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西の善き魔女 3 世界の扉の巻 単行本 – 2002/3/1

3.0 5つ星のうち3.0 7個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

「世界の果ての壁」の謎を追うルーンとフィリエル。フィリエルは女王との対峙の場に臨む。セラフィールドに暮らす8歳のフィリエルを描いた外伝も収録。97~2000年刊ノベルズをハードカヴァー版全集としてリニューアル。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2002/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 542ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4120032469
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4120032462
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 7個の評価

著者について

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荻原 規子
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1959年東京に生まれる。早稲田大学教育学部卒。1988年『空色勾玉』でデビュー、日本を舞台としたファンタジーの書き手として一世を風靡、アメリカでも翻訳出版されて話題を呼ぶ(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『薄紅天女 下』(ISBN-10:4198932050)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3つ
5つのうち3つ
7グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
辛い食べ物が苦手なルーン。カエルのおもちゃ。青春学園コメディのノリを抑えきれない作者の遊び心が、物語に独特のコクと深みを与えています。ついに訪れた、女王と孫娘たちとの対面の時。明かされる世界の成り立ち。納得感ありました。3巻後半と4巻は外伝なので、ここで本編は完結です。外伝では、ホーリーのおかみさんの武勇伝、ルーンが来た日、夏の嵐、詩情あふれるセラフィールドの四季がたっぷりと味わえます。
2004年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もーあのラブラブぶりは何って感じですよ。私はどうやら押しの強い男に惹かれやすいらしい あの天邪鬼なルーンがたまりませんなあ 
2006年6月2日に日本でレビュー済み
他のシリーズに関してもそうですが、童話や神話などへの深い造詣が伺えます。人物や情景の表し方もうまいし、本の世界に引きずり込まれてしまう作品です。ただ勾玉などに比べると、少女コミック的な要素が強い。壮大な構想だけに、そうした要素を入れないと重くなってしまうのでしょうが。それが少し残念です。

キャラクターは個性派ぞろい!主人公たちはもちろん、ただのお嬢様ではないアデイルの強烈さにも磨きがかかった感じです。読書が苦手な方でも笑ったりはらはらしながら読むうちに読了してしまいますよ。
2007年8月31日に日本でレビュー済み
前半分では、東の覇権国ブリギオンがグラール乗っ取りを試みます。グラール国の一大事とレアンドラ、アデイルの王位争いは停戦し、協力してブリギオン国に立ち向かうことになります。コンスタンス女王はフィリエルの勇気に感心し先の2人に加えて彼女も女王位継承権者の1人と認めます。荻原規子さんはアーサー王物語が大好きなのではと思われる箇所が随所に。
でも、面白いのは後半の外伝です。フィリエル8歳のとき名前もなかったルーンがやってきます。そしてフィリエルとルーンはいろんな事件や試練があってそれぞれ強烈な個性を持ちながらも仲良くなります。・・この2人の気持ちの通じ方からすると「旅立ちの巻」はやや矛盾があるような気がします。それは外伝があとで付け加えられたからでしょう。
フィリエルの養母タビサ・ホーリーのペイルトン町にいた頃の思い出や出来事もすばらしい。
2004年11月28日に日本でレビュー済み
この巻でひとまず一区切りとなります。けれど、まだまだ謎は多いままです。
女王は一体どうしているのか。
バードと行ったあの場所は・・・。
世界の果ての壁の秘密は一体。
ユーシスは、いったいどうなってしまうのか。彼が思い描いたことは・・・。
フィリエルはもとより、ルーンも大きく成長しています。けれど、その分幼い面も沢山あって、読んでいてとても楽しいです。
外伝では、幼いフィリエルとルーンが出てきます。どうしてルーンがフィリエルのことが好きなのか、この話を読んで、なんとなくわかりました。
幼いフィリエルはなかなか不思議な発想をしています。けど、結局は優しい子供です。
一番最後の数ページには、十八歳になった二人の様子が描かれています。そのシーンに、思わず微笑んでしまいました。
展開がとても楽しいので、ぜひ見てください!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年7月5日に日本でレビュー済み
一巻・二巻と読んできて、この三巻一番びっくりしたのはこれってSFだったの?と思わせるところでしょうか。(もちろんファンタジーなのですが・笑)
いい意味で期待を裏切られました。
この第三巻では主人公の行末に一応決着がついた形になっています。
でも私には「これからが本当の冒険で今まではその為の準備の冒険だったんだ」と思えてなりません。15歳という一番多感な時期に自分の知っていると思っていた事がほとんど通用しない試練の旅に、知恵と勇気と愛と持ち前の体当たり精神(主人公はこれが身を助けていたような・・・)で乗込んでゆく、そして色々な物を手にして戻ってくる、という自分にも覚えのある身近な物語。
ハラハラ、ドキドキ、恋と冒険がお好きな方はどうか一度手にとって見て下さい
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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