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ネットのバカ (新潮新書) 新書 – 2013/7/13
中川 淳一郎
(著)
技術はバカに勝てない。ネットの世界の階級化は進み、バカは増える一方だ。「発信」で人生が狂った者、有名人に貢ぐ信奉者、課金ゲームの中毒者……「ネット階級社会」の正しい泳ぎ方を示す。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2013/7/13
- 寸法10.8 x 1 x 17.3 cm
- ISBN-104106105306
- ISBN-13978-4106105302
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出版社より
ネットのバカ | バカざんまい | 恥ずかしい人たち | よくも言ってくれたよな | 過剰反応な人たち | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.0
73
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5つ星のうち3.8
62
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5つ星のうち3.6
74
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5つ星のうち4.2
154
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5つ星のうち3.8
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価格 | ¥53¥53 | ¥752¥752 | ¥836¥836 | ¥880¥880 | ¥836¥836 |
【新潮新書】中川淳一郎 作品 | 「ネットバカ」は増える一方だ。「発信」で人生が狂った者、有名人に貢ぐ信奉者、課金ゲームにむしられる中毒者……「ネット階級社会」の正しい泳ぎ方を示す。 | メディアのお祭り騒ぎから芸能人の驕り、巷᷿の勘違いまで、次々成敗!ネットに脳が侵されていない賢明な読者に贈る、現代日本バカ見本帳。 | エラそう過ぎるオッサン、言い訳能力もない政治家、“義憤”に駆られた「リベラル」 「保守」。時に実名を挙げ、時に自らを省みながら綴った「ダメな大人」図鑑! | スマホ奴隷とマスク信者で国滅ぶ。世界の流れに逆行し、政府とメディア、「専門家」は人々をいかに悪者探しに駆り立ててきたか。コロナ狂騒のドキュメント。 |
商品の説明
出版社からのコメント
ツイッターで世界に発信できた。フェイスブックで友人が激増した。そりゃあいいね! それで世の中まったく変わりませんが……。ネットの世界の階級化は進み、バカはますます増える一方だ。「発信」で人生が狂った者、有名人に貢ぐ信奉者、課金ゲームにむしられる中毒者、陰謀論好きな「愛国者」。バカだらけの海をどう泳いでいくべきなのか。ネット階級社会の身もフタもない現実を直視し、正しい距離の取り方を示す。
著者について
中川淳一郎(なかがわじゅんいちろう) 1973(昭和48)年東京都生まれ。ネットニュース編集者・PRプランナー。一橋大学商学部卒業後、博報堂で企業のPR業務を請け負う。2001年に退社し、雑誌のライター、「TVブロス」編集者等を経て現在に至る。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』等。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2013/7/13)
- 発売日 : 2013/7/13
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4106105306
- ISBN-13 : 978-4106105302
- 寸法 : 10.8 x 1 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 431,374位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 934位新潮新書
- - 996位マスメディア (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リアルな人間関係の構築が重要だという当たり前のことを再認識させられた。
2013年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『ピーガガガー』のダイヤルアップ回線を経験しているユーザーは
著者の意見にほぼ同意できるのではないだろうか?
特に本書は終章の、
『本当にそのコミュニケーション、必要なのか?』
から読むことを是非オススメしたい。
多分、2chまとめサイトやらをチェックをしている人には
本文にさほど新しい内容はないかもしれない。
しかし、彼の文章がほどほどに面白く、
なんか納得させられる内容なので引き込まれる。
本文中には、『それネットで書いたら叩かれるでしょ(関係者に)』
という内容もチラホラと書いてあり、ちょっとヒヤヒヤする。
というレベルなので、
読みたい本を片付けてから、
暇つぶしに読めばけっこー面白い!”!
著者の意見にほぼ同意できるのではないだろうか?
