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新・堕落論: 我欲と天罰 (新潮新書 426) 新書 – 2011/7/15
石原 慎太郎
(著)
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列島を揺るがせた未曾有の震災と、終わりの見えない原発事故への不安。今、この国が立ち直れるか否かは、国民一人ひとりが、人間としてまっとうな物の考え方を取り戻せるかどうかにかかっている。アメリカに追従し、あてがい扶持の平和に甘えつづけた戦後六十五年余、今こそ「平和の毒」と「仮想と虚妄」から脱する時である----深い人間洞察を湛えた痛烈なる「遺書」
- 本の長さ218ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2011/7/15
- 寸法11 x 1.2 x 17.4 cm
- ISBN-104106104261
- ISBN-13978-4106104268
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出版社より
新・堕落論―我欲と天罰― | 昔は面白かったな―回想の文壇交友録― | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.8
76
|
5つ星のうち4.0
50
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価格 | ¥792¥792 | ¥792¥792 |
【新潮新書】石原慎太郎 作品 | この国の真の復興は、国民一人ひとりが、人間としてまっとうな物の考え方を取り戻せるかどうかにかかっている。日本及び日本人の痛烈なる「遺書」。 | 小林秀雄や川端康成、三島由紀夫など、かつての文壇での逸話の数々、戦前から戦後の忘れがたい情景──五度に及ぶ対話を通して縦横に語り合う。 |
商品の説明
著者について
1932(昭和7)年神戸市生まれ。一橋大学在学中に「太陽の季節」で芥川賞を受賞。1968年に参議院議員に当選し、その後衆議院議員として環境庁長官、運輸大臣などを歴任した。1999年に東京都知事に就任、四選をはたす。『国家なる幻影』『弟』『火の島』など著書多数。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2011/7/15)
- 発売日 : 2011/7/15
- 言語 : 日本語
- 新書 : 218ページ
- ISBN-10 : 4106104261
- ISBN-13 : 978-4106104268
- 寸法 : 11 x 1.2 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,860位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 54位新潮新書
- - 472位哲学・思想 (本)
- - 2,979位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1932年神戸市生まれ。一橋大学卒。55年、大学在学中に執筆した「太陽の季節」で第一回文學界新人賞を、翌年芥川賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 オンリー・イエスタディ (ISBN-13: 978-4344414501 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幼少期に数年東南アジアの国に住んでから日本に帰国したとき、小学生ながらこの国の嫌なところがたくさん目につき嫌いになりました。近年不安な事件が多発していることも含め、著者が言葉巧みにこの国の嫌いなところをやヤバいのではと思っていた所を言い当て、解説しています。そのために何をすべきかも対策案も衝撃で、なるほどと思わせ、自分の身が引き締まる一冊です!
2012年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石原慎太郎はいわれているようなナルシストではなく
自分を客観視できる人間だと思いました。
題名の 新・堕落論 我欲と天罰
はそれを表していると思います。
多くの良くも悪くも日本の目立つ政治家たちは早くから目をつけられ
育てられた、のではないでしょうか。
とくに宗教界が育てる大きな役割を担ってきたのかもしれません。
あるいは周辺国が日本を動かそうとするとき、よく交代する総理大臣よりも東京都の首長に
目をつけそうです。
石原個人というよりも、石原を取り巻く空気を動かそうとしたことでしょう。
石原慎太郎は自らは意識していないのかもしれませんが、政治家を志す者に向けて
自らの視点のあり方を全身で語りかけているように感じられます。
石原慎太郎は政治家になるべきではなかったのではないか
作家として縦横に生きてほしかった
いや、この本を遺書とせずに、自伝小説を書くべきだと思いました。
