来年の5月から国民が裁判に参加する「裁判員制度」が始まります。
本書ではそれに先立ち、主にQ&A方式で「裁判所からの呼び出し状が自宅に届いたら」「裁判員の選任手続きに参加する」「裁判員に選ばれてから」などのシーン別に解り易く解説しています。
全部で100項目ものQ&Aが載っており、まさに「かゆいところに手が届く」的な内容になっています。
また「もっと深く知りたい人のために」と題して裁判員制度の歴史や主要国における国民の司法参加制度などを紹介しています。
本書の帯には「誰でもが裁判員になる時代の必読書」とありますが、本当にそのとおりだと思いました。
ちなみに裁判所に呼び出される人の確率は本書によると「約330人に1人」だそうです。
思ったより高い気がしますね(笑)
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これ一冊で裁判員制度がわかる 単行本 – 2008/4/1
読売新聞社会部裁判員制度取材班
(著)
刑事裁判制度が大きく変わり、あなたも裁判員になる可能性が出てきた。新制度全体を易しく解説し、呼び出し状が届いたらどうすべきかなどそれぞれのシーンでの不安や疑問に答える。
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2008/4/1
- ISBN-104120039285
- ISBN-13978-4120039287
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2008/4/1)
- 発売日 : 2008/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 4120039285
- ISBN-13 : 978-4120039287
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,468,811位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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