ただ一人、無人島で暮らすことを余儀なくされた主人公ロビンソン・クルーソー。
彼は島で快適な生活を築くため、発見と工夫の日々を重ね、徐々に生活を向上させて行きます。
この作品には、そのような彼の行動や心境や考えなどが詳しく語られていて、読んでいて興味の尽きることはありませんでした。
無人島で暮らすこと28年!ロビンソン・クルーソーの逞しさに脱帽です。
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ロビンソン・クルーソー: 完訳 単行本 – 2007/6/1
- 本の長さ341ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2007/6/1
- ISBN-104120038173
- ISBN-13978-4120038174
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2007/6/1)
- 発売日 : 2007/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 341ページ
- ISBN-10 : 4120038173
- ISBN-13 : 978-4120038174
- Amazon 売れ筋ランキング: - 742,112位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,296位英米文学研究
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年5月10日に日本でレビュー済み
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2016年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャンプで焚き火をしながら夜のランタンの下で読むのはこの本でしょう。
ウィスキーが捗ります。
キャンプ場にいつも持って行きますが未だに読破してません(笑)
いつまでたってもフライデーが現れません。前振りが長すぎます。
いいんですよ。キャンプ場でラノベや時代小説や漫画を読むのも不粋ですから。
ウィスキーが捗ります。
キャンプ場にいつも持って行きますが未だに読破してません(笑)
いつまでたってもフライデーが現れません。前振りが長すぎます。
いいんですよ。キャンプ場でラノベや時代小説や漫画を読むのも不粋ですから。
2022年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
銃で授乳中のヤギ親子を撃ったシーンがきつかった。
海賊に拉致られ、船が転覆しても挑むところは素晴らしい作品。
いつ何時サバイバル生活になるかもしれないので、読んで参考にしてね。
海賊に拉致られ、船が転覆しても挑むところは素晴らしい作品。
いつ何時サバイバル生活になるかもしれないので、読んで参考にしてね。
2014年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
完訳版のロビンソンクルーソーです。
今では書けない差別表現も出てきますね。まあ、読む側の問題ですが。
子供の頃ジュニア版を読みましたが、これは親の立場で是非読みたい、読ませたい本です。
パイレーツオブカリビアン好きならどうぞ。
今では書けない差別表現も出てきますね。まあ、読む側の問題ですが。
子供の頃ジュニア版を読みましたが、これは親の立場で是非読みたい、読ませたい本です。
パイレーツオブカリビアン好きならどうぞ。
2013年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学校高学年の頃に、親が購入していた福音館出版の訳本を読んだ記憶があり、
現在手元になく無性に読みたくなって購入しました。
当時は理解できなかった、イギリス人のロビンソンがなぜ海に出て遭難したのか、
17世紀の時代背景についても解説されており、今更ながら大人でも十分に楽しめる本だと実感しました。
最初子供にも読んでほしいと思って購入したのですが
そういう意味ではちょっとハードルが高いかもしれませんね。
現在手元になく無性に読みたくなって購入しました。
当時は理解できなかった、イギリス人のロビンソンがなぜ海に出て遭難したのか、
17世紀の時代背景についても解説されており、今更ながら大人でも十分に楽しめる本だと実感しました。
最初子供にも読んでほしいと思って購入したのですが
そういう意味ではちょっとハードルが高いかもしれませんね。
2017年12月8日に日本でレビュー済み
・サノーさん一言コメント
「元祖・冒険小説。不朽の名作にして、信仰と試練の本質を描き出す金字塔」
【サノーさんおすすめ度★★★★★】
・ウノーさん一言コメント
「この本が世界中で読まれたことが、この世界を形成している一つの要因です」
【ウノーさんおすすめ度★★★★★】
・サノーさん、ウノーさん読書会
サノーさん(以下サ):未読の方はいないだろう。
ウノーさん(以下ウ):名前だけ知っていて、読んでない人が大多数だと思いますが。
サ:自分の感度を上げたいと思うなら、読んでおかなければならないし、感度が高い人が読んでないことは、考えづらい本だけどな。
ウ:書かれてから、300年経っているのに、内容は現代でも通用してしまいます。
サ:人類の300年なんて、ある角度から見れば、なんの変化も変質もしていないのかもしれない。
ウ:この本を読み、冒険を目指した人は、どのくらいいたのでしょう?