特に本書は終章の、
『本当にそのコミュニケーション、必要なのか?』
から読むことを是非オススメしたい。
多分、2chまとめサイトやらをチェックをしている人には
本文にさほど新しい内容はないかもしれない。
しかし、彼の文章がほどほどに面白く、
なんか納得させられる内容なので引き込まれる。
本文中には、『それネットで書いたら叩かれるでしょ(関係者に)』
という内容もチラホラと書いてあり、ちょっとヒヤヒヤする。
というレベルなので、
読みたい本を片付けてから、
暇つぶしに読めばけっこー面白い!”!
2014年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネットニュース界隈では、1PV=0.1円 と言われているという。広告収入などのことで、ヤフーのトピックに上がれば、1時間で50万PVというのもあるという。1日500万PVもあるということだから、その場合50万という計算になる。ネットニュース(サイト)はそれなりに金になるのだ。
本書は、「ネットニュース編集者」の著者が、小学館のニュースサイト「ポストセブン」の立ち上げなどの実体験を述べつつ、前著「バカと暇人のもの」以降のネットの変化について、概観を述べるというものだ。
「ネット」関係だと、「ソーシャル革命」などといった言葉で、「ネットは世の中を変える」という楽観論者というか、理想(夢想?)主義者の著者が多いが、この著者は極めてドライでリアリスティックだ。人生観なり政治観なりが人によって違うように、ネット観というのも人によって違う。
2008年ごろに芸能人のブログ開設、2010年ごろのツイッターへの参入で、「月間100万PV」あれば「アルファブロガー」とされていたネットの世界は変わり、芸能人のブログは「1日1000万PV」をたたき出すこともあるというところで、ステマやペニオクが問題になり、とというのがこの数年の変質ということだ。より一般層が参加するようになったわけだ。
ウェブサイトの運営は、広告で成り立っている。2012年のウェブ広告は8680億で、その広告出稿はサイトのPV数を元に決まる。それゆえに、PVを上げてくれるユーザ(中毒者)は大事で、彼らを集めるために競争が起こっているのが現状で、というのがビジネス的な観点での正しい現状認識なわけだ。
PVこそが儲けの源泉。
そのあたりを再確認できたのが、個人的には良かった。
知ってる内容も多く、一般的な本として評価なら星4ってところだが、kindleで480円で買ったので、その観点ではCPとしては星5です。
本書は、「ネットニュース編集者」の著者が、小学館のニュースサイト「ポストセブン」の立ち上げなどの実体験を述べつつ、前著「バカと暇人のもの」以降のネットの変化について、概観を述べるというものだ。
「ネット」関係だと、「ソーシャル革命」などといった言葉で、「ネットは世の中を変える」という楽観論者というか、理想(夢想?)主義者の著者が多いが、この著者は極めてドライでリアリスティックだ。人生観なり政治観なりが人によって違うように、ネット観というのも人によって違う。
2008年ごろに芸能人のブログ開設、2010年ごろのツイッターへの参入で、「月間100万PV」あれば「アルファブロガー」とされていたネットの世界は変わり、芸能人のブログは「1日1000万PV」をたたき出すこともあるというところで、ステマやペニオクが問題になり、とというのがこの数年の変質ということだ。より一般層が参加するようになったわけだ。
ウェブサイトの運営は、広告で成り立っている。2012年のウェブ広告は8680億で、その広告出稿はサイトのPV数を元に決まる。それゆえに、PVを上げてくれるユーザ(中毒者)は大事で、彼らを集めるために競争が起こっているのが現状で、というのがビジネス的な観点での正しい現状認識なわけだ。
PVこそが儲けの源泉。
そのあたりを再確認できたのが、個人的には良かった。
知ってる内容も多く、一般的な本として評価なら星4ってところだが、kindleで480円で買ったので、その観点ではCPとしては星5です。
2014年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、タイトルから「ネットにはびこるバカを取り上げて批判する本」だと思う方がいるかもしれませんが、そのような内容ではありません。
