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オーデュボンの祈り 下 (Bunch Comics Extra) コミック – 2009/7/9
- 本の長さ243ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2009/7/9
- ISBN-104107714985
- ISBN-13978-4107714985
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商品の説明
出版社からのコメント
圧倒的スケールで魅了! 伊坂幸太郎が放つ、謎解きファンタジー! コンビニ強盗に失敗し、気絶した伊藤が眼を醒ますと、そこは、外界から遮断された見知らぬ島...。その島には、不思議な人間ばかりが住んでいた。極めつけは「しゃべるカカシ」の優午。彼は「未来が見える」という。しかし、その優午が殺される! 未来を見通せるはずの優午は、なぜ自分の死を阻止できなかったのか?
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2009/7/9)
- 発売日 : 2009/7/9
- 言語 : 日本語
- コミック : 243ページ
- ISBN-10 : 4107714985
- ISBN-13 : 978-4107714985
- Amazon 売れ筋ランキング: - 466,911位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1971(昭和46)年千葉県生れ。
1995(平成7)年東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で、新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、デビュー。
2002年刊行の『ラッシュライフ』が各紙誌で絶賛され、好評を博す。2003年に発表した『重力ピエロ』は、ミステリファン以外の読者からも喝采をもって迎えられ、一気に読者層を広げた。また『重力ピエロ』で、1970年代生れとしては、初の直木賞の候補となる。
2004年『チルドレン』、2005年『グラスホッパー』、2006年『死神の精度』が直木賞候補に。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞受賞。洒脱なユーモアと緻密な構成で読む者を唸らせ、近年稀にみる資質の持ち主として注目を浴びている。
2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞と山本周五郎賞を受賞した。
カスタマーレビュー
星5つ中3つ
5つのうち3つ
3グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プレゼント用 良かったとの回答
2009年7月12日に日本でレビュー済み
原作が伊坂さんの作品で好きな作品の上位を争うものなので迷わず、上下巻同時購入。立て続けに読みました。
短い話数でまとめようとした所為か、あまり広がることもなく終わってしまいます。伏線や謎が出てきても何でだろうとあまり思うことなく解決するところも。また過去のエピソードや島人とのやりとりもあっさり。島のあの独特な雰囲気がかすかに漂うもの、じっくり味わうことはできません。
絵柄は他の伊坂さんの小説のコミカライズ作品のような繊細なイラストではありません。が、田中の語るオーデュボンの話のくだり部分など静かな迫力を伴なう場面があります。独特なイラストなので原作を読んでいる人は「イメージと違う」と思うかもしれません。
ストーリーのポイントを押さえていますので、原作を知らない人がたちまち読むには最適。ですが、出来ればその後にきちんと原作を読んでほしいと思います。この話の魅力はこんなものじゃない、読んだ後にそう思ったので。
短い話数でまとめようとした所為か、あまり広がることもなく終わってしまいます。伏線や謎が出てきても何でだろうとあまり思うことなく解決するところも。また過去のエピソードや島人とのやりとりもあっさり。島のあの独特な雰囲気がかすかに漂うもの、じっくり味わうことはできません。
絵柄は他の伊坂さんの小説のコミカライズ作品のような繊細なイラストではありません。が、田中の語るオーデュボンの話のくだり部分など静かな迫力を伴なう場面があります。独特なイラストなので原作を読んでいる人は「イメージと違う」と思うかもしれません。
ストーリーのポイントを押さえていますので、原作を知らない人がたちまち読むには最適。ですが、出来ればその後にきちんと原作を読んでほしいと思います。この話の魅力はこんなものじゃない、読んだ後にそう思ったので。