香を想う登場人物達の気持ちが溢れた巻。
香の死を受け入れられなかった人には是非読んでいただきたいな、と思う。
香の死がどれだけ重いか、彼女がどれだけ皆に大切にされていたかを実感させられます。
実際私も、6巻あたりまではかなり苦しくて読むのをやめた時期もあった。
7巻、8巻あたりから本編の登場人物のらしさや新しい一面が見ることができ、ストーリー的にも暗さが随分緩和されている。
いい意味でのシティーハンターらしさがでてきています。
香の姉が登場するこの巻。
リョウのもっこりぶりも復活してきました。(昔ほどでは全然ありませんが)
姉はシティーハンター登場時と設定が同じとこもありますが、基本的に別人ですねー。彼女を通して描かれる香の周囲の人々の香に対する想いを体感できます。
なんといっても1番のみどころは、リョウが香にプロポーズするシーンの回想!
本編では見られなかったものだけに、かなり嬉しいエピソードでした。
ここだけでも買い!です(笑)
アシャンも随分変わったなぁと前巻に続き思いますが、この巻は香メインの巻という感じです。
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エンジェル・ハート 10 (BUNCH COMICS) コミック – 2004/3/9
北条 司
(著)
- 本の長さ198ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2004/3/9
- ISBN-104107711390
- ISBN-13978-4107711397
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2004/3/9)
- 発売日 : 2004/3/9
- 言語 : 日本語
- コミック : 198ページ
- ISBN-10 : 4107711390
- ISBN-13 : 978-4107711397
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2004年3月9日に日本でレビュー済み
ご存知、コミックバンチに連載中のAngel Heartの第10巻です。
この巻では亡くなった香の姉が妹を探しにNYからやってきたところから始まります。
かすかにある妹の記憶。その妹を探しにリョウに依頼をするものの、その時初めて妹の香の死を知る。
突然知らされた真実に驚きつつも、妹が生きた記憶・思い出をリョウ・阿瑩・香の心臓と共に生活して見つけていく・・・
タイトルの「この街・この笑顔を守るため・・・」がこの巻のキーワードに
なっていると思います。
この時点で香が亡くなってから三年が過ぎていますが、表面上は普通の日々を送っていても、
街のみんなは今でも心の中で香の死を悲しんでいる事を改めて感じさせられました。
この作品には毎回泣かされていますが、今回もボロボロに泣きました。
最後のある決意を秘めてリョウがCATS・EYEを貸切にしたシーンは見逃せません!
この巻では亡くなった香の姉が妹を探しにNYからやってきたところから始まります。
かすかにある妹の記憶。その妹を探しにリョウに依頼をするものの、その時初めて妹の香の死を知る。
突然知らされた真実に驚きつつも、妹が生きた記憶・思い出をリョウ・阿瑩・香の心臓と共に生活して見つけていく・・・
タイトルの「この街・この笑顔を守るため・・・」がこの巻のキーワードに
なっていると思います。
この時点で香が亡くなってから三年が過ぎていますが、表面上は普通の日々を送っていても、
街のみんなは今でも心の中で香の死を悲しんでいる事を改めて感じさせられました。
この作品には毎回泣かされていますが、今回もボロボロに泣きました。
最後のある決意を秘めてリョウがCATS・EYEを貸切にしたシーンは見逃せません!
2004年4月15日に日本でレビュー済み
1巻から全部読んでますが、ストーリーもだんだん落ち着いてきたせいか、リョウの生きる目的って今後なんになるのかな、と考えてしまいます。娘を守るっていうのもアリですが、いつかは独り立ちするわけですから、その後彼は何のために生きるのかなと、死ぬまでただ生きるってだけでは、ちょっと寂しいし、何かしら自分のための目的も見つけてほしいなと思う。