最初セットで探してて下巻のみのサーチで詳細確認で上下巻セットということを知り購入。
届くまでは下巻のみかな?と不安でしたが詳細通りセットで届き一安心。
表題の表現を修正したほうが購入者に対し親切だと思います。
内容はジャギの一生を描いてます。
北斗の拳マニアなのでひとつだけ、もうひとりの北斗神拳伝承者候補キムが出てこないのが残念でした。
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極悪ノ華北斗の拳ジャギ外伝 下 (BUNCH COMICS) コミック – 2009/9/9
ヒロモト 森一
(著)
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2009/9/9
- ISBN-104107715094
- ISBN-13978-4107715098
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商品の説明
出版社からのコメント
「兄より優れた弟なぞ、存在しねえ」!! 鬼才ヒロモト森一がジャギを主役に描く、最凶にして最狂の北斗外伝! 北斗神拳伝承者を目指す少年・ジャギ。ラオウ、トキ、そしてケンシロウとの力の差に苦しみ、屈辱と悲しみの日々を癒したのは少女・アンナだった。アンナとの恋、弟ケンシロウへの怨みが交錯するなか、世界は強大な光に包まれて......。鉄仮面で隠されたジャギの素顔と過去が明かされるダークヒーロー・クロニクル完結編。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2009/9/9)
- 発売日 : 2009/9/9
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4107715094
- ISBN-13 : 978-4107715098
- Amazon 売れ筋ランキング: - 302,220位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジャギ自身「弟子」と「息子」、「師父」と「父」の違いをどこまで納得していたか?
あるいはそのどちらとしても良き子でありたかったのか
なんとか自己実現しようとする一人の人間を(所々プロットがめちゃくちゃながらも)描いていると思う
アンナに平手打ちを食らうケンシロウとか、アンナを起点に少年ジャギが動くとか
もう臭過ぎる程の青春ものではあるんだけど
そういうあまりにもベタな「父と息子」「少女と少年」のストーリーラインを土台にしながらも
良い息子であろうとしたがために、運命を己の力で変える一心で邁進したジャギを上手く見せる事に一定の成功はしてるのでは無いでしょうか
これを読んだ後に「ねじまがった」と言う言葉は、あまりにもジャギの悲しさを傍観しすぎていて辛く感じて来てしまい
つまりはそれくらい読み込んでしまった
このメチャクチャさが物語の芯を浮き上がらせる計算でやってるとしたら
相当の作家だとは思うんですが。多分素なんでしょうね・・・
あるいはそのどちらとしても良き子でありたかったのか
なんとか自己実現しようとする一人の人間を(所々プロットがめちゃくちゃながらも)描いていると思う
アンナに平手打ちを食らうケンシロウとか、アンナを起点に少年ジャギが動くとか
もう臭過ぎる程の青春ものではあるんだけど
そういうあまりにもベタな「父と息子」「少女と少年」のストーリーラインを土台にしながらも
良い息子であろうとしたがために、運命を己の力で変える一心で邁進したジャギを上手く見せる事に一定の成功はしてるのでは無いでしょうか
これを読んだ後に「ねじまがった」と言う言葉は、あまりにもジャギの悲しさを傍観しすぎていて辛く感じて来てしまい
つまりはそれくらい読み込んでしまった
このメチャクチャさが物語の芯を浮き上がらせる計算でやってるとしたら
相当の作家だとは思うんですが。多分素なんでしょうね・・・
2014年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この外伝では、「凡人」であるジャギが「天才」である兄弟を
打ち負かそうと奔走し、彼がケンシロウに倒されるまでが漫画になっています。
少年時代、必死に兄弟に追いつこうと
練習するジャギの姿には胸が熱くなるものがありました。
何故なら、「天才」に「凡人」が挑戦する事は、とても勇気が要ることだからです。
大抵の人は、「〜になれたらいいなぁ。」と思うだけで
それを実現しようと努力しません。
だって努力ほど面倒臭くて、辛いものはこの世にはありませんから。
つまり「天才」に「凡人」が追いつこうとする程こそ、大変な事は無いのです。
ジャギはどうでしょうか。
少なくとも、努力は伴っているように見えました。
それでも、彼は伝承者にはなれませんでした。
何故なら、「凡人」だからこその「努力の天才」ではあったけど、
生まれながらの「天才」ではなかったから。
結局、北斗神拳伝承者の夢は叶いませんでした。
その点では「努力が実る」という言葉は嘘になります。
ですが、「天才」に挑戦する事からは逃げませんでした。
そんな彼の人生に、「華」はあったと思います。
打ち負かそうと奔走し、彼がケンシロウに倒されるまでが漫画になっています。
少年時代、必死に兄弟に追いつこうと
練習するジャギの姿には胸が熱くなるものがありました。
何故なら、「天才」に「凡人」が挑戦する事は、とても勇気が要ることだからです。
大抵の人は、「〜になれたらいいなぁ。」と思うだけで
それを実現しようと努力しません。
だって努力ほど面倒臭くて、辛いものはこの世にはありませんから。
つまり「天才」に「凡人」が追いつこうとする程こそ、大変な事は無いのです。
ジャギはどうでしょうか。
少なくとも、努力は伴っているように見えました。
それでも、彼は伝承者にはなれませんでした。
何故なら、「凡人」だからこその「努力の天才」ではあったけど、
生まれながらの「天才」ではなかったから。
結局、北斗神拳伝承者の夢は叶いませんでした。
その点では「努力が実る」という言葉は嘘になります。
ですが、「天才」に挑戦する事からは逃げませんでした。
そんな彼の人生に、「華」はあったと思います。
2010年10月26日に日本でレビュー済み
まぁまぁ面白いです。
ぐちゃぐちゃの絵についても最初はこういう絵もあるかーと思って見ていました。
が、最後あたりのリュウケンの七星点心(漢字あってるか?)をみて笑ってしまいました。
やっぱしただ単に絵が下手なだけなんですね。
北斗の拳という超ビッグタイトルのスピンオフを何故こんな絵の漫画家にやらせたのか(?_?)
