聖書を読まないと西欧のことは理解できないという意見はなんとなくわかります。
あとルイ16世の本は購入させていただきました。
歴史書の紹介が多いです。
AV男優の加藤鷹さんの話が出てきたのはビックリしました。
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立花隆の書棚 単行本 – 2013/3/8
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購入オプションとあわせ買い
知の巨人、立花隆驚異の蔵書を書棚ごと撮影して紹介。どんな本がどのように並べられているのか。蔵書にまつわる興味深い話も満載。
<目次>
まえがき
第一章 ネコビル一階
「死」とは何か
自分の体験から興味が広がる
日本近代医学の始まり
分子生物学は、こんなに面白い
春本の最高傑作
伝説の編集部
不思議な人脈
中国房中術の深み
フロイトはフィクションとして読む
サルへのインタビューを試みた
河合隼雄さんとの酒
アシモはラジコンに過ぎなかった
人間の脳とコンピュータをつないでしまう
医療、介護から軍事まで
原発事故現場に入ったロボットがアメリカ製だった理由
最初はアップルのMacを使っていた
ネットの辞典は使わない
汚れたラテン語の教科書
役に立つシソーラス
虫眼鏡より拡大コピー
ポパーの主著が見つからない
お坊さんで科学者の偉人
古本屋の商売
とにかく脳のことはわかっていない
壊れた脳がヒントになる
医学系の心理学と文科系の心理学がある
レポートそのものが売り物になる宇宙モノ
嘘が面白い
ブッシュの一日
アメリカにおける原発開発ブーム
最新の原発技術
東電ではなくGEに損害賠償を要求すべき
原発の安全性を証明する事件になるはずだった
太陽光発電の可能性
研究の自由は、現代社会で最も重要なもの
キュリー夫人の国
原発研究に積極的なロシア
中国が原発大国になる
第二章 ネコビル二階
土着宗教としてのキリスト教
真言宗の護摩焚きにそっくりだと思いました
聖母像の秘密
マリア信仰
寝取られ男ヨセフ
黒いマリア
日本とイエズス会宣教師の深い関係
現地人と親しくなるコツ
殉教者の歴史
インカの血統
偽書を楽しむ
途切れた天皇の系譜
自著はあまり読み返さないけれど
第三章 ネコビル三階
西洋文明を理解するには聖書は必読
個々の文章を読み込んでいくこと
神の存在を素朴に信じるアメリカ人
アーサー王伝説
本は総合メディア
イスラム世界を「読む」
神秘主義
井筒俊彦先生との出会い
ルーミーの墓所
コーランの最も有名なフレーズ
『古事記』『日本書紀』以外の系譜
パワースポットの源流
神、キリスト、そして聖霊
巨石文明とヴィーナス信仰
メーヌ・ド・ビランと日本の出版文化
ソクラテス以前の哲学
フリーマン・ダイソン
地球外生命体は存在する!?
困ります、岩波さん
ファインマン最大の仕事
くりこみ理論
科学を「表現する」天才
科学は不確かなものである
サイエンスについて語ることの難しさ
現実では起きないけれども……
アインシュタイン最大の功績
レーザーの世界
日米、「光」の競争
タンパク質の構造解析
第四章 ネコビル地下一階と地下二階
自動排水装置
取材は「資料集め」から
明治維新について書くなら必須の資料
貴重な『Newsweek』
大学は「自分で学ぶ」ところ
保存できなかった農協関係資料
本を書いた後に、資料が増えていく不思議
石油から、イスラエルと中東問題へ
モサドのスパイ、エリ・コーエン
本には書いていないエルサレム
パレスチナ報告
科学史が重要なわけ
日本の航空機製造の元祖
郷土史研究の名資料
野坂参三の秘密
重信房子に接触を試みた
ゾルゲと日本共産党
警察資料まで売っている古本屋
雑誌はなかなかいい資料
連続企業爆破事件はまだ終わっていない
機関誌へ寄稿していたビッグネーム
アメリカの新聞も危ない
西欧諸国における下水道の意味
スターリンとは何だったのか?
