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ビッグプロジェクト: その成功と失敗の研究 (新潮新書 263) 新書 – 2008/5/1
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購入オプションとあわせ買い
奈良の大仏、姫路城、黒四ダム、東海道新幹線──。古代から現代に至るまで、科学技術と人類の英知を結集して成功を収めたビッグプロジェクトには、いずれも共通の要因があった。そして、「もんじゅ」や「チャレンジャー」の事故のように、致命的な失敗が起きた場合にも──。自らも「核融合研究」という国家プロジェクトを率いてきた二人の科学者が描く、「科学と人間と社会」の物語。
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2008/5/1
- ISBN-104106102633
- ISBN-13978-4106102639
商品の説明
著者について
飯吉厚夫 1936年生まれ。中部大学総長。京都大学名誉教授。文部科学省「核融合科学研究所」初代所長。プラズマ・核融合学会元会長。慶應義塾大学工学部卒。工学博士。
村岡克紀 1940年生まれ。中部大学教授。九州大学名誉教授。九州大学で先端科学技術共同研究センター長、大学院総合理工学研究科長を歴任。九州大学工学部卒。工学博士。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2008/5/1)
- 発売日 : 2008/5/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 254ページ
- ISBN-10 : 4106102633
- ISBN-13 : 978-4106102639
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,570,644位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プロジェクトマネジメントを生業としている者にとっては、業種を問わず、スケジュール、コスト、品質、安全、契約等における過去プロジェクトでの成功・失敗から得られる「教訓」を学びとりたいところなのだが、本書の目的は「ビッグプロジェクトの紹介」程度のものであり、またそれ以上の目的を持って企画されたものでもなかったのだろう。本書の中で紹介されている奈良の大仏造りや黒四ダムなどの日本の過去プロジェクトを含めた世界の「ビッグプロジェクト」の概要を知っておきたい、或いはおさらいしておきたい、という読者にとってはいい取っ掛かりになる書物だと思うし、実際に読んでいく中で、これらのプロジェクトについていろいろな意味で新たな発見はあるにはあった。
2008年5月20日に日本でレビュー済み
核融合という超巨大プロジェクトを指揮した著者たちの回顧も含めた、巨大科学プロジェクトの物語。巨大プロジェクトにかかわった人物の努力や、技術のブレークスルーなど、読み物としてはそれなりに楽しめるが、技術経営論的な視点から「なぜ成功(失敗)したのか」という分析が十分になされていないように感じた。また、以前から疑問に感じていたのだが、なぜ核融合の実用化は100年もかかるのか(研究は50年以上前から始まっているが、完成まであと40年以上かかるんだとか)第一人者の著者たちに教えてほしかった。
2008年8月3日に日本でレビュー済み
「その成功と失敗の研究」とあるが、ビックプロジェクトの代表的な例の紹介といったものであり、研究という言葉が予想させる、体系的な理解を提供するものではない。もともとビックプロジェクトそれぞれが様々な生い立ちをもっているので、そもそも研究といってもケーススタディに終わってしまうのは仕方がないとは思う。
文中に「興奮した」や「難事業」といった表現が多々あるが、何か上滑りな表現で、心底「難事業だな」とは思えない個所も多かった。
ともあれ、ビックプロジェクトの通常知ることのできない内部を解説しようという、野心的な試みは素晴らしいと思う。次回作を期待する。とくに核融合研究が社会的になぜ重要だと研究者が考えているのか、この本では私にはまったくわからなかった。いつ実現できるかさえ分からないと外部の人には思えてしまう研究が、なぜ多額の税金を投入してよいのか、50年先に実現できると考えられている、と書いてあるが、なぜそのようなことが予想できるのか、ぜひ次回作でインサイダーならではの本を書いてほしい。
文中に「興奮した」や「難事業」といった表現が多々あるが、何か上滑りな表現で、心底「難事業だな」とは思えない個所も多かった。
ともあれ、ビックプロジェクトの通常知ることのできない内部を解説しようという、野心的な試みは素晴らしいと思う。次回作を期待する。とくに核融合研究が社会的になぜ重要だと研究者が考えているのか、この本では私にはまったくわからなかった。いつ実現できるかさえ分からないと外部の人には思えてしまう研究が、なぜ多額の税金を投入してよいのか、50年先に実現できると考えられている、と書いてあるが、なぜそのようなことが予想できるのか、ぜひ次回作でインサイダーならではの本を書いてほしい。
2010年9月5日に日本でレビュー済み
古今東西成功、失敗したビッグプロジェクト両方を見ながら成功の秘訣を探る。
著者はプロジェクト成功の要件は時代の支持、優れたリーダー、技術革新だと述べている。しかしそう単純ではないだろう。田辺朔郎は琵琶湖疏水の水力発電で京都に電車を走らせたし、山田胖は黒部ダム建設の際地元住民の理解を得るため観光会社を立ち上げた。要するに優れたリーダーは様々な利害関係者をまとめひとつの目標に向かわせる巻き込み力に優れていた。もちろんこれを行うための視野の広さも必須だ。
本書後半にはチャレンジャーなど失敗プロジェクトも扱っている。これらは逆に世論の指示が無く、優れたリーダーの不在が失敗の原因だといえる。今日日本で不要な公共事業を行っていると批判されている官僚も、もっと世論の支持に関心を持つべきだ。
著者はプロジェクト成功の要件は時代の支持、優れたリーダー、技術革新だと述べている。しかしそう単純ではないだろう。田辺朔郎は琵琶湖疏水の水力発電で京都に電車を走らせたし、山田胖は黒部ダム建設の際地元住民の理解を得るため観光会社を立ち上げた。要するに優れたリーダーは様々な利害関係者をまとめひとつの目標に向かわせる巻き込み力に優れていた。もちろんこれを行うための視野の広さも必須だ。
本書後半にはチャレンジャーなど失敗プロジェクトも扱っている。これらは逆に世論の指示が無く、優れたリーダーの不在が失敗の原因だといえる。今日日本で不要な公共事業を行っていると批判されている官僚も、もっと世論の支持に関心を持つべきだ。