ジャギだからこういう扱いなの???
ぐちゃぐちゃの絵についても最初はこういう絵もあるかーと思って見ていました。
が、最後あたりのリュウケンの七星点心(漢字あってるか?)をみて笑ってしまいました。
やっぱしただ単に絵が下手なだけなんですね。
北斗の拳という超ビッグタイトルのスピンオフを何故こんな絵の漫画家にやらせたのか(?_?)
ジャギだからこういう扱いなの???
2011年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あまりに大き過ぎる三人に囲まれ、
歪みながら壊れながらも喰らいついていき、
そして そのまま果てたジャギの物語
他三人は あまりに超人でしたが、
比べてしまったらジャギは あくまでも凡人
六聖拳や四兄弟の中に数えられるべきではなかった人間
だからこそ、凡人の苦しみを味わいぬく
今巻でも、乗り越えては折れ、と繰り返していきます
家族も愛する人も友も、心の拠り所の全てを踏みにじられ、
拳の道を逸れ道具に頼り、汚れていきます
原作でも今作でも、虫けらの様に無様
それでも、最後は生まれ変わって、
愛する者と共に穏やかな生を得られたのかも知れません
醜く歪み熔け燃えていくジャギではなく、
激しく燃えるジャギを知っている人にとって、
危なっかしくも愛すべき人物だったのかも知れませんね
そうした せめてもの救いが、
ラスト数Pに彼への手向けとなってます
残虐の限りを尽くし、許されざる人間ではありましたが、
まぎれもなく彼を愛していた人は居たのだから
最後に、リュウケン外伝の オマケもあります
原作とは違いますが、彼にも救いがあって良い読後感です
歪みながら壊れながらも喰らいついていき、
そして そのまま果てたジャギの物語
他三人は あまりに超人でしたが、
比べてしまったらジャギは あくまでも凡人
六聖拳や四兄弟の中に数えられるべきではなかった人間
だからこそ、凡人の苦しみを味わいぬく
今巻でも、乗り越えては折れ、と繰り返していきます
家族も愛する人も友も、心の拠り所の全てを踏みにじられ、
拳の道を逸れ道具に頼り、汚れていきます
原作でも今作でも、虫けらの様に無様
それでも、最後は生まれ変わって、
愛する者と共に穏やかな生を得られたのかも知れません
醜く歪み熔け燃えていくジャギではなく、
激しく燃えるジャギを知っている人にとって、
危なっかしくも愛すべき人物だったのかも知れませんね
そうした せめてもの救いが、
ラスト数Pに彼への手向けとなってます
残虐の限りを尽くし、許されざる人間ではありましたが、
まぎれもなく彼を愛していた人は居たのだから
最後に、リュウケン外伝の オマケもあります
原作とは違いますが、彼にも救いがあって良い読後感です
2013年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上巻は「こんなものだろうな。」という程度でしたが、この下巻のストーリーは少年漫画のレベルにはありません。 『北斗の拳』の外伝シリーズのなかで間違いなく最高の作品だと思います。
読者のほぼ全員が原作を読んでいることを前提に本作を手にするわけで、当然ジャギの最期がどのようなものかわかっていて読み進めることになる。 しかし、原作とは全く異なる<哀しみ>、そして<心の痛み>、<慟哭>がこれでもかというぐらいに迫ってきます。
原作ありき、ではありますが、傑作だと思います。
読者のほぼ全員が原作を読んでいることを前提に本作を手にするわけで、当然ジャギの最期がどのようなものかわかっていて読み進めることになる。 しかし、原作とは全く異なる<哀しみ>、そして<心の痛み>、<慟哭>がこれでもかというぐらいに迫ってきます。
原作ありき、ではありますが、傑作だと思います。
2018年10月4日に日本でレビュー済み
リュウケンにとっての息子はジャギ。その愛はすれ違い...
最後におまけとはとは決して言えない『リュウケン外伝』が掲載されています。
ラオウが拳王と化した誰にも語られない重要な場面、真実に私はうなり泣きしました。
あらためて、ケンシロウさんちゃんとやってよーって思いました。
マニアは読まなければならないやつです。
最後におまけとはとは決して言えない『リュウケン外伝』が掲載されています。
ラオウが拳王と化した誰にも語られない重要な場面、真実に私はうなり泣きしました。
あらためて、ケンシロウさんちゃんとやってよーって思いました。
マニアは読まなければならないやつです。
2010年12月5日に日本でレビュー済み
これは信じられないほど悪い!話はまったくのプロットを持っていません。
離れた場所からステイ!
離れた場所からステイ!