米ジョージ集』ですが…。
ジョークで各国の立場や特色を余すことなく語ってしまう、笑いの凄さを堪能できます。
やはり「チーム・ブッシュ」ネタが突出。
アメリカの章だけでは収まりきらなかったのか、
アジア、欧州、ロシア、中東とすべての章に顔を出しまくってる有様です。
更に深く笑いたい方は『世界反米ジョーク集』をどうぞ。
中身はほとんど『世界反米ジョージ集』ですが…。
2008年3月20日に日本でレビュー済み
世界の有名政治家たちを笑い飛ばしながら、現代の国際政治の舞台裏を概観できるジョーク集(アネクドート集)です。これまでこの類のジョーク集を何冊か読んできたので知っているネタもありましたが、ナカナカ楽しめました(数時間で読了)。国際ニュースに普段から関心を持っている読者なら「あぁ、あの政治家のことね」と思い起こしながら興味深く読めることでしょう。(その様な前知識がないとやや辛いかも?) 爆笑までは至らなくもニヤッと笑えます。そして「意外性と機転、マクロとミクロの反転、詐欺にも似た錯覚」(米原万里)という政治ジョークを作るコツ(型)が本書から学べそうです。このような"ウィットに富んだお笑いのセンス"も国際人を目指すなら身に付けたいところですね。(そのためには政治家の性格は勿論のこと、国際政治・各国の国情に通じていないとこの様なジョークが作れないことにも気付かされます)
【主要目次】第1章 それもこれも日本のせい―アジア、第2章 歴代大統領の泣き所―アメリカ、第3章 EUという喜劇―欧州、第4章 最強のスパイ大統領―ロシア、第5章 我こそカストロ議長の後継者―中東・中南米
【主要目次】第1章 それもこれも日本のせい―アジア、第2章 歴代大統領の泣き所―アメリカ、第3章 EUという喜劇―欧州、第4章 最強のスパイ大統領―ロシア、第5章 我こそカストロ議長の後継者―中東・中南米