全部一気に読みました。
テンポがよく、作画が丁寧でシナリオも映画っぽい作品です。
非合法な日常と、ヒロインの成長物語として読みました。
後半の展開に好き嫌いが分かれそうですが、個人的にはとても好きな物語です。
読後感も悪くありませんでした。
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ヒル 1 (BUNCH COMICS) コミック – 2011/9/9
今井 大輔
(著)
不当に手に入れた鍵を持ち、住人が不在の部屋を渡り歩いて、生活をしている葉子。どうやら彼女は知らず知らずのうちに「ヒル」と呼ばれる存在になっていて…。 佐倉葉子21歳。彼女は不当に手に入れた鍵を持ち、住人が不在の家を渡り歩いて、生活をしいている。そんな葉子の前に、突然現れたのは、死んだはずの同級生・月沼マコト。彼の口から語られるところによると、葉子は知らず知らずのうちに「ヒル」と呼ばれる存在になっていたらしい。「ヒル」とは一体、何なのか? 『SEED』の今井大輔が描く、新時代のドロップアウトストーリー、待望の第1巻。
- 本の長さ148ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2011/9/9
- 寸法12.8 x 1.4 x 18.2 cm
- ISBN-104107716325
- ISBN-13978-4107716323
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2011/9/9)
- 発売日 : 2011/9/9
- 言語 : 日本語
- コミック : 148ページ
- ISBN-10 : 4107716325
- ISBN-13 : 978-4107716323
- 寸法 : 12.8 x 1.4 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 311,642位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2018年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2022年10月27日に日本でレビュー済み
自分は一番最初の見せ場で見せられない漫画はほぼ可能性0って判断するタチの愚か者です。その意見です。
この漫画の最初の見せ場であろう 主人公の女が喧嘩中の彼氏の家でベッドの下に隠れているところに浮気おせっせをベットの上で繰り広げられるという大コマのカット
フリがほぼない。あー絶望を表現したいのですねと死ぬほど冷静にコマを眺める羽目になる、まあよくあること。もうここからは惰性で見てて予想通り感情移入できない展開がただ続いてって感じでした。
この漫画の最初の見せ場であろう 主人公の女が喧嘩中の彼氏の家でベッドの下に隠れているところに浮気おせっせをベットの上で繰り広げられるという大コマのカット
フリがほぼない。あー絶望を表現したいのですねと死ぬほど冷静にコマを眺める羽目になる、まあよくあること。もうここからは惰性で見てて予想通り感情移入できない展開がただ続いてって感じでした。
2017年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分を死んだことにして、他人の家にこっそり忍び込んで生きる人たち=「ヒル」を描いた漫画。
ほんの少しだけ現実離れしていて、読んでいると
ファンタジーと現実の世界を行ったり来たりして不思議な感覚になりました。
ほんの少しだけ現実離れしていて、読んでいると
ファンタジーと現実の世界を行ったり来たりして不思議な感覚になりました。
2022年11月6日に日本でレビュー済み
多数の家に不法侵入して生活してる。
バレないように順番に回る。
同業者が他にもいて、彼女は天然のヒルだという。
個人的に不安定な生活より面倒だけど安定してる生活の方が良い。
絵が上手く背景もきっちり写実的。
ストーリーも丁寧でリアル。
バレないように順番に回る。
同業者が他にもいて、彼女は天然のヒルだという。
個人的に不安定な生活より面倒だけど安定してる生活の方が良い。
絵が上手く背景もきっちり写実的。
ストーリーも丁寧でリアル。
2015年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一人暮らしであれば誰でも学校や仕事で家を空ける纏まった時間が必ずある。
その隙間を縫って全く無関係な人間が同じその場で暮らす事は、ただ「そんな奴は居る筈が無い」と云う思い込みがあるだけで確かに出来てしまう・・
よー思いつくなぁという設定から そうして「ヒル」と呼ばれる彼らをはじめとする社会の水面下世界が語られ始める。
このままドラマ・映画化できそうだし、この漫画家は要注目やも。
その隙間を縫って全く無関係な人間が同じその場で暮らす事は、ただ「そんな奴は居る筈が無い」と云う思い込みがあるだけで確かに出来てしまう・・
よー思いつくなぁという設定から そうして「ヒル」と呼ばれる彼らをはじめとする社会の水面下世界が語られ始める。
このままドラマ・映画化できそうだし、この漫画家は要注目やも。
2017年5月5日に日本でレビュー済み
人間は物理的存在であると同時に、社会的存在でもある。物理的存在であることを保証するのは肉体だが、社会的存在であることを保証するのはあくまでも戸籍である。物理的存在として生きていても、戸籍上、死亡したことになればアンダーグラウンドな存在「ヒル」として生きることができる。「ヒル」は吸血動物の蛭であり、陰で誰かの生活から血を吸って生きているわけだ。思いがけずそんな「ヒル」になってしまった主人公が、「ヒル」の世界に巻き込まれていくというお話で、読者をとても惹きつける魅力をもった作品。どんどん次が読みたくなってくる。
2017年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Webの広告で見てちょっと気になったのでお試し購入。
総評はまぁ編集の妙というか広告を作った人が優秀だったんだなといった感じ。
別に面白くもなく続きが気になるほどでもない。
もっとドロドロした人間の内面やエロス要素を期待していたが
普通の子が一生懸命考えた汚い社会といった程度。
話の展開がご都合主義満載で、
そのせいでこのての作品では最も重要なキモとなる
「日常に潜むもしかしたら感」が皆無。
評価2はちょっと甘めかなと思うけど絵がとっても上手なので
おまけしたと思ってください。
総評はまぁ編集の妙というか広告を作った人が優秀だったんだなといった感じ。
別に面白くもなく続きが気になるほどでもない。
もっとドロドロした人間の内面やエロス要素を期待していたが
普通の子が一生懸命考えた汚い社会といった程度。
話の展開がご都合主義満載で、
そのせいでこのての作品では最も重要なキモとなる
「日常に潜むもしかしたら感」が皆無。
評価2はちょっと甘めかなと思うけど絵がとっても上手なので
おまけしたと思ってください。
2022年11月24日に日本でレビュー済み
舞台設定は面白いが、ホラー仕立ての進行が緩慢な気がして楽しめなかった。