サ:数千人、数万人、ではなくて、数百万人くらいかな。
ウ:実際に海に漕ぎだすのではなく、「未知なること」、「知らない世界を目指すということ」の素晴らしさと魅力を感じた人は、数億人ですよね。
サ:孤独、死の恐怖、生存のための行動、どれも「苦」だが、それを味わい、それを克服することに「生の歓喜」の全てが集約している。
ウ:一つの試練を乗り越えると、さらに未知なる試練が待ち構えている、そのループは、「人を惹きつけるストーリー」における「定石」です。
サ:そして、読者の斜め上をいく展開。
ウ:ところどころで現れる「神との関係性」と人間の本性と理性の葛藤が、この物語が時を超えて支持しれていることの根拠だと思います。
サ:無人島サバイバルから生還し、文明社会へと戻ったロビンソンが、求めていた安楽に拒み、次なる冒険をしたという「予告」は、人間の根幹にある「生きる理由」に、デフォーが気づいていた可能性を示している。
ウ:深読みも、浅読みも楽しい「名作」です。
「ちょっとマンネリで、ヤバくない?」と思ったときには、手に取るべき本だと思います。
【了】
「元祖・冒険小説。不朽の名作にして、信仰と試練の本質を描き出す金字塔」
【サノーさんおすすめ度★★★★★】
・ウノーさん一言コメント
「この本が世界中で読まれたことが、この世界を形成している一つの要因です」
【ウノーさんおすすめ度★★★★★】
・サノーさん、ウノーさん読書会
サノーさん(以下サ):未読の方はいないだろう。
ウノーさん(以下ウ):名前だけ知っていて、読んでない人が大多数だと思いますが。
サ:自分の感度を上げたいと思うなら、読んでおかなければならないし、感度が高い人が読んでないことは、考えづらい本だけどな。
ウ:書かれてから、300年経っているのに、内容は現代でも通用してしまいます。
サ:人類の300年なんて、ある角度から見れば、なんの変化も変質もしていないのかもしれない。
ウ:この本を読み、冒険を目指した人は、どのくらいいたのでしょう?
サ:数千人、数万人、ではなくて、数百万人くらいかな。
ウ:実際に海に漕ぎだすのではなく、「未知なること」、「知らない世界を目指すということ」の素晴らしさと魅力を感じた人は、数億人ですよね。
サ:孤独、死の恐怖、生存のための行動、どれも「苦」だが、それを味わい、それを克服することに「生の歓喜」の全てが集約している。
ウ:一つの試練を乗り越えると、さらに未知なる試練が待ち構えている、そのループは、「人を惹きつけるストーリー」における「定石」です。
サ:そして、読者の斜め上をいく展開。
ウ:ところどころで現れる「神との関係性」と人間の本性と理性の葛藤が、この物語が時を超えて支持しれていることの根拠だと思います。
サ:無人島サバイバルから生還し、文明社会へと戻ったロビンソンが、求めていた安楽に拒み、次なる冒険をしたという「予告」は、人間の根幹にある「生きる理由」に、デフォーが気づいていた可能性を示している。
ウ:深読みも、浅読みも楽しい「名作」です。
「ちょっとマンネリで、ヤバくない?」と思ったときには、手に取るべき本だと思います。
【了】
2011年1月9日に日本でレビュー済み
木の板一枚をつくるのに、数週間。
それでさえも、運よく手に入れた鉄製の斧を使ってです。
機械の凄さを感じました。
現代は、金さえあれば、わざわざ自分で狩りに行かずとも食べ物にありつけますが、無人島ではそうもいかない。
この物語に出てくる無人島は、運よくヤギや鳥が存在し、危険な動物も存在せず、比較的すごしやすいようですが、それでも食事にありつくための労力は大きい。
物流の凄さを感じました。
主人公ロビンソンは、増えすぎた猫は害になるからと、適度な数になるように猫を殺しました。
これは適切な行動だと思うし、私も同じ立場なら、そうすると思います。
人間もそろそろ増えすぎではないでしょうか。
しかし、猫は数合わせで殺せても、人間はそうもいかない。
中国のように一人っ子政策をやろうにも、将来的に悪影響が出るのは目に見えているので、やるわけにはいかない。
そんなことを考えてしまい、かるく鬱になりそうでした。笑
上手く表せませんでしたが、たくさんのことを学べました。
この作品は有名ですが、実際に読んだことのある人は意外と少ないかと思います。
是非読んでいただきたい。
宗教上の表現がいまいち私には合わなかったので、☆4つです。
それでさえも、運よく手に入れた鉄製の斧を使ってです。
機械の凄さを感じました。
現代は、金さえあれば、わざわざ自分で狩りに行かずとも食べ物にありつけますが、無人島ではそうもいかない。
この物語に出てくる無人島は、運よくヤギや鳥が存在し、危険な動物も存在せず、比較的すごしやすいようですが、それでも食事にありつくための労力は大きい。
物流の凄さを感じました。
主人公ロビンソンは、増えすぎた猫は害になるからと、適度な数になるように猫を殺しました。
これは適切な行動だと思うし、私も同じ立場なら、そうすると思います。
人間もそろそろ増えすぎではないでしょうか。
しかし、猫は数合わせで殺せても、人間はそうもいかない。
中国のように一人っ子政策をやろうにも、将来的に悪影響が出るのは目に見えているので、やるわけにはいかない。
そんなことを考えてしまい、かるく鬱になりそうでした。笑
上手く表せませんでしたが、たくさんのことを学べました。
この作品は有名ですが、実際に読んだことのある人は意外と少ないかと思います。
是非読んでいただきたい。
宗教上の表現がいまいち私には合わなかったので、☆4つです。