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地震考古学: 遺跡が語る地震の歴史 (中公新書 1096) 新書 – 1992/10/1
寒川 旭
(著)
- 本の長さ251ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日1992/10/1
- ISBN-104121010965
- ISBN-13978-4121010964
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1992/10/1)
- 発売日 : 1992/10/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 251ページ
- ISBN-10 : 4121010965
- ISBN-13 : 978-4121010964
- Amazon 売れ筋ランキング: - 520,636位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何度も同じ本を買っていますが、その都度、役だっています。お陰様でした。
2023年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1992年、今から30年も前に書かれた本ですがとても分かりやすくよい本だと思います。
地震研究者でもなんでもない素人の感想です。
地震研究者でもなんでもない素人の感想です。
2013年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小生、古文書研究の教室で講師から地震の話が出その折、「寒川」氏のこの本を紹介され早速購入しましたが、本の状態は本当にきれいで、
喜んでいます。 内容は緻密で何度も現地へ足を運ばれた様子がうかがえます。
こんなに安くして頂いて感謝しております。
喜んでいます。 内容は緻密で何度も現地へ足を運ばれた様子がうかがえます。
こんなに安くして頂いて感謝しております。
2013年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遺跡において液状化の痕跡はどのように見えるのか、文庫ながら写真や図が豊富で大変参考になります。
2004年9月13日に日本でレビュー済み
地震考古学とは、過去の地震の傷跡を各地の遺跡に見出そうとするもの。特に液状化現象によって砂が吹き上げた跡はくっきりと残っており、地震の歴史を知る手がかりとなる。人間のつくった遺跡を手がかりとするのだから、有史時代の地震が対象である。地震が人間をどのように苦しめてきたかの歴史と言ってもいい。遺跡の年代、地層の状況、文字資料などを使いながら、過去の地震を明らかにしていく作業は極めて興味深く、今後の地震予測にも有用であろう。
全国から地震跡が次々と発見されるのは驚き。地震国なのだなあと改めて認識させられる。
それにしても、液状化跡の写真は綺麗。
全国から地震跡が次々と発見されるのは驚き。地震国なのだなあと改めて認識させられる。
それにしても、液状化跡の写真は綺麗。
2003年7月28日に日本でレビュー済み
地震跡を見るだけでいつ起きた地震なのかわかってしまうんですね。ちょうど宮城県で大きな地震が頻発しています。正確な時間まではわからないにしろ、過去の地震を研究することでこれから地震が起こりそうな地域を予測してほしいものです。
内容は地震跡の場所→地震の程度→年代の測定と単調でした。
内容は地震跡の場所→地震の程度→年代の測定と単調でした。
2010年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
液状化現象の詳細な記述、学術的で明確な解説など非常に興味深い内容で大いに満足している。1992年の初版であるが、例えば、伏見城を崩壊させ秀吉を驚愕させた1596年の伏見大地震に関連した研究・考察では、神戸・淡路大震災の予告を見ているように、京都から住吉・須磨などに至る活断層に沿った地震遺跡の発掘が詳細に記述されていて興味深い。また、合津大地震や金澤大地震に関しては、歴史上の背景についての記述も併せて書かれているので、部分的ではあるが大変興味深い歴史読み物としてのおもしろさも備えている。著者の寒川さんは1947年生まれだそうだから、まだお若い研究者で、今後の活躍にも大きな期待を持って読んだ。