私がこの漫画の１巻を買ったのは、
ひとえに市丸いろはの絵と漫画が好きだからでした。
そして、３巻まで来ても買う動機の成分が全く変わりません。
　
つまり、市丸いろはの絵と漫画が（世間の好みは分かれるのでしょうが）全てで
ふと冷静に原作だけを評価してみれば、物足りないとしか言いようがないのです。
　
３巻まで来ても誰一人キャラがたってないし（絵を取り除いて見るとね）、
主人公すら掘り下げられ方が変わらないままだし、何かワクワクする展開が来るでもない。
落ち着いた大人っぽい漫画という言い方も出来ますが。
主人公が美味しくなさそうな煮物をまとめて作ってタッパーに入れて食べてたり、そういう描写は面白いんですが。
原作の人はいつもこうで、「ちょっと面白いマンガを始めたな」と思って注目しても踏み込んだ面白さを提供出来ず
キャラが立たないまま長く続かない、みたいな漫画が多いから一皮剥けて欲しいのですが、問題意識はあるのでしょうか？

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月とうさぎ

「リボーンの棋士」と類似点は多いが、主人公の将棋に対するスタンスがかなり違う。

2020年4月30日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

「リボーンの棋士」も「将棋指す獣」も元奨励会員三段が再度プロ棋士を目指すという設定だが、主人公の将棋に対する向き合い方が異なる。「リボーンの棋士」の安住（男性）は将棋を楽しむ余裕を持っている一方、「将棋指す獣」の弾塚（女性）には余裕がなく息苦しい。とは言え、どちらも私にとってはおもしろい漫画でお金出しても読みたい漫画である。ちなみにコミックバンチWebで弾塚光と西村翠との戦いの続きが見れます。

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ホームランナー

ある所には縁も所縁もあるのです！

2020年6月15日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

持っている人と持っていない人の違い
努力と才能は持っての他である
それでも何が違うのか？

それは「運」だ

運というと人は努力や才能なんて関係ない様に捉えがちだ
しかし本来必要となる運頼みとはただただ神頼みではなく
才能のある人が努力した結果としての「運頼み」なのである

金もない、人望もない、頼りになる人もいない
そんな人が死力を尽くして得られた「運」

それは果たして如何様なものなのか？

ただそれは「棋士」としての「運」であり
世間一般での運とはかけ離れたものであることは確かだ

本作の印象的なシーンとしては
貪欲に後方から迫ってくる獣から逃れるべく走り出すシーンが
凄く良い！！
この作者の漫画は空間把握能力が飛び抜けているからか
躍動感が本当に素晴らしいのだ

漫画が好きな人はこの巻からで良いからまず目を通して欲しい
漫画に込められている熱量の温度が段違いだから

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おか

買って良かった

2020年9月4日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

気に入っています

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Amazon カスタマー

バンチ5月号で最終回告知ー！？ざけんなぁ！

2020年2月22日に日本でレビュー済み

コミック全巻買ってきたよーー！バンチ毎号買ってるよーー！何で打ち切り！？永世乙女より絶対面白い！リボーンの棋士にだって負けてない！ちきしょおーー！

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将棋指す獣 3 (BUNCH COMICS) コミック – 2019/10/9

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左藤真通

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