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紫式部

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源氏物語 (1) (新潮日本古典集成) 単行本 – 1976/6/1

紫式部 (著), 石田穣二 (著), 清水好子 (著)

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源氏物語 1

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ISBN-10

4106203014
ISBN-13

978-4106203015
出版社

新潮社
発売日

1976/6/1
言語

日本語
本の長さ

346ページ
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登録情報

出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (1976/6/1)
発売日 ‏ : ‎ 1976/6/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 346ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4106203014
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4106203015

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紫式部

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978?~1014?。平安時代中期の女流作家、歌人。本名は不明。生没年に多数の説がある。藤原為時の娘で幼い頃より漢文を読みこなすなど、才女としての逸話が残されている。藤原道長の長女で一条天皇の中宮である彰子に、女房兼家庭教師として奉仕。「桐壺」に始まり「夢浮橋」で終わる54帖にもおよぶ世界最古の長編小説『源氏物語』などを著す(「BOOK著者紹介情報」より：本データは『源氏物語 (名著をマンガで!) 　(ISBN-13: 978-4059006145)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

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じじ

美品です

2024年5月2日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ゆったりゆっくり読ませていただきます

2020年1月6日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

文中の注釈が詳しく、深い内容を味わえる。

ただ、段落が少ないので、とても読みづらい。

2020年5月20日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

とても良いものでした。

2023年3月24日に日本でレビュー済み

このシリーズで読むのは三度目であり、前回は20年前に読んだが、さっぱりわからなかった。
これまで潤一郎訳でも与謝野晶子訳でも読んでいるが、訳文で読んでも内容が頭に入らず、
今度こそはとチャレンジしたが、結果は同じだった。途中から、一巻ごとに与謝野晶子訳を
先行して読むことで原文での理解を試みたが、やはり何が書いてあるのかわからない。古文の
力の無さを痛感した。

この本は、「桐壺」～「末摘花」までを収録しているが、解説によると、「一編一編がかなり
完結性の強い独立した様相を呈する」のは、「一巻ごとに新しい女性が登場して、各々の巻は
それぞれ主人公とその女性との個別の恋物語」になっているからだそうだ。ならば、人物中の
女性の性格をつかめば、あらすじは頭に入るのだろうか。

「世にたぐひなしと見たてまつりたまひ、名高うおはする宮の御容貌（かたち）にも、なほ
にほはしさはたとえむかたなく、うつくしげなるを、世の人光君（ひかるきみ）と聞こゆ。
藤壺ならびたまひて、御おぼえもとりどりなれば、かかやく日の宮と聞こゆ」と語られる人物
の魅力や物語の面白さはよくわからぬが、本居宣長が心酔したことを支えに、読み通したい。

2019年11月21日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

日本文学の宝です。大いにに読まれる事を薦めたいと思うのです。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Morning glory

やはり原文は良し。

2008年9月14日に日本でレビュー済み

「桐壺」から「花散里」までを所収。ほかの方も書いていらっしゃる通り、注釈は巻末に一括掲載形式で、現代語訳はなし。ただし、目次ページが細分化されており、話のまとまりごとに引けるようになっていますので、その部分を読めばおおまかなあらすじはつかめます。
解説は最終巻に掲載とのことですので、底本はレビュー作成時点でつかんでおりません。
本文は、編者により段落分け・会話部分の括弧とじ・横注による主語の明示がなされています。私的には、それだけでかなり読みやすく感じました……ええ、学生時代の教科書や問題集で見た白文まるまるよりはずぅーっと読みやすいです。
学生時代のイメージで「源氏難しそう」と思ってらっしゃる方、そうでもなかったですよ。
まあ軍記物よりは古語辞典ほしくなりますが。
昔、与謝野晶子さんの訳を読んだのですが、原文はやはり別物ですね。
訳文だったら簡単に読み飛ばしてしまいそうな、ちょっとした一文がどきりとするほど美しい。
で、やられました（笑）桐壺３ページ目くらいで（笑）
こうなったら何年かかっても全巻読了する他ないですね。
というわけで、訳本を読んだという方にもおすすめです。やはり原文が一番。

29人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Marie Thérèse

式部の「人間観察」の確かさに、共感できる作品

2022年12月29日に日本でレビュー済み

【以下、岩波古典文学大系（新・旧）の源氏物語を拝読したコメント。本文庫には、大系本の
　旧版が掲載がされている】

　＊＊＊　＊＊＊　＊＊＊

源氏物語を、谷崎訳で読んだことがあるが全く興味がわかず記憶もなく終わっていた。

その後、機会を得て、この岩波古典文学大系で源氏物語の原文に接した。

その言葉の美しさ、著者のそこはかとないユーモア（創作時に物語を読んだ殿上人

たちは、呵々大笑したであろう）、社会をみつめる目の確かさ。

そして行間から感じられる、著者の頭脳の明晰さと、人間観察の鋭さ。

源氏物語は、単にストーリーラインで読ませる書物ではなく、その、例えようもない

” 雅（みやび）なことばの美しさ ” をベースに味わうべき作品である、と強く感じる。

だから、現代語の訳文ではなく、原文そのままを拝読すべき書と考えるのである。

なお、山岸教授による校注は原文の読解の上で大変丁寧であり（例えば、主語が

本文中に細かく併記されている点）、拝読する者にとって有難い手引となっている。

2017年11月19日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

Kindle版は要注意です。
読めません。
文庫版が電子書籍になったのではなく、写本(？)そのものです。
紛らわしい売り方は辞めていただきたいものです。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

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FGL

Super product and service

2018年8月2日にアメリカ合衆国でレビュー済み

Amazonで購入

Great product quality and excellent service!

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