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経験を盗め 単行本 – 2002/8/7
購入オプションとあわせ買い
シングルへの願望がある人って、ずっとひとりでいられる覚悟をしなくちゃいけないっていうヘンな信仰があるよね。一生自分を愛する人が現われないという前提に立って……みたいな。おれ、よくそんなメチャクチャなこと考えるなと思ってさ。シングルやる秘訣って、いい加減じゃなくちゃいけないんだよ(橋本)
十/墓のお話 糸井重里×佐々木幹郎/長江曜子
死の話というのは、同時に生命をどう見るかということでしょう。だから、墓に対する考え方には、その人の生命観みたいなものが出ますよね。お墓をめぐる心理の混乱というのは、日本人の生命観の混乱そのものじゃないかと思うんですよ(糸井)
十一/異文化のお話 糸井重里×オスマン・サンコン/辺真一
たとえば阪神淡路大震災のとき、みなさん助け合い、秩序よくやってたじゃないですか。あのとき、戦後、日本が経済復興して今日までのし上がってきた底力を見たような気がしました。そういう日本の文化、あるいは美徳というものは、世界にもっとアピールするべきですよ(辺)
十二/骨董のお話 糸井重里×出久根達郎/仲畑貴志
たしかに茶碗なんかでも、割れていたりキズがあると、逆に安心する。完品だと、値段は高くはなるけれど、そのかわり売るのが難しいだろうね。見る側が、これが本物なら大変だと距離感をもってしまうから。人との関係もそうだけど、キズがあるって、相手をラクにしますよね(仲畑)
十三/おしゃれのお話 糸井重里×大橋歩/広瀬光治
太っていようが痩せてようが、みなさん個々に違っていていいんです。ただ、それなりにカッコよく見える工夫をすることが、おしゃれだと思うんですね。だから私は、似合ってないなぁと思いながらも、諦めずに努力だけはし続けたい(大橋)
十四/ゲイのお話 糸井重里×ジョージ/南伸坊
僕は自分をほめる時、「うん、今のは男らしくてよかったぞ」、あるいは「あ、これは女っぽくってよかった」って思うんですよ。たとえばなぐさめるなんて行為は、女にしかできないじゃないですか。男は勇気づけるけど、なぐさめない。で、上手に人をなぐさめた時は「ああ、いい女だった」って自分をほめるし、「行け!」ってみんなを奮い立たせた時は「今日はいい男だった」と思う(ジョージ)
十五/水と音のお話 糸井重里×最相葉月/前田學
僕たちは今、視覚を媒介とした情報をどう読み取るかということばかりに向かっていて、それ以外の嗅覚や聴覚、味覚だとか、さまざまな感覚をずいぶん失っているのではないかという気がしているんです(糸井)
十六/風邪のお話 糸井重里×加地正郎/田中聡
たしかに風邪をひくことは悪いことばかりでもありません。体への黄信号の役割をしますしね。風邪はウイルスが原因ですが、副次的な要素として体の抵抗力が落ちてきているということでもあるわけです。だから、「疲れすぎてますよ」「無理をするともっとひどい病気になりますよ」「ゆっくり休みなさい」というサインになります(加地)
十七/体力のお話 糸井重里×立花龍司/増田明美
電車でもバスの中でも、日本人はたいてい居眠りしてるけど、この疲れ方って何なんだろう。負荷に負けやすいのか、基礎体力がないのか。僕、アメリカの企業の勉強会に参加したことがありますけど、朝八時から始まって、日本人の参加者は「早ぇなあ」とかブツブツ言ってるのに、むこうの人たちは六時半から全部セッティングして、ニコニコしながら「おはよう!」。朝から晩までとにかく元気なの(糸井)
十八/祭りのお話 糸井重里×みうらじゅん/森田三郎
愛知の『田県祭り』なんかオチンチンの祭りと呼ばれていて、御神体のチンチンを若いやつも担いでますけど、もうヤケクソでね。五穀豊穣を祈って昔は田んぼの畦道をねり歩いてたんだろうけど、今はコンビニもある公道で、反対車線には車がバンバン、こっちはチンチンでしょう。やるせない感じですよ(みうら)
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2002/8/7
- ISBN-104120033015
- ISBN-13978-4120033018
商品の説明
出版社からのコメント
その道の人が36人。出し惜しみは禁止の、うれしいおしゃべり!