「ネットのバカ」というより「ネットがバカ」という感じがしました。
自らの経験談などを基に「ネット偏重は危険だよ、他の媒体にも目を向けよう」「ネットで稼ぐのは難しいよ」「ネットとリアルの区別はつけ、できればリアルを充実させた方がいいよ」等々と警告しています。それについては正論だと思います。
ただ、経験談が自慢話に見えてしまうのが…。これは前編とも言える ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書) を先に読んで著者の人となりを知った方がよかったかなあ、と少し後悔しています。
とりあえず読み終わった現段階では読後感の悪さで★3にしますが『ネットはバカと〜』も読んでみたいと思います。この本だけでは評価しづらいというのが個人的な感想です。
「ネットのバカ」というより「ネットがバカ」という感じがしました。
自らの経験談などを基に「ネット偏重は危険だよ、他の媒体にも目を向けよう」「ネットで稼ぐのは難しいよ」「ネットとリアルの区別はつけ、できればリアルを充実させた方がいいよ」等々と警告しています。それについては正論だと思います。
ただ、経験談が自慢話に見えてしまうのが…。これは前編とも言える ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書) を先に読んで著者の人となりを知った方がよかったかなあ、と少し後悔しています。
とりあえず読み終わった現段階では読後感の悪さで★3にしますが『ネットはバカと〜』も読んでみたいと思います。この本だけでは評価しづらいというのが個人的な感想です。
2019年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔々、「てーれびばっかりみていると~いまにしっぽが生えてくる~そーれは大変大変だ~」というCMが流れていたのを思い出した。この本自体が5年前のものなので、それからずいぶん環境は変わってきたが、上の歌の「てれび」を「ねっと」に変えればそのまま当てはまるのかなと思う。これからもいろいろなメディアが世に現れてきて、それを上手に使って大儲けする人もいるだろうけど、我々一般人はせいぜいいつの時代もメディアリテラシーを磨き、メディアを賢く利用することを心がけてゆくしかないのではないだろうか。
2013年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者が『ウェブはバカと暇人のもの』を出したのは2009年。ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアがなかった時代で、ブログ全盛期(?)だった。企業もブログってなんか儲かりそう、ということで試行錯誤していた時代である。そこに著者はブログ含めネットは儲からないだけでなく、むしろトラブルの元になりがちであるとし、それでもあえてネット上で発信したいなら、ユーザーに対して過剰な期待をせず、本能に訴える「B級なネタ」を発信する勇気を持てと訴えた。手先のネットプロモーションで楽に儲けようという下心は捨てて、本業をがんばれという話である。結論はきわめてシンプル。
「インターネットがあろうがなかろうが、人間は何も変わっていないのである」
「もう、ネットに過度な期待を持つのはやめよう」
あれから4年。著者が改めて包括的にネットを論じようと思ったのは、ネットユーザーが増え、いちいちその便利さに感動したり、その新奇さに当惑したりする対象ではなく、「ごく当たり前」に使うものとなったことを肌で感じたからだと言う。前作はウェブ楽観論者と彼らの描くバラ色のネット社会を素直に信じる人たちへの一撃だったが、今回はせっせとツイッターやフェイスブックで発信したり繋がったりしている「意識の高い」人たち(と彼らに踊らされている人たち)に物申す内容となっている。で、結論は前作とほぼ同じで、有名になりたい人、儲けたい会社は本業をやったほうがよほど勝算があるということ。ネットを使いこなして自分の価値なり会社の売上なりを上げようなんて思わないほうがいい、なぜならネットでの勝者はごく一握りで、その人たち以外は彼らをさらに勝たせるためにせっせと「いいね!」を押したりつぶやいたりしているだけだから、という指摘はネット格差社会の不都合な真実をズバリついている。わかっていることだが、そんな話を持ち出さないほうが都合がよかったりキモチがよかったりするものだから、あえて言う人がいないだけだ。
