高校で世界史を習わず、アメリカは自由の国、という先入観しかなかった状態から読み始めました。
アメリカがどのような問題を抱え、どのように対応してきたかがわかりやすく書かれています。私はこれからアメリカ歴代大統領を覚えなければならないのですが、代表的な大統領がどんな世論で選ばれ、どんな大統領であったか、イメージを掴むのにとても良かったです。巻末の年表も学習に役立ちそうです。
どんな超大国にも問題があり、解決策を模索しなければならないという立場は同じであることがよく分かりました。
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物語アメリカの歴史: 超大国の行方 (中公新書 1042) 新書 – 1991/10/1
猿谷 要
(著)
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- ISBN-104121010426
- ISBN-13978-4121010421
- 出版社中央公論新社
- 発売日1991/10/1
- 言語日本語
- 本の長さ292ページ
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内容(「MARC」データベースより)
日本を開国させ、今なお深いつながりを持つ超大国の光と影を描く本。民主主義の理念を具体的に政治に実現させた最初の国だが、建国から二百年余、その歴史は平坦ではなく、人種間の問題や戦争など、難問を多く抱えるアメリカの歴史の流れを追い、今後を占う。
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1991/10/1)
- 発売日 : 1991/10/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 292ページ
- ISBN-10 : 4121010426
- ISBN-13 : 978-4121010421
- Amazon 売れ筋ランキング: - 227,948位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2024年3月23日に日本でレビュー済み
アメリカ史の大きな出来事をいくつか学ぶのには丁度いいボリュームだと思う。また細かな歴史的事実の羅列ではなく、時代ごとの人々の精神が分かるように記述されている。そしてとても良い点として、このような初級者向けの新書ながら、メジャーな文献からマイナーな文献まで様々な引用がなされていること、また歴史的叙述の典拠を詳細に記載していることが挙げられる。信頼できる学者が書いていると感じた。
一方で、歴史的事実の羅列ではなく、あくまで主要トピックをテーマにしながら話を進めているため、全く叙述の無い時代もあった(1650~1750の100年間はほぼ飛ばされている)。特記するほどのことは起こらなかった時代なのだろうと思う他ないが、それならそれで何か一言あってもいいのではないかと思う。100年間に何も歴史が進まなかったということはあるはずがない。また時代ごとの人々の精神が分かるように著者が叙述していると言ったが、そこには著者自身の思想や感じ方も随分反映されている書きぶりである。特に南北戦争時の南部の奴隷制に対する嫌悪や、戦争後の北部商売人に対する嫌悪を隠さないところなどは、あまり私は感情的な描写を求めていなかったので、ノイズに感じた。
結論としては、アメリカ史入門書としてはコンパクトでかつ信頼できる記述であるが、一方で少々感情的でもあり、教科書的な記述を求めている人にはもっとふさわしい入門書が他にあるのではないかと思う。
一方で、歴史的事実の羅列ではなく、あくまで主要トピックをテーマにしながら話を進めているため、全く叙述の無い時代もあった(1650~1750の100年間はほぼ飛ばされている)。特記するほどのことは起こらなかった時代なのだろうと思う他ないが、それならそれで何か一言あってもいいのではないかと思う。100年間に何も歴史が進まなかったということはあるはずがない。また時代ごとの人々の精神が分かるように著者が叙述していると言ったが、そこには著者自身の思想や感じ方も随分反映されている書きぶりである。特に南北戦争時の南部の奴隷制に対する嫌悪や、戦争後の北部商売人に対する嫌悪を隠さないところなどは、あまり私は感情的な描写を求めていなかったので、ノイズに感じた。
結論としては、アメリカ史入門書としてはコンパクトでかつ信頼できる記述であるが、一方で少々感情的でもあり、教科書的な記述を求めている人にはもっとふさわしい入門書が他にあるのではないかと思う。
2024年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界史の教科書ではありません。
史実を基にしていますが、著者の知見、体験に色づけられたアメリカ史です。
それはそれでおもしろいのですが、初学者に対する親切な説明はないので、ある程度の予備知識が必要です。
史実を基にしていますが、著者の知見、体験に色づけられたアメリカ史です。
それはそれでおもしろいのですが、初学者に対する親切な説明はないので、ある程度の予備知識が必要です。
2019年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
9/30( 期限内)に受領しました。程度良く満足です。
2015年5月13日に日本でレビュー済み
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息子の大学の講義の教科書で、購入しましたが、迅速な発送で助かりました。
2023年11月9日に日本でレビュー済み
歴史の入り口で
新しい共和国の誕生
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◆平等への闘い
超大国の行方
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2012年7月20日に日本でレビュー済み
1776年の独立宣言からわずか200年弱で「パクス・アメリカーナ」を誇るに至ったアメリカ合衆国、それは名門としての血統のみを誇る人間は蔑視され、「あの人は何ができるのか」を基準に個々人が評価されたという史実が如実に示す通り、旧習という束縛がないゆえに国としての試行錯誤を重ね、清濁併せ呑んで走り続けながら築いてきた偉大なる歴史でもある。
建国時代、南北戦争、フロンティア・ラインの消滅、鉄道に代表される独占資本の爛熟、奴隷闘争、公民権運動、ケネディの時代・・・それはどこを切り取っても躍動感あふれつつ、しかし同時に大きな陰影も抱え込んだ歴史の連なりである。かつてニューディール政策により大恐慌を切り抜けたローズヴェルトが叫んだごとく、「われわれが怖れなければならないのは、怖ろしいと見て怯えることそのものである」、それがアメリカの精神そのものではないのだろうか。
サブプライムや中東和平の桎梏、中国という眠れる巨人の急速な台頭などでかつてのアメリカの輝きは急速に薄れつつあるが、この国がいかにして世界を導き続け今に至ったのかは、やはり今を生きる万人にとって学ばなければならないひとつの史実であると確信するものである。
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2021年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良し悪しは別にして、歴史を忠実に記述していくのではなく、このようなやり方もあるのかなと思いました。
それと出版は既にベルリンの壁崩壊から約2年が経過しているにも拘らず、東西冷戦終結の記述が少ないように感じました。
それと出版は既にベルリンの壁崩壊から約2年が経過しているにも拘らず、東西冷戦終結の記述が少ないように感じました。