糸井重里、の大新刊本。
『経験を盗め_Catch the Way』
4/6判並製、でも、ズドン366ページの大ボリューム。
しかも装幀は、「ZENGA展」「雪村展」で話題の新進気鋭デザイナー・柿木原政広(かきのきはら・まさひろ)!
一日のアクセス数50万を誇る『ほぼ日刊イトイ新聞』でおなじみのダーリン・糸井重里。その、糸井重里の発想、アイデア、クリエイティブの源泉は、じつは、この本におさめられた、数々の対話のなかから生まれました。
『婦人公論』誌上で、98年より連載の鼎談より、選りすぐりの18本が改訂され、装いも新たに刊行されます。
糸井重里が、その道を究める人々36名と語り合った、わかる哲学、おもしろい知恵。生き生きとして、新鮮な、うれしいお話がいっぱい詰まった、ちょっとおトクな『経験を盗め_Catch the Way』です。
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2002/8/7)
- 発売日 : 2002/8/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 336ページ
- ISBN-10 : 4120033015
- ISBN-13 : 978-4120033018
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,054,172位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 447位社会学の論文・講演集
- - 1,106位論文集・講演集・対談集
- カスタマーレビュー:
著者について
1948年、群馬県出身。
コピーライター。ほぼ日刊イトイ新聞、主宰。
作詞、ゲーム制作など、多岐にわたり活動。
1998年6月に毎日更新のウェブサイト
「ほぼ日刊イトイ新聞」を立ち上げてからは
同サイトでの活動に全力を傾けている。
最新刊に、早野龍五氏との共著『知ろうとすること。』(新潮文庫)
『ぼくの好きなコロッケ。』(東京糸井重里事務所)などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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対談集の醍醐味はやはり能力のある対談者の組み合わせと聞き手の能力。
組み合わせのバランスが絶妙なのと、
糸井氏の、対談者の話を自分なりに噛み砕いてそれを自分の言葉に変換する能力が絶妙で、
能力のある方の知識を素直に受け入れられる入門書として最適と感じました。
個人的にはダジャレの話が楽しかったです。
ライブ感覚で深い智恵がぶつかりあって化学反応をおこしているのが
楽しいです。
中でもヴォーカリストの巻上公一さんと声紋研究家の鈴木松美さんの
「声のお話」はそれぞれ全く違う角度から「声」をつきつめているので
話の広がり具合が心地よかったです。
読んでみる価値ありの本です。ただし対談者のファンの人などは
あまり期待しちゃだめです。あくまでシロートさんにちらっと異次元を
のぞかせてくれるというのがコンセプトなので深く掘り下げたり、もしくは
そのきっかけを作ったりするようなことはありません。
あくまでライブ感覚でその場の雰囲気を楽しむことのがよろしいかと
それよりも、著者の「他人のふんどし」で仕事をする能力が感じられる一作。
その道にくわしい方々に、一応「素人」である糸井が
話を聞くという体裁の本だ。
対談、司会糸井(ただし、一家言あるぞ)って感じがした。
日頃まったく興味のわかない分野でも、
こうして読みやすい形で書かれてあると、つい読んでしまうし、
事実、おもしろい。
これだけ、幅広い分野の話が一冊にまとまっている書籍っていうのは、
なかなかないんじゃないだろうか。
もしかしたら、この本を読むことで、
自分では気付かなかった新しい関心領域への道が、
みえてくるかもしれない。
私は、墓、ダジャレ、祭りのはなしがおもしろかった。
これからは、まわりにひかれようとも、
積極的にダジャレをいってやろうと思ったし、
死んだら、鳥葬も悪くないと感じたし、
全国の祭り巡りツアーをいつかやるぞと決意した。
行動意欲をかき立てる本である。
その経験や知恵を引き出す最高の勉強方法が、話すことである
ということを感じさせます。知らないことも、小さな切り口
から本質にもっていく質問や、共通性探るやりとりは、
読んでいてとても刺激的です。
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