(追加 2013.2.21)
太宰治が「家庭の幸福」を否定していましたが
石原慎太郎は「家庭の幸福」を求めたように思います。
「家庭」とは「自分」と置き換えるべきだと思ったりします。
自分を客観視できる人間だと思いました。
題名の 新・堕落論 我欲と天罰
はそれを表していると思います。
多くの良くも悪くも日本の目立つ政治家たちは早くから目をつけられ
育てられた、のではないでしょうか。
とくに宗教界が育てる大きな役割を担ってきたのかもしれません。
あるいは周辺国が日本を動かそうとするとき、よく交代する総理大臣よりも東京都の首長に
目をつけそうです。
石原個人というよりも、石原を取り巻く空気を動かそうとしたことでしょう。
石原慎太郎は自らは意識していないのかもしれませんが、政治家を志す者に向けて
自らの視点のあり方を全身で語りかけているように感じられます。
石原慎太郎は政治家になるべきではなかったのではないか
作家として縦横に生きてほしかった
いや、この本を遺書とせずに、自伝小説を書くべきだと思いました。
(追加 2013.2.21)
太宰治が「家庭の幸福」を否定していましたが
石原慎太郎は「家庭の幸福」を求めたように思います。
「家庭」とは「自分」と置き換えるべきだと思ったりします。
2023年5月15日に日本でレビュー済み
★3.2/2023年46冊目/5月5冊目/『新・堕落論: 我欲と天罰』(新潮新書/新潮社)/石原 慎太郎/P.218/2011年/720円+税 #読書 #読書2023 #読了 #読了2023
私が読む初めての石原慎太郎氏。大学在学中に芥川賞を受賞し、その後に政治家になったとは知らなかった(私には都知事の印象が強い)。私の印象では本書のですます調は違和感が大きかった。日頃の思いが綴られている中でも、彼は条件付きの原子力発電容認派で、核保有に対する思いが強く出ていた。それに加えて、アメリカに対する敵愾心は、田原総一朗と同じく戦争と終戦後の違和感を肌で感じたためであろう。また、東京都は石原氏の代になって、発生主義複式簿記に一新したのは知らなかった。即、全ての県でも実施すべきである。
私が読む初めての石原慎太郎氏。大学在学中に芥川賞を受賞し、その後に政治家になったとは知らなかった(私には都知事の印象が強い)。私の印象では本書のですます調は違和感が大きかった。日頃の思いが綴られている中でも、彼は条件付きの原子力発電容認派で、核保有に対する思いが強く出ていた。それに加えて、アメリカに対する敵愾心は、田原総一朗と同じく戦争と終戦後の違和感を肌で感じたためであろう。また、東京都は石原氏の代になって、発生主義複式簿記に一新したのは知らなかった。即、全ての県でも実施すべきである。
2012年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書で目立つ主張は、
(1)原発を推進せよ
(2)消費税を増税せよ
(3)若者の堕落・犯罪はテレビやネットのせい
(4)日本は核を持て
といったところですが、いずれも説得力が無く、私は全然首肯できませんでした。
石原氏の主張に賛成できない理由としては、(1)については、原子力の本質的な危険(少しの管理ミスでとりかえしのつかない災害を起こし得る)を洞察せず、ほかのテクノロジーと同等に考えてしまっている点、(2)については、増税による消費への影響、つまりマクロな経済を全く考察しておらず、ただ政府の家計簿的な視野しか持っていない点、(3)については、最近の凶悪犯罪の原因をゲームなどに帰するだけで、凶悪犯罪はむしろ昭和初期のほうが多かったことを知らない点、(4)については、核保持よりも先制攻撃を行えるような憲法・法律準備が先であるし、日本はその気になれば2週間で核兵器を作れるのであれば、まずはそのこと自体を抑止力に使えば良いのではないかと考えられる点、などがあります。
また、総じて、語彙が貧困で、表現力に多彩さがなく、文章自体が凡庸なことにガッカリしました。たとえば、「〜ではありはしない」「〜ではありはしまい」という文が乱用され、1頁に1回は出てくる有様です。それに、文学作品の引用が多いのですが、引用の必然性自体が全く感じられず、徒に頁数を増やすだけで、論点がボケてしまっています。
ただ、一部のひとを惹きつける押しの強さ(主張の強さというよりも、声の大きさという感じではありますが…)というものは感じました。そのあたりは流石だと思います。ですので、星は2つとさせていただきました。
(1)原発を推進せよ
(2)消費税を増税せよ
(3)若者の堕落・犯罪はテレビやネットのせい
(4)日本は核を持て
といったところですが、いずれも説得力が無く、私は全然首肯できませんでした。
石原氏の主張に賛成できない理由としては、(1)については、原子力の本質的な危険(少しの管理ミスでとりかえしのつかない災害を起こし得る)を洞察せず、ほかのテクノロジーと同等に考えてしまっている点、(2)については、増税による消費への影響、つまりマクロな経済を全く考察しておらず、ただ政府の家計簿的な視野しか持っていない点、(3)については、最近の凶悪犯罪の原因をゲームなどに帰するだけで、凶悪犯罪はむしろ昭和初期のほうが多かったことを知らない点、(4)については、核保持よりも先制攻撃を行えるような憲法・法律準備が先であるし、日本はその気になれば2週間で核兵器を作れるのであれば、まずはそのこと自体を抑止力に使えば良いのではないかと考えられる点、などがあります。
