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縄文人に学ぶ (新潮新書 524) 新書 – 2013/6/15
上田 篤
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「ご先祖様」はなんでも知っている! 旬を味わい、身を飾る――。驚くほど「豊か」で平和なこの時代には、持続可能な社会のモデルがある。縄文に惚れこんだ建築学者が熱く語る「縄文からみた日本論」。
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2013/6/15
- 寸法10.8 x 1 x 17.3 cm
- ISBN-104106105241
- ISBN-13978-4106105241
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2013/6/15)
- 発売日 : 2013/6/15
- 言語 : 日本語
- 新書 : 223ページ
- ISBN-10 : 4106105241
- ISBN-13 : 978-4106105241
- 寸法 : 10.8 x 1 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 410,400位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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建築学者・評論家、西郷義塾主宰。京都大工学部卒、元建設省技官、元大阪大教授。著書に『日本人とすまい』『五重塔はなぜ倒れないか』『西郷隆盛ラストサムライ』『縄文人に学ぶ』、建築作品に『70年万博お祭り広場』など。
カスタマーレビュー
星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年7月31日に日本でレビュー済み
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デザインが秀逸で質感も優れていて、使い勝手も良く大変満足しています。
2016年5月13日に日本でレビュー済み
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縄文人、弥生人、古墳時代人など時代ごとに分類されている考古学、歴史ではあるが、本書は、旧石器人から縄文、弥生、古墳、奈良平安、戦国、近代、現代と一連のつながりを持つ日本人として検討を加えている。
現代の日本人が、他の外国人に比べいろいろ違う点があるところを一つ一つ例を交えて説明されているのは興味深くかつ納得できる。
縄文時代は、母系制社会であり母性原理に基づいていたため1万年の長きにわたり争いが無く、婚姻の形態も無く土地への執着により危険の予知に優れた特性を持っていたためと論じている。
弥生時代から父系制社会に変わりつつあり争いや格差が出来てきて現代につながっているとの考えはおもしろい。
記紀などの天皇制も神武天皇から始まるとあるが、縄文人と弥生人の出会いから始まっているとの推理をしており、宮内庁がなぜ天皇陵(古墳)を研究者に公開しないのか判る気がした。
本文には沢山の引用がなされ、その引用先が明記されている。良くここまでいろいろな文献を読んだのかと感心してしまう。
今夜も縄文時代からつながる土器(土鍋)を囲んで家族と鍋料理を楽しもう。
現代の日本人が、他の外国人に比べいろいろ違う点があるところを一つ一つ例を交えて説明されているのは興味深くかつ納得できる。
縄文時代は、母系制社会であり母性原理に基づいていたため1万年の長きにわたり争いが無く、婚姻の形態も無く土地への執着により危険の予知に優れた特性を持っていたためと論じている。
弥生時代から父系制社会に変わりつつあり争いや格差が出来てきて現代につながっているとの考えはおもしろい。
記紀などの天皇制も神武天皇から始まるとあるが、縄文人と弥生人の出会いから始まっているとの推理をしており、宮内庁がなぜ天皇陵(古墳)を研究者に公開しないのか判る気がした。
本文には沢山の引用がなされ、その引用先が明記されている。良くここまでいろいろな文献を読んだのかと感心してしまう。
今夜も縄文時代からつながる土器(土鍋)を囲んで家族と鍋料理を楽しもう。
2019年1月19日に日本でレビュー済み
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数冊の本と一緒につくねて眺めニコニコしてます、何時の日にか読むのを楽しみにして・・・・
2014年10月14日に日本でレビュー済み
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知らないことだらけで、勉強になりました。現代と比較してとてつもない時間が続いたことが
信じられないくらい。最近東北や南北海道から続々と新たな発見があるようで、その謎や生活様式が
明らかになっていくのを是非次版で書いていただきたいものです。面白かった!
信じられないくらい。最近東北や南北海道から続々と新たな発見があるようで、その謎や生活様式が
明らかになっていくのを是非次版で書いていただきたいものです。面白かった!
