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バス走る。 (BUNCH COMICS) コミック – 2007/6/8

4.4 5つ星のうち4.4 35個の評価

商品の説明

出版社からのコメント

バス停から切り取られた、淡くて優しい恋模様。『バス走る。』
ファン待望の単行本化! 本誌未掲載のエピソードに加え、傑作短編を2本収録
♪ 

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2007/6/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/6/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 174ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4107713369
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4107713360
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 35個の評価

著者について

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佐原 ミズ
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく絵がすばらしい!
少女達の繊細な表情は青春のみずみずしさが溢れています。
2016年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ほしのこえ」を読み、いいな、と思い、その独特のタッチと微妙なすれ違いを描く
物語性のイライラ感が楽しく、続いて「マイ・ガール」。
毎巻、イライラしながら、それでもラストのすがすがしさは格別、と
思い、続いて本作。
佐原ミズという人の感性は好きだ、上記2作品を読んで、そう思った。

続いて本作。
オヤジのしょうもない感性にも訴える、このノスタルジア。
オムニバス形式。
わずか4ページほどの短編もあり。
どれも、穏やかで、少しダルくて、でも優しい。
ただ、好き、だという事を伝えるのに、こんなにも。
はっちゃけた恋もあるが、こういう少し面倒くさい恋の方が良い・・・のか?

オヤジの心をキュンとさせる世界観。
若いっていいな、と思う瞬間。

佐原ミズの絵が好きで、物語性が好きな人には間違いなく
訴える、と思う。

そういう恋も、ああいう恋も。
愛ではなく。

あの人を素敵だな、気になるな、と思う心。
恋する、という気持ちに驚き。

この表紙の絵に何かを感じたら、もう好みになるはず。
こりゃあ、「鉄楽なんとか」というのも読まなきゃ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラマCDからハマったのですが、声で伝えるものとやっぱり絵で伝えてくるものは違って
絵の方がきゅんと来る程度が大きくて
声だけでは伝わらないことがあるんだなぁと思いました。

ちょっと高いけどおススメです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画や小説ができていくときに、描きたいワンカットから作られていくという
話をよく聞きますが、まさにそういうワンカットとその周辺を集めたような作品集です。
テンポの良い対話や笑いでもっていくというよりは、
演出のアイディアがどれも面白く、作者さんの独特な恋愛観(というより恋愛タイムスケール観)が
1冊を通してゆったりとした世界を描き出しています。
2019年6月14日に日本でレビュー済み
  人生落ち込むことが多いけど ちょっとでも優しさがあれば 僕はもう少し頑張れるよ

  漫画やドラマみたいな劇的な変化や成功なんて実際在るわけないけど 
  たかが些細なきっかけでも それだけで救われる人は居るよ 居るんだよ

佐原ミズの漫画ってば、大体がこんな感じ。
勿論、このオムニバスもそんな感じ。

なので、まずこの一冊読んで、自分に合うか合わないかを決めると良いかと。
2018年11月27日に日本でレビュー済み
旧版との内容の違いは、カラーページのモノクロ化、エピソード「忘れ名ヶ岡停留所」「ダドレアの路」未収録、
「天気読み」全頁描き直し、新作エピソード「烏帽子街停留所」とあとがき漫画の追加です。
未収録エピソードがあるのが残念ですが、新作エピソードはとてもよいです。
「天気読み」を描き直したのはなぜ?私は旧版のタッチが好きかな。
ファンなら両方所持することになるでしょう。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月18日に日本でレビュー済み
「バス走る。」という漫画はバス停を中心として、さまざまな話が含まれている短編集だ。多くの話は恋愛についての物語であるものの、語っているのは幸せな恋愛をすることではなくて、その代わり、昔の失われた愛に対する後悔や回想などについてのほろ苦い物語だ。それぞれの美しい話は、人生にある小さな幸せを大切にすべきことを思い出させる。その小さな幸せは、おそらく、日常の生活に行く所でも見つけられる。例えば、学校や仕事に行くバスを待っている停留所はつまらない場所と思う人があるが、かえって、そこで待っている人はいつも違って、それに、目的地も異なっているために、毎日面白い人に会える。そのように、バス停で出会った誰かはいつか自分の人生に対する観点変えられるかもしれない。
話の要点ではないが、漫画家の佐原ミズさんは日本人の青年が社会に溶け込む時、よく直面する問題を微妙に描かれていると思う。恋愛に困っている以外に、話の中の主人公たちみんなは大人になって、社会で一生懸命がんばっても、なかなか満足な結果を出せなかった。例えば、話したのは、大変な職場環境、大学に入るために勉強しなければならない学生生活、女性に対して早く結婚する期待の日本社会にある問題だ。今は学生なので、例の中に、やはり学生生活についての話に特に共感した。話で彼女は憧れの大学に受かったが、大学に入りたい男の学生は浪人生になってしまった。私もその男と同じように大学と学業の恐れがあって、絶望したことがある。何度もがんばっても、友人に及ばなくて、周囲の人に努力を認められない。人に無視されると、最悪のは自分のことも嫌いになってくることだ。幸い、男は結局自信を取り戻した。しかし、実際にだれでも自分でできるとは限らない。佐原ミズさんの作品を読むといつもそのような理想な結末と現実的な結末の違いを考えなければならなくて、本当にほろ苦い。
私はこの漫画を日本語中級を取っているクラスメートに勧めたいと思う。絵がシンプルでも美しくて、人物の感情を上手に描いて、それに、この漫画は佐原ミズさんのほろ苦くて感動的な話のいい例が多く、読者が共感できる。話の意味が分かりやすいために、だれでも読めて、楽しめる。それに、振り仮名がほとんどついていないながら、漢字はよく使われる漢字で、あまり難しくないために、中級の日本語の学生にとって問題ではないと思う。
2008年7月14日に日本でレビュー済み
佐原ミズの純愛オムニバス8本入っています。
バス亭にまつわるお話が3本で他5本です。

ドロドロ恋愛モノは苦手なので、佐原ミズの描く漫画は颯爽としてして好感が持てます。
全編恋愛初期段階なので、触れ合えたらイイね。むしろ、そこが切なくて印象に残るのです。
二人の関係をベッタリ描くのは簡単、付かず離れず横並びで描かれている描写が好きなら買
いです。
 基本「バス走る」なので追いてかれるお話ばかりかと思っていたら、全然違いました。
昔のメロドラマみたいにバスとか汽車とか絶対追いつけないだろうというのを追いかけて、
深刻に懸命に待たされるお話は勘弁して欲しかったので良かったです。

 敢えて言うなら「プチ待ち恋」の短編集です。やっぱり待たされるんじゃないかと思われる
かもしれませんが、相手を待っていたのか追いかけていたのかよく分からないのがこの短編
集の面白い処だと思います。相手もこちらを気遣って動いているからなのか・・・・そうい
う微妙な感覚がよく描かれていると思います。
 
 個人的には最後の方に収録されている「ナナイロセカイ」2本がお薦め。  
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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