"ジャンプの黄金期を作った男"西村繁男の回想録「さらば、わが青春の少年ジャンプ」が原案の漫画業界漫画。
週刊少年リーダムは週刊少年ジャンプであり、主人公の馳順平はモデルが実在しない、あくまでストーリーの導入役らしい。
1巻は次原漫画のいつもの人情コントのノリで古臭くつまらない。導入に失敗した感があるが、
当時のジャンプ連載漫画家であった作者や編集者だった堀江氏やが作品に関わっているだけあって、
巻が進み、主役が堀江(作中では小出)になり、ノンフィクション度が上がるにつれ、
ジャンプ編集部の制作進行や内情がかなり具体的に描かれるようになり俄然面白くなる。
架空の漫画タイトルや編集者を実名に置き換えることができればかなり楽しめる。
漫画業界漫画が人気を博している現在において、この作品は話題にならなすぎでしょう。
80年代の黄金期ジャンプ好きならぜひ読んでおくべき作品。
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少年リーダム~友情・努力・勝利の詩 1 (BUNCH COMICS) コミック – 2009/8/8
次原 隆二
(著)
- 本の長さ174ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2009/8/8
- ISBN-104107715000
- ISBN-13978-4107715005
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商品の説明
出版社からのコメント
雑誌史上空前絶後の653万部の数字はいかにして創られたか!?1980年代の怪物「少年漫画誌」の編集部を舞台に、熱い血と心で漫画作った男たちを描き出す。『さらば、わが青春の「少年ジャンプ」』待望の漫画化!!!!
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2009/8/8)
- 発売日 : 2009/8/8
- 言語 : 日本語
- コミック : 174ページ
- ISBN-10 : 4107715000
- ISBN-13 : 978-4107715005
- Amazon 売れ筋ランキング: - 466,321位コミック
- カスタマーレビュー:
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2009年8月10日に日本でレビュー済み
さらば、わが青春の「少年ジャンプ」
雑誌史上空前絶後の653万部の数字はいかにして創られたか?
(以上、オビより抜粋)
時は1982年。大手出版社である彗星社に入社した馳順平は
希望していなかった少年漫画リーダム編集部へ配属されてしまう。
右も左もわからない状態で悪戦苦闘の毎日。果たして馳は一人前の編集者になれるのか?
新入社員の目を通して、編集部の楽しくも地獄のような日々を描く
回顧録とも取れる意欲作。
新潮社コミックバンチに連載中の
80年代のジャンプ編集部をモチーフにした作品。
原案は元編集長西村氏の「さらば、わが青春の少年ジャンプ」
他の漫画家漫画や編集者漫画と違い、実話らしきエピソードを前面に押し出している。
付録に1982年当時のジャンプの連載作品一覧が載っていたり
ジャンプの元編集長と本宮ひろしとの対談が載っていたり
そんなに堂々とジャンプの名前を出していいのか?ってぐらいジャンプに乗っかっている。
”かつての黄金時代の裏側は、実はこうでした”と当時活躍した有名人が語る、
まるでダウンタウンDXのような漫画。
雑誌史上空前絶後の653万部の数字はいかにして創られたか?
(以上、オビより抜粋)
時は1982年。大手出版社である彗星社に入社した馳順平は
希望していなかった少年漫画リーダム編集部へ配属されてしまう。
右も左もわからない状態で悪戦苦闘の毎日。果たして馳は一人前の編集者になれるのか?
新入社員の目を通して、編集部の楽しくも地獄のような日々を描く
回顧録とも取れる意欲作。
新潮社コミックバンチに連載中の
80年代のジャンプ編集部をモチーフにした作品。
原案は元編集長西村氏の「さらば、わが青春の少年ジャンプ」
他の漫画家漫画や編集者漫画と違い、実話らしきエピソードを前面に押し出している。
付録に1982年当時のジャンプの連載作品一覧が載っていたり
ジャンプの元編集長と本宮ひろしとの対談が載っていたり
そんなに堂々とジャンプの名前を出していいのか?ってぐらいジャンプに乗っかっている。
”かつての黄金時代の裏側は、実はこうでした”と当時活躍した有名人が語る、
まるでダウンタウンDXのような漫画。