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たそがれ清兵衛: 山田洋次が選ぶ「藤沢周平傑作選」 (新潮CD 山田洋次が選ぶ藤沢周平傑作選) - – 2004/11/26

4.3 5つ星のうち4.3 569個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2004/11/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/11/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • - ‏ : ‎ 1ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4108301609
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4108301603
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 569個の評価

著者について

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藤沢 周平
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昭和2(1927)年、鶴岡市に生れる。山形師範学校卒業。48年「暗殺の年輪」で第六十九回直木賞を受賞。平成9(1997)年1月逝去(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『乳のごとき故郷  (ISBN-13: 978-4163726502 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
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569グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月11日に日本でレビュー済み
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状態はきれいで、申し分ありません。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年3月6日に日本でレビュー済み
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表題の「たそがれ清兵衛」以外の7篇は傑作だと思います。あだ名をつけられて人に疎まれて、ついには剣をとるが・・・・そこはかとない思いがにじみ出ます。
他の人のレビューにもあるように「たそがれ清兵衛」は山田洋次監督の映画とはまるで別モノです。おそらく山田洋次監督は「たそがれ清兵衛」という題名だけを気に入って中身は祝い人助八」等の短編を基にしたのではないかと思います。もしかすると、藤沢周平も題名だけを先に考えて、内容はそれにあわせて書いたのかもしれません。それほど、他の作品と比べて内容が粗く見劣りがします。はじめから藩の勢力争いの話しがあってずっとあとになってから主人公の清兵衛が登場します。上意討ちを命じられて、会議中に突然あらわれて平然と家老を斬り、平然と帰っていきます。人ひとりを斬るのにそんなになんの感傷もないの?と思ってしまいます。夫婦愛?いえいえ、そんなもの微塵も感じられません。他の7作が秀作なだけに残念です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年2月2日に日本でレビュー済み
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前から欲しかった、程度の良い本が購入出来、本当に感謝しております。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年7月18日に日本でレビュー済み
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この小説を読み、映画「たそがれ清兵衛」が脳裏に蘇りました。短編集ですがそれぞれ良い味を出しています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年1月24日に日本でレビュー済み
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いずれの主人公も不名誉なあだ名を付けられていますが、剣の腕前は一流。
師範を務めたり、高弟たっだり、達人だっりします。
いま置かれている不遇な状況に満足している者もあれば、諦めているもの、流されているもの、もういちど浮かび上がろうと必死な者など、
その境遇も様々ですが、共通していることは、その剣の腕前によって己の人生が変わろうとすること…。

果たして、その結果は?
戦乱の世ではなくなり、剣の使い手が注目されなくなった江戸時代に生きた剣客たちの生き様を堪能されて下さい。

8話が収められている短編集なので、眠る前の読書には最適。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年12月21日に日本でレビュー済み
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脚本家の介入なのでしょうか、映画の方が筋書きが面白かったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年9月30日に日本でレビュー済み
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最近は、格好いい男の物語を探して、ハードボイルドを読み漁っていました。
しかし、チャンドラーやハメット、ロスマク、日本人なら大藪春彦、原尞、結城昌治なども読みましたが、どれもしっくりこない。
そこで、時代小説にもハードボイルドタッチの作品はあると聞き、本書を手に取りました。
映画にもなっていたので、タイトルは知ってましたが、著者の作品を読むのはこれが初めてでした。
8つの短編の最初にある「たそがれ清兵衛」を読んで、「これだ!」と思いましたね。
清兵衛の妻への愛。他人にどう思われようと構わないという強い心。そして、藩の一大事に頼られるほどの剣の腕。しかし、本人はいたってクール。
これこそが日本人的な格好良さだと気づきました。
結局、ハードボイルド小説は、日本人が書いたものも含めて、アメリカの価値観なのかなと感じました。
たいていはヤクザや警察相手にも強気に悪態をつく私立探偵が主人公なのですが、この価値観にどうも馴染めなかったんだと、今更気がつきました。
ハードボイルドが廃れて、時代小説が売れている理由が分かった気がします。
今後は、著者の作品を含めて、時代小説を読んでみようと思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年3月22日に日本でレビュー済み
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たそがれ、うらなり、ごますり、ど忘れ、だんまり、かが泣き、日和見、祝い人……
八つの話に出てくる八人の主人公は、みな一様に世間に嘲笑されるものを持っています。
そしてみな、知る人ぞ知る豪剣の持ち主です。
侮られている日常から一変して、事が起これば鮮やかに力量を発揮する姿は、読んでいて爽快です。
八夜連続でドラマ化してくれたら、やっぱり見てしまうだろうなぁ…と思います。
(でも「たそがれ清兵衛」はすでに映画化されていましたよね)
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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