面白かったなあー。
この「月語り」、時は安土城築城のあたりだ。
まるで「北斗の拳」のような、大柄・筋肉質・16歳の直江兼続が「弱きを助け強きを挫く」言動を見せる展開。
そして、織田信長と生死をかけた謁見をする。
もともと好きだった「北斗の拳」を戦国の世にもってきたような作品、全巻制覇したいね。
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義風堂々!!直江兼続前田慶次月語り 1 (BUNCH COMICS) コミック – 2009/1/9
- 本の長さ153ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2009/1/9
- ISBN-104107714470
- ISBN-13978-4107714473
商品の説明
出版社からのコメント
刻は戦国時代末期。月夜の晩に前田慶次は語りだす。終生の親友であり義風堂々たる"直江兼続"という男の生き様を----...。
原作者に『花の慶次』を生んだ原哲夫×堀江信彦を迎え入れ、鬼才・武村勇治が、戦国一"忠義"に厚い名将を描ききる! 話題沸騰の意欲作・第1巻、本物の"男"、本物の"義"は此処に在る!!
原作者に『花の慶次』を生んだ原哲夫×堀江信彦を迎え入れ、鬼才・武村勇治が、戦国一"忠義"に厚い名将を描ききる! 話題沸騰の意欲作・第1巻、本物の"男"、本物の"義"は此処に在る!!
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2009/1/9)
- 発売日 : 2009/1/9
- 言語 : 日本語
- コミック : 153ページ
- ISBN-10 : 4107714470
- ISBN-13 : 978-4107714473
- カスタマーレビュー:
著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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2009年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
隆慶一郎氏の世界観に感銘した原哲夫さんが、直江兼継を描いてみたくなったという気持ちもわからないでもないが、奇しくもNHKで「天地人」放送のタイミングとカブったことで、妙な下心も感じたりしたのも事実。
またパチンコがキッカケで15年前の「花の慶次」が人気爆発のさなか、慶次をストーリーテラー的に配するという構成も、これまた下心を感じてしまうところだ。
肝心の中身は、第1巻を読む限りは、「花の慶次」の縮小再生産という印象。作風も原さんチックで上手なのだが、傾奇者として過剰に兼継をデフォルメしすぎて、逆に「花の慶次」の二番煎じというマイナスイメージを醸し出してしまっているのが、ちと残念。
「花の慶次」に出てきた兼継は、表面的には傾奇者の慶次とは対極にある律儀で実直な人物だが、その肝の据わり方や戦びととしての凄まじい迫力は慶次とも通底していて、そのコントラストが見事だった。個人的には、第2巻以降で、そういうふうに、慶次とは異なった、新たな魅力的人物として兼継を描き出していってほしいと思っている。
またパチンコがキッカケで15年前の「花の慶次」が人気爆発のさなか、慶次をストーリーテラー的に配するという構成も、これまた下心を感じてしまうところだ。
肝心の中身は、第1巻を読む限りは、「花の慶次」の縮小再生産という印象。作風も原さんチックで上手なのだが、傾奇者として過剰に兼継をデフォルメしすぎて、逆に「花の慶次」の二番煎じというマイナスイメージを醸し出してしまっているのが、ちと残念。
「花の慶次」に出てきた兼継は、表面的には傾奇者の慶次とは対極にある律儀で実直な人物だが、その肝の据わり方や戦びととしての凄まじい迫力は慶次とも通底していて、そのコントラストが見事だった。個人的には、第2巻以降で、そういうふうに、慶次とは異なった、新たな魅力的人物として兼継を描き出していってほしいと思っている。
2019年10月20日に日本でレビュー済み
原哲夫の描く世界は、まさに男前過ぎる男達の、世界でワクワクする。
2009年2月3日に日本でレビュー済み
大河ドラマ「天地人」は予想以上に嵌りました。自分は義を重んじる武将や忠義を尽くす、武将的なキャラが大好きな人でありまして、天地人も見ているんです。天地人の兼続は。
爽やかで、其れでいて格好いい的な人物ですが、義風堂々の兼続は、さらに漢らしく描かれていて、天地人とはまた違い、楽しめる作品になっていると思います。信長や秀吉といった武将や勿論上杉謙信やその姉桃仙院も出てきます。絵はやはり、原先生だけあって北斗の拳を彷彿させる感じです、購入前は花の慶次のスピンオフなんで、慶次は二巻しか読んでないので
話解らないだろうなぁと思っていました、しかしいざ買って読んでみるとそんな事は無く、スンナリ入れました、義風堂々は兼続の物語なので、慶次を知らなくてもOKです、本来の兼続ファンは怒るかもしれませんが、自分的にはこんな兼続もありだと思ってます。、一巻は兼続が安土で信長に会ったところで終ります、今後の展開が楽しみですwwwwさぁ兼続、君の生き様を見せてくれ!!
爽やかで、其れでいて格好いい的な人物ですが、義風堂々の兼続は、さらに漢らしく描かれていて、天地人とはまた違い、楽しめる作品になっていると思います。信長や秀吉といった武将や勿論上杉謙信やその姉桃仙院も出てきます。絵はやはり、原先生だけあって北斗の拳を彷彿させる感じです、購入前は花の慶次のスピンオフなんで、慶次は二巻しか読んでないので
話解らないだろうなぁと思っていました、しかしいざ買って読んでみるとそんな事は無く、スンナリ入れました、義風堂々は兼続の物語なので、慶次を知らなくてもOKです、本来の兼続ファンは怒るかもしれませんが、自分的にはこんな兼続もありだと思ってます。、一巻は兼続が安土で信長に会ったところで終ります、今後の展開が楽しみですwwwwさぁ兼続、君の生き様を見せてくれ!!
