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渋沢栄一: 民間経済外交の創始者 (中公新書 1016) 新書 – 1991/4/1

4.3 5つ星のうち4.3 3個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

「日本近代資本主義の父」渋沢栄一。彼は生涯最後の三十年間、国際社会の一員としての日本を内外に位置づけるため、経済人としての民間外交に努めた。経済のみならず、政治、外交、文化の広い視野から民間経済外交に取り組んだ巨人・渋沢栄一の実像を描く。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (1991/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1991/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 199ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121010167
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121010162
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 3個の評価

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木村 昌人
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年9月10日に日本でレビュー済み
渋沢さんが生きたのは、幕末〜満州事変までですが、「幕末まで」と「満州事変から」は学校で教えてくれますが、その間に関しては、ほとんど教えてくれませんよね。

ですから、日米が渋沢さんの民間経済外交によって、ここまで深い仲になっていたことは、全く知りませんでした。

今は2005年で、「この21世紀をどういう社会にしていくのか?」という大命題があるわけですが、100年前の渋沢さんも、20世紀の日本や世界の歩むべき道を必死に模索していたんだと思います。

今は、社会的起業やCSR(企業の社会的責任)が注目を集めていますが、渋沢さんは、100年前にすでに、経済界は「国の運命に関する公共的な事柄」に思い切って金を使う度胸をもってほしいと言っており、やっと社会が追いついてきたのか、そういう余裕を民間が再び持てるようになったのか、と思います。

1931年、満州事変を機に最悪の方向へ向かっていった日本。2031年は、今よりももっとステキな社会構築を目指していたいものです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年6月19日に日本でレビュー済み
この評伝の焦点は後半生30年にある。
筆者は、「世間でもてはやされる渋沢栄一像」への修正を試みており、日米関係をアジア太平洋スケールで捉え得た経済人として、民間外交に心を砕いた戦前の国際人として、渋沢栄一を描く。その眼差しは肯定的で暖かい。
この筆致、どこかで見たことがある…と思っていたら、「あとがき」でその印象の元になった学者の名前がしっかり出てきていた。
もちろん、この一冊で渋沢栄一のすべてを知ることはできないが、他書ではなかなか把握しきれない側面を描いていて、渋沢栄一や戦前の財界の動向に関心のある向きなら、決して読んで損はしないだろう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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