また、総じて、語彙が貧困で、表現力に多彩さがなく、文章自体が凡庸なことにガッカリしました。たとえば、「〜ではありはしない」「〜ではありはしまい」という文が乱用され、1頁に1回は出てくる有様です。それに、文学作品の引用が多いのですが、引用の必然性自体が全く感じられず、徒に頁数を増やすだけで、論点がボケてしまっています。
ただ、一部のひとを惹きつける押しの強さ(主張の強さというよりも、声の大きさという感じではありますが…)というものは感じました。そのあたりは流石だと思います。ですので、星は2つとさせていただきました。
2011年10月7日に日本でレビュー済み
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東北大地震の時に、天罰と評したときには、一瞬怯んだが、この書を読むとその気持ちがよくわかる。
自民党の長期政権に問題が山積し、思い切って政権交代を選択した我々が、この民主党政権の失政ぶりを目の当たりにして
呆然とせざるを得ない状況で、改めてこの書を読んで、目を覚まされた気がする。
確かに、日本人は戦後の自虐史観の影響であまりにも、自国を忘れ、ひたすら戦後復興を目指してきた世代にとって、
今の惨状は目に余る。なぜ、ここまで日本人はここまでレベルが下がったのか。
自国防衛をアメリカに任せ、経済の繁栄にうつつを抜かしていた時代のツケが一気に噴き出してきているのが現状。
天災に加え、無為無能の民主党政権、被害者をまるで罪人扱いする東電や経産省など、日本の国そのものが
崩れていっているような気がしてならない。
時宜を得た警世の書である。
自民党の長期政権に問題が山積し、思い切って政権交代を選択した我々が、この民主党政権の失政ぶりを目の当たりにして
呆然とせざるを得ない状況で、改めてこの書を読んで、目を覚まされた気がする。
確かに、日本人は戦後の自虐史観の影響であまりにも、自国を忘れ、ひたすら戦後復興を目指してきた世代にとって、
今の惨状は目に余る。なぜ、ここまで日本人はここまでレベルが下がったのか。
自国防衛をアメリカに任せ、経済の繁栄にうつつを抜かしていた時代のツケが一気に噴き出してきているのが現状。
天災に加え、無為無能の民主党政権、被害者をまるで罪人扱いする東電や経産省など、日本の国そのものが
崩れていっているような気がしてならない。
時宜を得た警世の書である。
2012年9月29日に日本でレビュー済み
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石原慎太郎は、文章が下手糞で読みにくい。小説なら強い個性があれば読み応えもあるが、評論文ではそうはいかない。読者のために、もっと文章の推敲をするべきだろう。日本を立て直す前に、先ず自らの拙い文章を立て直すべきだ。そもそもこの男には思いやりがない。人のために自らを正す姿勢がない。この男には、かつて「太陽の季節」で我欲の塊のような若者を主人公にし、「太陽族」なる軽薄な馬鹿共を排出してきたという前科がある。それが、今の日本人に向かって、我欲だ、天罰だ、とぬかす。この神経は到底理解できない。お前にだけは言われたくない。また、こいつは「忠臣蔵」が好きだと言う。私は、かつて石原慎太郎は吉良上野介のようだ、と思ったことがある。ブラック・ジョークのようで驚いた。まさか赤穂浪士に共感するとでも言いたいのか。止めておけ。おまえには似合わない。現代の日本。吉良殿のような石原慎太郎の首を取る、という若者が出てきても不思議ではないが、そういう若者がいないのであれば、なるほど今の日本は平和の毒に侵されているのかもしれない。
2011年9月27日に日本でレビュー済み
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一章 平和の毒
アメリカとの内容については、ノーコメントです。
引用より
今日の日本を危ういものにしてたある種の観念とは、「平和愛仰」です。
誰しも平和、安寧を望まぬものはいないが、平和というものはただ願っただけで
得られるものでは決してない。そのための代償が必ずいるのだ。
この言葉に惹かれました。
二章 仮構と虚妄
これには、意見がわかれると思いますが、そのわかれ方が、
まるで「太陽の季節」の冒頭の一行のように思えます。
アメリカとの内容については、ノーコメントです。
引用より
今日の日本を危ういものにしてたある種の観念とは、「平和愛仰」です。
誰しも平和、安寧を望まぬものはいないが、平和というものはただ願っただけで
得られるものでは決してない。そのための代償が必ずいるのだ。
この言葉に惹かれました。
二章 仮構と虚妄
これには、意見がわかれると思いますが、そのわかれ方が、
まるで「太陽の季節」の冒頭の一行のように思えます。