2010年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴女ブームに便乗して漫画を売ろうという下心が見えますね〜。
なんで直江兼続が剛のかぶき者の設定なのかわからん。
花の慶次の時もそうだけど、直江兼続の個人戦闘力を誇大し過ぎ。
前田利家よりも低いくらいで丁度いいと思うのだが
だからといって大河ドラマの時のような日本を動かした男
みたいな設定も嘘なんだが。
上杉120万石を30万石にした男が何故こんなに人気なの?
なんで直江兼続が剛のかぶき者の設定なのかわからん。
花の慶次の時もそうだけど、直江兼続の個人戦闘力を誇大し過ぎ。
前田利家よりも低いくらいで丁度いいと思うのだが
だからといって大河ドラマの時のような日本を動かした男
みたいな設定も嘘なんだが。
上杉120万石を30万石にした男が何故こんなに人気なの?
2009年2月2日に日本でレビュー済み
今は出家した傾き者、前田慶次が語る直江兼続の半生記!!
血気盛んな暴れん坊、上杉景勝家臣の樋口与六(後の兼続)は
天下布武を唱える信長に興味を持ち「上杉の侍」として会うために安土に上り
様々な出会いと騒動の末に安土の土台の上で信長と出会う!!
自由人、雲=与六と天下人信長の出会いの顛末はいかに!?
もうのっけから飛ばしている作品です。
暴れん坊で自由人の雲=与六がいかにして義の人直江兼続になっていくのか!?
悪鬼羅刹の男、信長の「侍も人足も同じ人」の真意は!?
与六の身の上にまつわる謎とは!?
信長と与六の出会いのシーンは身が震えるほど凄まじい。
兼続ファンだけでなく信長ファンにもおススメのコミックスです!!
血気盛んな暴れん坊、上杉景勝家臣の樋口与六(後の兼続)は
天下布武を唱える信長に興味を持ち「上杉の侍」として会うために安土に上り
様々な出会いと騒動の末に安土の土台の上で信長と出会う!!
自由人、雲=与六と天下人信長の出会いの顛末はいかに!?
もうのっけから飛ばしている作品です。
暴れん坊で自由人の雲=与六がいかにして義の人直江兼続になっていくのか!?
悪鬼羅刹の男、信長の「侍も人足も同じ人」の真意は!?
与六の身の上にまつわる謎とは!?
信長と与六の出会いのシーンは身が震えるほど凄まじい。
兼続ファンだけでなく信長ファンにもおススメのコミックスです!!
2009年2月6日に日本でレビュー済み
花の慶次で義に厚く真面目で誠実な男として登場した直江兼続の若き日を描いた作品なんですが、花の慶次での兼続のキャラが素晴らしかっただけにすごく違和感を感じます。
この作品での兼続の性格は「雲」というふうに表されていてちょっとした傾奇者っぽく描かれていますが、まるっきり慶次のキャラとかぶっちゃってます。
主人公を魅力的に描こうという作者の気持ちが前面に出すぎていてかえって失敗しているような…。
先刻までみすぼらしい格好をした傾奇者が稟とした侍に変身したりするのも「花の慶次」の演出の二番煎じですよね。
秀吉や信長はなかなか良い感じに描かれていて好きなんですが、この直江兼続には慶次ほどの魅力は感じられませんでした。
「花の慶次」がかなり劣化しちゃったような作品だと思います。
「花の慶次」に登場した誠実で爽やかな兼続が好きでかなり期待していただけに、残念です。
すこしでも原哲夫さんの作風に近付けようとしている作画の人の頑張りは感じられるので、星2個で。
この作品での兼続の性格は「雲」というふうに表されていてちょっとした傾奇者っぽく描かれていますが、まるっきり慶次のキャラとかぶっちゃってます。
主人公を魅力的に描こうという作者の気持ちが前面に出すぎていてかえって失敗しているような…。
先刻までみすぼらしい格好をした傾奇者が稟とした侍に変身したりするのも「花の慶次」の演出の二番煎じですよね。
秀吉や信長はなかなか良い感じに描かれていて好きなんですが、この直江兼続には慶次ほどの魅力は感じられませんでした。
「花の慶次」がかなり劣化しちゃったような作品だと思います。
「花の慶次」に登場した誠実で爽やかな兼続が好きでかなり期待していただけに、残念です。
すこしでも原哲夫さんの作風に近付けようとしている作画の人の頑張りは感じられるので、星2個で。
2011年10月31日に日本でレビュー済み
何だろう、この安っぽい兼続は。
いきなり慶次の語りから入ったときには、
そして戸口に兼続が現れた場面では、
もうドキドキしてしまったというのに。
そのあとの16歳の兼続は、ただただ「花の慶次」の粗悪コピー。
最初からあの、肝の据わった、静かなる男じゃなくても良いし、
書籍狂いじゃなくっても良いけど、
だからって、かぶき者にしてどうするんだろう???
信長との出会いも変というか、失笑した。
このノリって「花の慶次」にはよくあったけど、やはり粗悪コピーにしかなっていない。
いきなり慶次の語りから入ったときには、
そして戸口に兼続が現れた場面では、
もうドキドキしてしまったというのに。
そのあとの16歳の兼続は、ただただ「花の慶次」の粗悪コピー。
最初からあの、肝の据わった、静かなる男じゃなくても良いし、
書籍狂いじゃなくっても良いけど、
だからって、かぶき者にしてどうするんだろう???
信長との出会いも変というか、失笑した。
このノリって「花の慶次」にはよくあったけど、やはり粗悪コピーにしかなっていない。