プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,320¥1,320 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,043¥1,043 税込
無料配送 5月16日-17日にお届け
発送元: 買取王子 本店 販売者: 買取王子 本店
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
いじめのある世界に生きる君たちへ - いじめられっ子だった精神科医の贈る言葉 単行本 – 2016/12/7
購入オプションとあわせ買い
「大津いじめ事件」は「透明化」の段階だったとされています。
いじめのニュースが後を絶ちません。
格差社会、子どもの貧困も、いじめに拍車をかけ、限度がわからず、同級生を殺してしまうようないじめ、SNS、原発など、現代ならではのいじめも発生しています。
「いじめをなくせ」というのは簡単でも実現するのは不可能。82歳、自身をもいじめられっ子だった日本を代表する精神科医が、「翻訳者」を付け、名著「いじめの政治学」を小学生以上に書き下ろしたメッセージです。
中井氏は「子どもの社会が権力社会である」としいじめを「孤立化」「無力化」「透明化」の三段階に分けました。
「いじめられても、逃げる、死なない」ために、子どもたちに、やさしく、大切な情報を的確に伝え、サバイバルのきっかけをつかんでほしいと作った1冊です。
そして、親や教師、子どもの近くにいる大人たちが、いじめを軽く見ず、子どもたちのメッセージを見落とさず、真剣に向き合うための必読の書でもあります。
小学6年生で読めない漢字にはすべてルビを振っており、いわさきちひろさんの画を添えているので、親子で読んだり、親が子どもに贈ることもできます。
目次より
1、いじめは犯罪でないという幻想
2、いじめかどうかの見分け方
3、権力欲
4、孤立化
5、無力化
6、透明化
7、無理難題
8、安全の確保
構成・編集者によるあとがき」
- 本の長さ100ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2016/12/7
- 寸法13.8 x 1.3 x 19.6 cm
- ISBN-104120049213
- ISBN-13978-4120049217
よく一緒に購入されている商品
この著者の人気タイトル
商品の説明
メディア掲載レビューほか
いじめのある世界に生きる君たちへ [著]中井久夫
精神科医が自身の体験をもとに、いじめの罠のような構造を小学校高学年の読者にもわかる言葉で解き明かす。
いじめのかなりの部分は、学校の外で行われれば立派な犯罪だ。家や社会で弱い立場に置かれた子供は権力に飢えている。その飢えは家の中で権力的に支配されている子ほど増大し、いじめの手口を家や学校での大人の態度から学ぶ。
「孤立化」「無力化」「透明化」の三つの段階を経て、子供は心理的に追い込まれる。加害者のきげん一つで運命が決まり、多額の金銭の搾取に怯えるむき出しの「出口なし」の暴力社会では、大人のように刑罰を受けることもない。追い詰められた子供の抱える罪悪感や劣等感、そして大人に対する不信感に寄り添いつつ、周囲の大人が子供の安全を確保できるようになればとの願いがこもる。
評者:西條博子
(週刊朝日 掲載)著者について
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2016/12/7)
- 発売日 : 2016/12/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 100ページ
- ISBN-10 : 4120049213
- ISBN-13 : 978-4120049217
- 寸法 : 13.8 x 1.3 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,098位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1934年生まれ。1959年、京都大学医学部卒業。はじめウイルス研究者。東大分院において精神科医となる。神戸大学名誉教授。1985年、芸術療法学会賞、1989年、読売文学賞(翻訳研究賞)、1991年、ギリシャ国文学翻訳賞、1996年、毎日出版文化賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ヴァレリー詩集 コロナ/コロニラ (ISBN-13: 978-4622075455 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
私は図書司書さんにお願いして、学校に入れてもらえるように、オススメしました。
この加害者の「意識づけ」というやつが非常に恐ろしい。一旦心を折られてしまうと(自分を否定されてしまうと)、加害者の一挙手一投足に怯えるようになり、疑心暗鬼になり、萎縮し自分に自信を失い、勉強やそのほかの活動にまで影響、持ってたかもしれない才能も磨けず、自分の世界も広げることができず、人生がとても辛いものになってしまう。そして加害者の金づる舎弟パシリでい続けさせられるハメになる(加害者側はこの心理誘導を実によく心得ているというか...反社会組織となんら変わらないという)。結局、早め早めに彼らから離れるしかソリューションはないのでしょうか?通信制の高校行くとか、高卒認定受ける方法の方が、安心して伸び伸びと勉強に集中ができて学力が伸びそうな気もします。
昨今騒がせた結婚の報道でふと気づきましたが、中学高校で自分がいじめられて大学進学や就労で苦労して、一方の加害者がこれみよがしに恋愛や結婚成就を見せつけてきたら?…そういうやつとくっつく女(男)も女(男)だと考えるしかないですかね。それを見せつけられても、俺(私)はそんな組み合わせのような恋愛や結婚はしない、と、考えられるでしょうか。そいつらカップルのことを快く思ってない人は自分以外にもいると思えるでしょうか。いじめられた過去があると、断られたり傷つくのを恐れて、異性にアプローチする勇気や心の余裕だって減るのではないかと。人を好きになることや好かれること、OKもらうこと振られることそれはどこにでもあること、といった考えに至れませんかね?アプローチするための準備(デートコースとかを色々考える)をして、手順を踏んで振られる・振られたあとの人間関係ケアや自分の心理ケアに努める、その案件に拘泥しすぎず人生の見通しを考える、といった過程や経験を積むことが実は大事だと思うのですが、そういう発想までなかなかいたりませんかね?仮に彼女が作れたとして、その子を連れて街を歩いているときに昔自分をいじめてた奴らが現れたらどうしよう彼女を連れて逃げ切れるか?とかって考えてしまうかもしれませんか?実際はそんな確率はものすごい低いのですが…
最近ニュースになった鳥栖市のいじめですが、被害者は中卒もままならないまま、裁判を行ったようですが、こうなってしまうと、学歴経由で飯食っていく職につくのは最早ちょっと難しい、となるとあとは一応有名人にはなったので、NPO法人か団体立ち上げるか、既にある団体や法人に務めるか、本を書くか、その土地を離れて住み込みで農業とか自営業で修行を積んで、といった感じでしょうか?。一方で、加害者は既に就活も終えて前途洋洋なのでしょうか?この裁判があっても?そこを考えると非常に悔しい気がします。被害者の方には、裁判で戦う一方で、これからの人生設計というか、生計立てる手段を考えていること、そしてそのための援助があることを祈ります。