2017年4月18日に日本でレビュー済み
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縄文時代は一万年も続いたとのことですが、日本の歴史書にはほとんど載せられていません。それは遺物などがほとんどないことだと思います。
日本の歴史教科書は、神の話が始まりで、平安時代からは詳しく書かれています。それは文字を持たない民俗だったからと思います。漢字やひらがな、カタカナを使うようになってからの歴史は詳しくなったのですが。いずれにしても素焼きの土器にはそれなりの利用価値があったようです。
日本の歴史教科書は、神の話が始まりで、平安時代からは詳しく書かれています。それは文字を持たない民俗だったからと思います。漢字やひらがな、カタカナを使うようになってからの歴史は詳しくなったのですが。いずれにしても素焼きの土器にはそれなりの利用価値があったようです。
2021年10月19日に日本でレビュー済み
※ネタバレ含む
縄文人とは何か?という問いや、「火」の神に対する崇拝や、大和人が置いていった琉球民族の生活の中に縄文を見るなど、そういった視点の面白さがある。内容自体は、新書サイズなのでかなり軽い。しかし、章を読み進めていくごとに内容が薄くなっているというか、着眼点は面白いが深い洞察がないので、新聞の一コマ的な印象しか受けないのが残念。
縄文人とは何か?という問いや、「火」の神に対する崇拝や、大和人が置いていった琉球民族の生活の中に縄文を見るなど、そういった視点の面白さがある。内容自体は、新書サイズなのでかなり軽い。しかし、章を読み進めていくごとに内容が薄くなっているというか、着眼点は面白いが深い洞察がないので、新聞の一コマ的な印象しか受けないのが残念。
2013年10月23日に日本でレビュー済み
著者の上田先生は建築学者です。
まず竪穴式住居の構造について、また
竪穴式住居とはどういう目的、存在だったのかと
詳しく、分かりやすく説明しています。
私は今まであまり深く考えたことは無かったのですが、
竪穴式住居の「意味」を始めて知って感動しました。
しかし、この著作全体からすればそれは
導入にすぎません。
そこから始まって、縄文の世界についての
先生独自の推論が述べられていきます。
実際に自分の足で沖縄やアメリカ先住民族の歴史を尋ね
あらゆる書物を整理し、
それらを統合して「私はこういう理由で、こう考える」
と筋道がはっきりした明快な言葉で述べられています。
先生は文中で
「さんざん論じられてきたことですが」
と謙遜していますが、何も知らなかった私は
1章ごとに胸が高鳴る内容ばかりでした。
・当時の気候、環境、人の流れ
・結婚の形
・土偶の目的とは
・縄文時代と沖縄、アメリカ先住民が大切にしているもの
・シナの言う「倭」は蔑称ではなく、むしろ尊称に近い言葉だった
・縄文時代が1万年続いた理由
・アマテラスとは
・天皇(ミカド)の仕事
・日本列島にいつまで縄文時代があったか
ネタバレにならないよう
適当にざっくりと挙げましたが、他にもいろいろありますし
全章を貫く肝心なキーワードは隠したつもりです。
それは、実際に読んで確かめて欲しいです。
まず竪穴式住居の構造について、また
竪穴式住居とはどういう目的、存在だったのかと
詳しく、分かりやすく説明しています。
私は今まであまり深く考えたことは無かったのですが、
竪穴式住居の「意味」を始めて知って感動しました。
しかし、この著作全体からすればそれは
導入にすぎません。
そこから始まって、縄文の世界についての
先生独自の推論が述べられていきます。
実際に自分の足で沖縄やアメリカ先住民族の歴史を尋ね
あらゆる書物を整理し、
それらを統合して「私はこういう理由で、こう考える」
と筋道がはっきりした明快な言葉で述べられています。
先生は文中で
「さんざん論じられてきたことですが」
と謙遜していますが、何も知らなかった私は
1章ごとに胸が高鳴る内容ばかりでした。
・当時の気候、環境、人の流れ