プーチンは帝国を作ろうとしている
旧岩崎邸の地下で起きた事件の真相
ぼくが煙草を吸わない理由
半藤一利さんと田中健五さんにはお世話になった
第五章 ネコビル階段
ブルゴーニュからヨーロッパを知る
近代国家の枠組みを相対化する
書棚は歴史の断面である
ゲーデルの功績に有用性はあるか
アジアは単純ではない
教科書的な本をまず手にとる
宗教学者としてのマックス・ウェーバー
政治家の質を見分ける本
親父の形見
政治家の自叙伝
第六章 ネコビル屋上
コリン・ウィルソンの多面的世界
男はみんなスケベだ
埴谷雄高の思い出
転向者の手記
共産党から連日のように批判記事を書かれた
火炎瓶の作り方
ワイン作りの思い出
その「赤い本」の日本語版
第七章 三丁目書庫+立教大学研究室
お気に入りはバーン=ジョーンズ
ロンドン風俗のすべてが描かれている
日本にも大きな影響を与えたラファエル前派
死ぬ前に見ておきたい絵
今、アメリカで最も有名な中国人画家
人間が人間を表現するということ
一休と森女の謎
日本の三大バセドウ病患者
「汝の欲するところをなせ」というタイトルのビデオ
携帯の電波が届かない執筆スペース
大学の教養課程で教えるべきは、「脳」について
どうしようもない人のどうしようもない本
特別な写真家土門拳
春画でも最高峰の葛飾北斎
錦絵なしに歴史は語れない
原書房の独特なラインナップ
角栄について新しいことが書かれた本はもう出ない
もう一度音を鳴らしてみたい
学生時代は映画館に入り浸っていた
河出書房の意外な姿
ヨーゼフ・ボイスの不思議な仕事
日記からわかる明治維新
新聞凋落!?
彼らにはたしかに「勢い」があった
古書店の在庫目録
昭和史の資料と戦闘詳報
伏字だらけの日本改造法案
盗聴と二・二六事件
ブーガンヴィルと啓蒙思想
キリスト教の歴史を知るための基礎資料
歴史は「今」から逆戻りで学ぶべき
時代が変われば、本を置く場所も変わる
索引
<目次>
まえがき
第一章 ネコビル一階
「死」とは何か
自分の体験から興味が広がる
日本近代医学の始まり
分子生物学は、こんなに面白い
春本の最高傑作
伝説の編集部
不思議な人脈
中国房中術の深み
フロイトはフィクションとして読む
サルへのインタビューを試みた
河合隼雄さんとの酒
アシモはラジコンに過ぎなかった
人間の脳とコンピュータをつないでしまう
医療、介護から軍事まで
原発事故現場に入ったロボットがアメリカ製だった理由
最初はアップルのMacを使っていた
ネットの辞典は使わない
汚れたラテン語の教科書
役に立つシソーラス
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お坊さんで科学者の偉人
古本屋の商売
とにかく脳のことはわかっていない
壊れた脳がヒントになる
医学系の心理学と文科系の心理学がある
レポートそのものが売り物になる宇宙モノ
嘘が面白い
ブッシュの一日
アメリカにおける原発開発ブーム
最新の原発技術
東電ではなくGEに損害賠償を要求すべき
原発の安全性を証明する事件になるはずだった
太陽光発電の可能性
研究の自由は、現代社会で最も重要なもの
キュリー夫人の国
原発研究に積極的なロシア
中国が原発大国になる
第二章 ネコビル二階
土着宗教としてのキリスト教
真言宗の護摩焚きにそっくりだと思いました
聖母像の秘密
マリア信仰
寝取られ男ヨセフ
黒いマリア
日本とイエズス会宣教師の深い関係
現地人と親しくなるコツ
殉教者の歴史
インカの血統
偽書を楽しむ
途切れた天皇の系譜
自著はあまり読み返さないけれど
第三章 ネコビル三階
西洋文明を理解するには聖書は必読
個々の文章を読み込んでいくこと
神の存在を素朴に信じるアメリカ人
アーサー王伝説
本は総合メディア
イスラム世界を「読む」
神秘主義
井筒俊彦先生との出会い
ルーミーの墓所
コーランの最も有名なフレーズ
『古事記』『日本書紀』以外の系譜
パワースポットの源流
神、キリスト、そして聖霊
巨石文明とヴィーナス信仰
メーヌ・ド・ビランと日本の出版文化
ソクラテス以前の哲学
フリーマン・ダイソン
地球外生命体は存在する!?
困ります、岩波さん
ファインマン最大の仕事
くりこみ理論
科学を「表現する」天才
科学は不確かなものである
サイエンスについて語ることの難しさ
現実では起きないけれども……
アインシュタイン最大の功績
レーザーの世界
日米、「光」の競争
タンパク質の構造解析
第四章 ネコビル地下一階と地下二階
自動排水装置
取材は「資料集め」から
明治維新について書くなら必須の資料
貴重な『Newsweek』
大学は「自分で学ぶ」ところ
保存できなかった農協関係資料
本を書いた後に、資料が増えていく不思議
石油から、イスラエルと中東問題へ
モサドのスパイ、エリ・コーエン
本には書いていないエルサレム
パレスチナ報告
科学史が重要なわけ
日本の航空機製造の元祖
郷土史研究の名資料
野坂参三の秘密
重信房子に接触を試みた
ゾルゲと日本共産党
警察資料まで売っている古本屋
雑誌はなかなかいい資料
連続企業爆破事件はまだ終わっていない
機関誌へ寄稿していたビッグネーム
アメリカの新聞も危ない
西欧諸国における下水道の意味
スターリンとは何だったのか?