「ブログやツイッターに費やす時間と手間はすべて、ごく一部の人の利益に直結している」
「(無料ユーザーは)『ゲームをにぎやかにしてくれる有象無象』であり、『大得意様をより気持ちよくする下僕』」
「フェイスブックユーザーの8割がフェイスブックの広告や書き込みをきっかけに商品を買ったことがない(と米ロイター系のシンクタンクが発表)」
「2013年の参議院選挙はまさにPR会社と広告代理店にとっては『特需』が来たような状態」
といちいち身も蓋もないが、土日も休まず週7日間、ひたすらパソコンの前に座って10のネットメディアで編集と執筆を行っている著者が身をもって語っている内容だけに、説得力がある。たぶんこれが実態と思って間違いない。車や電話も最初はアクセスのある人間の競争優位になっただろうが、誰もが使えるようになって優位性はなくなった。それと同じで、「子供でもバカでもツイッターやフェイスブックをやる時代」において、ネットを使いこなすことに大した価値はないと本書は断言する。ネットで売れた人が実社会でも売れるという例よりも実社会で売れている人(芸能人など)がネットでも売れるという例のほうがはるかに多いことをこれどもかという実例で示している。ということで、そのとおりですね、としか言いようがない本なのだが、ここまでハッキリ言ってもらうと気持ちいい。ツイッターやフェイスブックを「そこにあるから」やっているだけの中途半端な自分自身に対するよい戒めにもなった。
互いの自己顕示欲がぶつかり合う(ジャズ喫茶やSNSのような衆人環視)場所では人々は他人から“イケている”と思われるような言動をとりがちであるという「ジャズ喫茶理論(LINE執行役員、田端氏による)」と、飲み会の当日になると必ず子供が熱を出した問う理由でドタキャンした挙句にフェイスブックで楽しげな書き込みをしている「熱男」の話はあるあるというか、いるいるというか、身につまされた。
「インターネットがあろうがなかろうが、人間は何も変わっていないのである」
「もう、ネットに過度な期待を持つのはやめよう」
あれから4年。著者が改めて包括的にネットを論じようと思ったのは、ネットユーザーが増え、いちいちその便利さに感動したり、その新奇さに当惑したりする対象ではなく、「ごく当たり前」に使うものとなったことを肌で感じたからだと言う。前作はウェブ楽観論者と彼らの描くバラ色のネット社会を素直に信じる人たちへの一撃だったが、今回はせっせとツイッターやフェイスブックで発信したり繋がったりしている「意識の高い」人たち(と彼らに踊らされている人たち)に物申す内容となっている。で、結論は前作とほぼ同じで、有名になりたい人、儲けたい会社は本業をやったほうがよほど勝算があるということ。ネットを使いこなして自分の価値なり会社の売上なりを上げようなんて思わないほうがいい、なぜならネットでの勝者はごく一握りで、その人たち以外は彼らをさらに勝たせるためにせっせと「いいね!」を押したりつぶやいたりしているだけだから、という指摘はネット格差社会の不都合な真実をズバリついている。わかっていることだが、そんな話を持ち出さないほうが都合がよかったりキモチがよかったりするものだから、あえて言う人がいないだけだ。
「ブログやツイッターに費やす時間と手間はすべて、ごく一部の人の利益に直結している」
「(無料ユーザーは)『ゲームをにぎやかにしてくれる有象無象』であり、『大得意様をより気持ちよくする下僕』」
「フェイスブックユーザーの8割がフェイスブックの広告や書き込みをきっかけに商品を買ったことがない(と米ロイター系のシンクタンクが発表)」
「2013年の参議院選挙はまさにPR会社と広告代理店にとっては『特需』が来たような状態」