・結婚の形
・土偶の目的とは
・縄文時代と沖縄、アメリカ先住民が大切にしているもの
・シナの言う「倭」は蔑称ではなく、むしろ尊称に近い言葉だった
・縄文時代が1万年続いた理由
・アマテラスとは
・天皇(ミカド)の仕事
・日本列島にいつまで縄文時代があったか
ネタバレにならないよう
適当にざっくりと挙げましたが、他にもいろいろありますし
全章を貫く肝心なキーワードは隠したつもりです。
それは、実際に読んで確かめて欲しいです。
2014年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書を読む前に筆者のプロフィールを見て、筆者の本業が建築学者であることを知って、まず驚いた。作家が得意の推理力を駆使してこうした本を書くことはよくあるパターンだが、全くの畑違いの建築学者では、失礼ながら、「本選びを間違えたか?」と思ってしまった。
しかし、実際に読んでみると、これだけの本を出す以上、当たり前といえば当たり前なのだが、筆者は考古学史料はもちろんのこと、さまざまな文献まで深く研究していることが分かり、縄文研究を30年来のライフワークとしてきたというに相応しい内容の本に仕上がっているといっていいと思う。
その筆者の着眼点は、作家同様ユニークなところがあり、たとえば、アメリカ・インディアンと古代沖縄の社会の研究から、縄文社会にそれらとの共通性を見い出して、縄文時代を母系制社会としたり、記紀に記された神話を、縄文時代から弥生時代に至る物語と見たりしているのだ。
縄文時代には、遺跡の限られた考古学史料しかなく、縄文文化の謎に深く切り込むためには、誰が語るにしても、そうした限られた史料をベースに、推定の上に推定を重ねるしかないわけであり、筆者は、隣接諸科学の知見を利用したユニークなアプローチ法も取り入れながら、それなりに筋も通っていて面白い、さまざまな縄文文化論を論じているといっていいと思う。
縄文文化が現在の日本文化に連なるものであること自体は専門家も認めているところだが、専門家というものは、どうしても史料至上主義に陥りがちであり、史料を超えてまで縄文文化に深く切り込むということはない。そういった点では、本書は、専門家でない筆者なればこそ書けた本といってもいいと思う。おそらく、縄文文化の真実など、未来永劫に、誰にも分からないだろう。そうであるならば、筆者の描く縄文ロマンに、いっとき、耳を傾けてみるのも一興ではないだろうか。
しかし、実際に読んでみると、これだけの本を出す以上、当たり前といえば当たり前なのだが、筆者は考古学史料はもちろんのこと、さまざまな文献まで深く研究していることが分かり、縄文研究を30年来のライフワークとしてきたというに相応しい内容の本に仕上がっているといっていいと思う。
その筆者の着眼点は、作家同様ユニークなところがあり、たとえば、アメリカ・インディアンと古代沖縄の社会の研究から、縄文社会にそれらとの共通性を見い出して、縄文時代を母系制社会としたり、記紀に記された神話を、縄文時代から弥生時代に至る物語と見たりしているのだ。
縄文時代には、遺跡の限られた考古学史料しかなく、縄文文化の謎に深く切り込むためには、誰が語るにしても、そうした限られた史料をベースに、推定の上に推定を重ねるしかないわけであり、筆者は、隣接諸科学の知見を利用したユニークなアプローチ法も取り入れながら、それなりに筋も通っていて面白い、さまざまな縄文文化論を論じているといっていいと思う。
縄文文化が現在の日本文化に連なるものであること自体は専門家も認めているところだが、専門家というものは、どうしても史料至上主義に陥りがちであり、史料を超えてまで縄文文化に深く切り込むということはない。そういった点では、本書は、専門家でない筆者なればこそ書けた本といってもいいと思う。おそらく、縄文文化の真実など、未来永劫に、誰にも分からないだろう。そうであるならば、筆者の描く縄文ロマンに、いっとき、耳を傾けてみるのも一興ではないだろうか。