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ワシントン政治を見る眼 (中公叢書) 単行本 – 2001/4/1
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2001/4/1
- ISBN-104120031330
- ISBN-13978-4120031335
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2001/4/1)
- 発売日 : 2001/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4120031330
- ISBN-13 : 978-4120031335
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,533,807位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 698位アメリカのエリアスタディ
- - 1,651位政治史・比較政治
- - 11,277位政治入門
- カスタマーレビュー:
著者について
米国首都ワシントンに30年在住、政治アナリスト、ロビイスト、コンサルタントとして仕事をしてきたポール室山です。1988年にPaul Muroyama & Associates, Inc.というコンサルテイング会社を設立して以来は、文字通りアメリカ人と同じような独立自由の生活を送っています。仕事柄、政治分析リポートなどを書く機会が多く、リポートを通じて多くの方々と知り合い友人関係を築いて参りました。私の仕事の概要に関しては私のウェブサイトwww.paulmuroyama.comをご覧いただくようお願い申し上げます。
2001年に「ワシントン政治を見る眼」を出版し、ワシントンの政治の実際とその見方をご紹介しましたが、この度は、新しい日本の興国を願って、「ライジング・ジャパン」という制度改革提言書を出版いたしました。2011年3月11日に東日本大震災がありましたので、日本の経済的再建のための提言書が沢山出版されておりますが、「ライジング・ジャパン」の提示しているのは経済の再建ではなく、日本の政治制度そのものの抜本的な変革であり、また日本人の国際化改造のための国家プログラムです。大震災があろうとなかろうと、日本が50年、100年先にも繁栄する素晴らしい国であり続けるためには、日本は革命的な変革を必要としています。そのためのアクション・プログラムを「ライジング・ジャパン」の中に展開いたしました。いわば、日本変革のための「バイブル」としてこれを書きあげました。すべての日本人に是非お読みいただきたい本であると思っております。
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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今回ポール室山氏の「ワシントン政治を見る眼」を読んで改めてその政治評論家としての力量に感心した。この著書はアメリカ政治の仕組みを分かりやすく解説して間然する所のない内容と思う。
共和党と民主党との本質的な違い、アメリカ憲法の成り立ちと思想、連邦予算の内容と仕組み、大統領選挙を始め連邦議員選出の仕組み、アメリカにおける三権分立の在り方等々、日頃我々が知っているようで知らないことについて教えられることが多い。他方、大統領や連邦議員がいくら給料を貰っているとか、弁護士やロビーストの収入がいくらくらいであるといった、一般のアメリカ政治の解説書ではまず触れられていないような事実の紹介が、この本を読みやすく興味深いものに肉付けしている。
最後の第六章では日本における首相公選制について、極めて気合の入った論調でこれを提案しておられるが、今回の小泉総理の首相公選制提案と軌を一にしており、これまた興味深いところである。あるいは著者の考え方が何らかの形で小泉総理にインプットされているのであろうか。
いずれにせよこの本はアメリカの政治に関心のある人達や政治学を志す学者、学生の方々に対し自信を持ってお奨め出来る著書である。読んで損をした気持にならないことだけは保証します。