プーチンは帝国を作ろうとしている
旧岩崎邸の地下で起きた事件の真相
ぼくが煙草を吸わない理由
半藤一利さんと田中健五さんにはお世話になった
第五章 ネコビル階段
ブルゴーニュからヨーロッパを知る
近代国家の枠組みを相対化する
書棚は歴史の断面である
ゲーデルの功績に有用性はあるか
アジアは単純ではない
教科書的な本をまず手にとる
宗教学者としてのマックス・ウェーバー
政治家の質を見分ける本
親父の形見
政治家の自叙伝
第六章 ネコビル屋上
コリン・ウィルソンの多面的世界
男はみんなスケベだ
埴谷雄高の思い出
転向者の手記
共産党から連日のように批判記事を書かれた
火炎瓶の作り方
ワイン作りの思い出
その「赤い本」の日本語版
第七章 三丁目書庫+立教大学研究室
お気に入りはバーン=ジョーンズ
ロンドン風俗のすべてが描かれている
日本にも大きな影響を与えたラファエル前派
死ぬ前に見ておきたい絵
今、アメリカで最も有名な中国人画家
人間が人間を表現するということ
一休と森女の謎
日本の三大バセドウ病患者
「汝の欲するところをなせ」というタイトルのビデオ
携帯の電波が届かない執筆スペース
大学の教養課程で教えるべきは、「脳」について
どうしようもない人のどうしようもない本
特別な写真家土門拳
春画でも最高峰の葛飾北斎
錦絵なしに歴史は語れない
原書房の独特なラインナップ
角栄について新しいことが書かれた本はもう出ない
もう一度音を鳴らしてみたい
学生時代は映画館に入り浸っていた
河出書房の意外な姿
ヨーゼフ・ボイスの不思議な仕事
日記からわかる明治維新
新聞凋落!?
彼らにはたしかに「勢い」があった
古書店の在庫目録
昭和史の資料と戦闘詳報
伏字だらけの日本改造法案
盗聴と二・二六事件
ブーガンヴィルと啓蒙思想
キリスト教の歴史を知るための基礎資料
歴史は「今」から逆戻りで学ぶべき
時代が変われば、本を置く場所も変わる
索引
- 本の長さ650ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2013/3/8
- 寸法14.5 x 5.5 x 19.5 cm
- ISBN-104120044378
- ISBN-13978-4120044373
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2013/3/8)
- 発売日 : 2013/3/8
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 650ページ
- ISBN-10 : 4120044378
- ISBN-13 : 978-4120044373
- 寸法 : 14.5 x 5.5 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 122,891位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 34,788位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1940年長崎県生まれ。64年東京大学仏文科卒業。(株)文藝春秋を経て東大哲学科に学士入学。74年「田中角栄研究」を「文藝春秋」誌上に発表。著書多数(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ぼくらの頭脳の鍛え方 (ISBN-13: 978-4166607198 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年7月5日に日本でレビュー済み
ネコビルや立教大学におさめられた立花隆氏の蔵書を見ながら、
氏の知的遍歴をたどることのできる本。
写真も多く作りもしっかりしていて、分厚く(650ページ)
良くこのお値段で刊行できたなあと感心してしまいます。
立花氏はこれまで政治・宇宙・生命などさまざまな分野に興味を示し、
数々の著書を執筆なさってこられましたが
その思考のもととなった本を目の当たりにできるのは
ファンならずとも実に嬉しく、刺激的な体験です。
どのページを開いても氏の博覧強記を楽しめるつくりになっていますが
特に宗教・脳・神秘主義・ロボットに関する氏の説明に心惹かれました。
物理学者ファインマンや稀代のイスラム学者井筒俊彦氏に
関するくだりも興味深いです。
そのほか、氏の実に膨大な知識欲の総体を目にすることができ
まだまだ読むべき本・知るべきことがあるのを実感させられました。
立花氏のファンのみならず、知的好奇心が旺盛で読書の好きな方なら
本書から必ず何かを受け取ることができると思います。
氏の知的遍歴をたどることのできる本。
写真も多く作りもしっかりしていて、分厚く(650ページ)
良くこのお値段で刊行できたなあと感心してしまいます。
立花氏はこれまで政治・宇宙・生命などさまざまな分野に興味を示し、
