日本語の五十音の歴史が仏教とかかわって分かります。その中の「ん」は興味深い内容です。
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ん: 日本語最後の謎に挑む (新潮新書 349) 新書 – 2010/2/17
山口 謠司
(著)
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- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2010/2/17
- 寸法10.8 x 1 x 17.3 cm
- ISBN-104106103494
- ISBN-13978-4106103490
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【新潮新書】山口謠司 作品 | 日本人が創り上げた、たぐい稀な言葉の世界!明覚、藤原定家、本居宣長……先人のさまざまな苦労を通し、かつてない視野から描く日本語誕生の物語。 | 「ん」のお陰で日本は近代化した!五十音に入らず、決して語頭に現れない言葉がなぜ生まれたか?ミステリーよりおもしろい日本語史の秘密を解き明かす。 | 「素人」のさばり国滅ぶ──ロジカルでシニカル、ときにアクロバティックな議論から現役医師が日本の本当の病状を炙り出す、毒と逆説と笑いに満ちた社会論。 | 藤原不比等が”プディパラ(の)プピチョ”?「ら抜き言葉」の文豪は?……思わず人に伝えたくなるスリリングな薀蓄(うんちく)から、奥深い日本語の世界に誘う。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2010/2/17)
- 発売日 : 2010/2/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 190ページ
- ISBN-10 : 4106103494
- ISBN-13 : 978-4106103490
- 寸法 : 10.8 x 1 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 291,166位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963年、長崎県に生まれる。大東文化大学文学部教授。フランス国立社会科学高等研究院大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経る。
著書にはベストセラー『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』(ワニブックス)をはじめ、『文豪の凄い語彙力』『一字違いの語彙力』『頭のいい子に育つ0歳からの親子で音読』『ステップアップ0歳音読』『いい子が生まれる 胎教音読』、監修に『頭のいい一級の語彙力集成』(以上、さくら舎)などがある。
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2019年6月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入普段使っている日本語の、歴史的な奥深さや先人の膨大な研究について触れた名著です。
いま見えているよりも、日本語はかなり音声的に繊細だったことが分かりました。
- 2016年1月20日に日本でレビュー済み書店で見かけて以来前々から読みたかった『ん―日本語最後の謎に挑む (新潮新書) 』を、電子書籍で購読。
五十音図から一文字だけ仲間はずれのようにされている「ん」の文字に関して、ひらがな書きとカタカナ書きの字体・字形の成立の歴史的変遷だけでなく、万葉仮名から文字の使い方で知ることの出来るこの文字の発音の歴史的変遷や、文字が内在している意味・概念の歴史をも解き明かしている良書。日本語に興味のある方には必読の本である。
なお、内容に多少専門的知識のいる書籍名なども含まれているので、一般的な教養という範囲をやや超えた内容の本でもあることに留意しておきたい。
- 2018年3月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入本居宣長は記紀の時代には清音しかなく、濁音は後から入ってきたのだと、いかにも古代日本が純粋みたいなことを国学では語っておりますが、私は昔からこうした国学や本居宣長の事を観念論的でなんとなく胡散臭いと思っておりました。しかし、それがこの本を読むことで妙な形でですがその理由が掴めたのはとても良かったです。
それは著者が最後の章において、「ん」は人間関係を円滑にする保留の意味を表す音ではないかと見解を述べていることにあります。従って、空海が「ん」の梵字を持ち込んだのは、宇宙の最初と最後という究極概念を提示することで世界を調停し実際に起こっていた争いを収束するためであることになり、宣長の唱える古代は清明で清浄な世界でなく、実際の古代日本は争いに満ちた世界だったことになるになります。こちらの方が実際の古代史に照らして近いように考えられますが、いかがでしょうか?
- 2018年6月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入なかなか…面白く「ん」でした。 一度でなく読み直しをするつもり。
- 2013年2月20日に日本でレビュー済み著者は中国文研学の専門家。上古〜近世の日本で、中国の文献がどのように読まれてきたかを研究しているらしい。
本書は同じ新潮新書の『日本語の奇跡<アイウエオ>と<いろは>の発明』の続編。できれば、そちらから読んだ方がいい。
本書では、日本語において「ん」がいつごろどのように出現したかを示したもの。もともと日本語には現在の「ん」はなく、中国語の影響で発生したのだという。その過程について、帰化人、中国へ渡った僧、日本での中国研究など多様な側面から分析されている。
中国の文献に日本で振られた読み仮名を読み解いていったりと、きわめて刺激的な論理展開で、とてもおもしろく読ませてもらった。
- 2010年2月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入著者の前著「日本語の奇跡 アイウエオといろはの発明」から暫く経ち、ようやく第二作目が登場しました。今度は、ずばり「ん」と銘打ってある。古代日本語になかった「ん」がどのようにして生まれてきたかという「謎に挑んだ」ものであろうが、前著との関わりからいえば、「ん」が日本語にどのような役目を果たしたのかというのが主題であるともいえよう。「ん」は、リズムであると著者はいう。話し言葉を基調とした平家物語や落語なども「ん」というリズムが必要である。そして、「ん」は著者が前著で明らかにした「アイウエオ」と「いろは」を繋ぐものだったのだ。このような日本語論はこれまで読んだことがなかった。好著と言えよう。
- 2019年9月10日に日本でレビュー済み初めて山口氏の本を買ってみました。色々と調べて記述されているようですが、あちこちにおやと思わせる記述があります。書名のミスや、サンスクリットの説明などです。かなり記述が荒いです。また、上代特殊仮名遣について異音を帰化人が記述した可能性などは先学の議論がまずあるはずで、この本だけを読んだ人は山口氏が初めて指摘した事実のように読めてしまいます。この点は特に研究者としてどうなのでしょうか。一般向けの本とはいえです。