この本は以前、書店で購入しないまま心残りでした。
十数年たってネットで購入でき、本の状態も中古ではありましたが、大変よいもので満足しています。
時を経ても新鮮な美しい写真と文章。瑞々しく美しい一冊です。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
新潮ムック 江國香織ヴァラエティ (SHINCHO MOOK) 大型本 – 2002/3/29
江國 香織
(著)
- 本の長さ124ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2002/3/29
- ISBN-104107900967
- ISBN-13978-4107900968
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
アメリカメイン州紀行「Over the Shore 海の向こう、いままで頭のなかだけにあった場所へ」、書下ろし小説「ケイトウの赤、やなぎの緑」などを収録。
著者について
著者 江國香織
1964年3月21日東京生まれ。父はエッセイスト江國滋氏。目白短期大学国語国文科卒業後、出版社勤務を経て、1年間アメリカのデラウェア大学に留学。87年「草之丞の話」で毎日新聞社主催の小さな童話大賞を受賞。89年「409ラドクリフ」で第1回フェミナ賞を受賞。91年刊行の「きらきらひかる」がベストセラーになる。(92年紫式部文学賞)
童話的な作品から恋愛小説・エッセイまで幅広い執筆活動の中で、常に清新な感性と洗練を重ねた独自の世界を築き現在に至る。
2001年映画公開され話題となった「冷静と情熱のあいだ」の原作を、辻仁成氏とそれぞれ女性の視点・男性の視点で記したことはあまりにも有名。現在、最も勢いのある作家であるとともに、同世代の女性からも注目される存在である。
1964年3月21日東京生まれ。父はエッセイスト江國滋氏。目白短期大学国語国文科卒業後、出版社勤務を経て、1年間アメリカのデラウェア大学に留学。87年「草之丞の話」で毎日新聞社主催の小さな童話大賞を受賞。89年「409ラドクリフ」で第1回フェミナ賞を受賞。91年刊行の「きらきらひかる」がベストセラーになる。(92年紫式部文学賞)
童話的な作品から恋愛小説・エッセイまで幅広い執筆活動の中で、常に清新な感性と洗練を重ねた独自の世界を築き現在に至る。
2001年映画公開され話題となった「冷静と情熱のあいだ」の原作を、辻仁成氏とそれぞれ女性の視点・男性の視点で記したことはあまりにも有名。現在、最も勢いのある作家であるとともに、同世代の女性からも注目される存在である。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2002/3/29)
- 発売日 : 2002/3/29
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 124ページ
- ISBN-10 : 4107900967
- ISBN-13 : 978-4107900968
- Amazon 売れ筋ランキング: - 392,164位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 71,904位ノンフィクション (本)
- - 109,234位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
8グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速、丁寧な対応で安心できました。商品もキレイで満足です!ありがとうございました。
2002年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『きらきらひかる』の続きがある、と知人に聞いて購入した本。(雑誌っぽい?)
最初に読んだときは、少しがっかりしちゃったところがあったのだけれど、『きらきらひかる』を読んだのはまだ学生の頃だったわけで、自分の中で出来あがっていた世界があって、ビックリしてしまったんだと思う。落ち着いて繰り返し『10年後の~』を読むと、著者が生きていて続きを書いてくれたことに感謝なのかも、と思うようになった。
江國さんのご本は絵本を含めて、殆どの作品を読んでいる私にはたまらない1冊。今までの、江國さん情報がまとまったご本、と言えるかも。唯一残念だったのは、掲載されている文章はとても興味深いし、好きなものたちや旅行の写真も素敵なのだけど、江國さんの写真集のような気がしないでもない、というところでしょうか?
最初に読んだときは、少しがっかりしちゃったところがあったのだけれど、『きらきらひかる』を読んだのはまだ学生の頃だったわけで、自分の中で出来あがっていた世界があって、ビックリしてしまったんだと思う。落ち着いて繰り返し『10年後の~』を読むと、著者が生きていて続きを書いてくれたことに感謝なのかも、と思うようになった。
江國さんのご本は絵本を含めて、殆どの作品を読んでいる私にはたまらない1冊。今までの、江國さん情報がまとまったご本、と言えるかも。唯一残念だったのは、掲載されている文章はとても興味深いし、好きなものたちや旅行の写真も素敵なのだけど、江國さんの写真集のような気がしないでもない、というところでしょうか?
2002年4月25日に日本でレビュー済み
江国さんの小説に出てくる主人公達は自分だけの楽しみをいっぱい持っています。
散歩やお風呂・ティータイムをたっぷりとったり・・・
読んでいるだけでいいにおいがしそうな料理も登場します。
そんな江国さん作品を読んだときはいつも主人公に激しく感情移入してしまうのですが、
「物語の面白さって細部のリアリティだと思う」という言葉からもとれるように、江国さんが描く、あまり小説とは関係のない、日常生活のこまごました部分が、沢山出てくるからなのでしょうか。
いつも混沌として、感覚的な自分の気持ちを、江国さんの作品はやさしく解きほぐすように語り掛けてくれます。そんな江国さんを創った、あらゆるものが紹介された、宝箱のような本だと思いました。
オシャレで凛としたイメージの江国さんでしたが、
「おちこんだ時にどう気分転換しますか」
という読者の問いに、
「おもいつめます」と答えたり、
「もし生まれ変わるなら男色家になりたい」と言ったり、
どこかおちゃめな人間臭さを感じ、より身近に感じられました。
散歩やお風呂・ティータイムをたっぷりとったり・・・
読んでいるだけでいいにおいがしそうな料理も登場します。
そんな江国さん作品を読んだときはいつも主人公に激しく感情移入してしまうのですが、
「物語の面白さって細部のリアリティだと思う」という言葉からもとれるように、江国さんが描く、あまり小説とは関係のない、日常生活のこまごました部分が、沢山出てくるからなのでしょうか。
いつも混沌として、感覚的な自分の気持ちを、江国さんの作品はやさしく解きほぐすように語り掛けてくれます。そんな江国さんを創った、あらゆるものが紹介された、宝箱のような本だと思いました。
オシャレで凛としたイメージの江国さんでしたが、
「おちこんだ時にどう気分転換しますか」
という読者の問いに、
「おもいつめます」と答えたり、
「もし生まれ変わるなら男色家になりたい」と言ったり、
どこかおちゃめな人間臭さを感じ、より身近に感じられました。
2002年4月3日に日本でレビュー済み
江国さんは世界のあらゆるものの、素敵できれいでぐっと心を惹くところを見ることができるのだと思います。できる、というより生まれつき見えるのでしょう。この本はそんな素敵な江国さんの視点が見える本だと思います。
私が心ひかれたのは、江国さんの好きなもの。
ひとつひとつ大切に選んでいる気持ちが伝わってきます。退屈がこわいからミステリーを読む、なんてとっても素敵な時間の過ごし方だと私は思います。
私が心ひかれたのは、江国さんの好きなもの。
ひとつひとつ大切に選んでいる気持ちが伝わってきます。退屈がこわいからミステリーを読む、なんてとっても素敵な時間の過ごし方だと私は思います。