といちいち身も蓋もないが、土日も休まず週7日間、ひたすらパソコンの前に座って10のネットメディアで編集と執筆を行っている著者が身をもって語っている内容だけに、説得力がある。たぶんこれが実態と思って間違いない。車や電話も最初はアクセスのある人間の競争優位になっただろうが、誰もが使えるようになって優位性はなくなった。それと同じで、「子供でもバカでもツイッターやフェイスブックをやる時代」において、ネットを使いこなすことに大した価値はないと本書は断言する。ネットで売れた人が実社会でも売れるという例よりも実社会で売れている人(芸能人など)がネットでも売れるという例のほうがはるかに多いことをこれどもかという実例で示している。ということで、そのとおりですね、としか言いようがない本なのだが、ここまでハッキリ言ってもらうと気持ちいい。ツイッターやフェイスブックを「そこにあるから」やっているだけの中途半端な自分自身に対するよい戒めにもなった。
互いの自己顕示欲がぶつかり合う(ジャズ喫茶やSNSのような衆人環視)場所では人々は他人から“イケている”と思われるような言動をとりがちであるという「ジャズ喫茶理論(LINE執行役員、田端氏による)」と、飲み会の当日になると必ず子供が熱を出した問う理由でドタキャンした挙句にフェイスブックで楽しげな書き込みをしている「熱男」の話はあるあるというか、いるいるというか、身につまされた。
2015年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ツイッターやらfacebookやらLINEやらが登場して、皆それにハマりこむ。そして、疲れる。
なにかを書けば、すぐに炎上する。ネットは、以前に比べて騒がしく、不愉快なことに遭遇する率が高まったように思う。
しかし考えてみよう。本当にそのネット上のつながり、必要ですか?そこでつながってる人々、あなたを助けてくれますか?あなたが死んだら、葬式に来てくれますか?そこのつながりより、リアル世界でもっと大事にすべき人がいるのではないですか?
ネット上でのくだらない騒ぎ、うっとうしい人間関係に疲れたら、ネットから離れて、よく考えてみるべきだ。
今の私はsnsを一切やめ、うっとうしい人間関係とは無縁になった。ニュースサイトもほとんど見ていない。コメント欄がひどすぎて。
最近ネットを使う機会があるとすれば、こうしてアマゾンでレビューを書いたり商品を注文したり、天気などをチェックするくらいだ。それだけで、十分ネットは役に立つ。
ネットに無駄な時間を使っていないか、ネット上のうんざりした人間関係に振り回されていないか、ぜひ本書を買って読んだ後に考えてみてはどうでしょうか。
なにかを書けば、すぐに炎上する。ネットは、以前に比べて騒がしく、不愉快なことに遭遇する率が高まったように思う。
しかし考えてみよう。本当にそのネット上のつながり、必要ですか?そこでつながってる人々、あなたを助けてくれますか?あなたが死んだら、葬式に来てくれますか?そこのつながりより、リアル世界でもっと大事にすべき人がいるのではないですか?
ネット上でのくだらない騒ぎ、うっとうしい人間関係に疲れたら、ネットから離れて、よく考えてみるべきだ。
今の私はsnsを一切やめ、うっとうしい人間関係とは無縁になった。ニュースサイトもほとんど見ていない。コメント欄がひどすぎて。
最近ネットを使う機会があるとすれば、こうしてアマゾンでレビューを書いたり商品を注文したり、天気などをチェックするくらいだ。それだけで、十分ネットは役に立つ。
ネットに無駄な時間を使っていないか、ネット上のうんざりした人間関係に振り回されていないか、ぜひ本書を買って読んだ後に考えてみてはどうでしょうか。
2018年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人柄が伝わる文章でした、著者の中川さんは良識派で真面目な、いい人なんだと思います。もともと高い能力があった方なのでしょうが独立してして大正解だった人ですね。肝心の本の内容は2013年発行の本なので、今とはネット事情も異なり内容が古くなっている点もあるかもしれませんが、ネットリテラシーの基本的な部分、本質的な部分にウェイトをおいて書かれていると(私は)思うので、知識としても教養としても使える内容だと思います。文章も読みやすかったです。