数々の著書を執筆なさってこられましたが
その思考のもととなった本を目の当たりにできるのは
ファンならずとも実に嬉しく、刺激的な体験です。
どのページを開いても氏の博覧強記を楽しめるつくりになっていますが
特に宗教・脳・神秘主義・ロボットに関する氏の説明に心惹かれました。
物理学者ファインマンや稀代のイスラム学者井筒俊彦氏に
関するくだりも興味深いです。
そのほか、氏の実に膨大な知識欲の総体を目にすることができ
まだまだ読むべき本・知るべきことがあるのを実感させられました。
立花氏のファンのみならず、知的好奇心が旺盛で読書の好きな方なら
本書から必ず何かを受け取ることができると思います。
2014年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
立花隆氏の読書量の凄さは以前からよく知ってはいる。これまでも氏の読書遍歴を紹介した本は何冊か拝読した。しかし改めて写真を通してみるとその量はもちろん、質の高さにも圧倒されもはや声も出ない。しかも写真に収められたのは本棚に収まっている本だけで、床やテーブルの上に置かれたままの本は収録されていないとか。
氏がこれらの本を全て隅から隅まで熟読しているわけではないだろう。何しろ人間の時間スケールでは一生の間にそのように熟読出来る本の数などせいぜい2万~3万冊程度だろうから。だからと言って立花氏がこれらの本をただ並べて悦に入っているわけではないことは明らかだ。すべての本はまるで1冊1冊がそれぞれ一つの脳細胞であるかのように、本から本へとネットワークを張り巡らせ、いわば体外脳細胞のごとく氏の貪欲な知識欲を満足させて(いやまだまだ満足していないかもしれないが)いるのである。
これだけの本を所蔵し、そのためにビルを建てる・・・。その知力と経済力は、本に魅了された人間の桃源郷だ。しかし、その圧倒的な本の洪水からふと眼をあげて貧相なわが書棚を見る時、ほっと安心するのはなぜだろう?
氏がこれらの本を全て隅から隅まで熟読しているわけではないだろう。何しろ人間の時間スケールでは一生の間にそのように熟読出来る本の数などせいぜい2万~3万冊程度だろうから。だからと言って立花氏がこれらの本をただ並べて悦に入っているわけではないことは明らかだ。すべての本はまるで1冊1冊がそれぞれ一つの脳細胞であるかのように、本から本へとネットワークを張り巡らせ、いわば体外脳細胞のごとく氏の貪欲な知識欲を満足させて(いやまだまだ満足していないかもしれないが)いるのである。
これだけの本を所蔵し、そのためにビルを建てる・・・。その知力と経済力は、本に魅了された人間の桃源郷だ。しかし、その圧倒的な本の洪水からふと眼をあげて貧相なわが書棚を見る時、ほっと安心するのはなぜだろう?
2022年10月29日に日本でレビュー済み
毎日新聞社の2022年10月29日朝刊の『今週の本棚』は、必読です。とてもいいですよ。池澤夏樹と吉川浩満そして永江朗が、本書をめぐって鼎談しています。本書の推薦者は、池澤氏です。
2013年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビのインタビューなどで本棚が映ると、並んでいる本のタイトルをいつも見ている。
一番ふさわしい人の、至福の本棚のレビューであり極めつけの企画である。
一番ふさわしい人の、至福の本棚のレビューであり極めつけの企画である。
2016年3月26日に日本でレビュー済み
読書家の豊富な蔵書の質・量は圧巻だった。立花氏の知識の源泉が丸裸になった感じがした。様々なジャンルの本があった。また、これだけの本の写真を高画質で撮影することも多大な労力がかかったと思われる。
2013年4月24日に日本でレビュー済み
本の内容は立花隆の蔵書を写真に撮ってかなりのページをさいて紹介している。この写真が一つのテーマになっている。もう一つは本人が彼の本について書棚を廻りながら紹介している。彼は読書家として有名なのでこの本を読むと彼の読書守備範囲の広さに驚かされる事になる。『僕はこんな本を読んでた。』シリーズを既に3冊読んでいるので、この流れで今回も購入した。文章はインタビューを文章化したようなので、ちょっと内容が散漫になっているきらいがある。出来ればインタビューでない方が良かった。しかし、内容は相変わらず素晴らしい。ザックバランな冗談も交えながら立花節が炸裂している。哲学、数学、歴史、宇宙、文学、写真、キリスト教、政治、物理などありとあらゆるテーマが取り上げられているので普段、読書していない自分には立花氏の知識を拝借するには絶好の機会だった。今、4冊目が出版されるのを待っている。
2013年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本 本 本 本
本棚好きには眺めているだけで、満足できてしまう写真集です
本棚好きには眺めているだけで、満足できてしまう写真集です