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大衆教育社会のゆくえ: 学歴主義と平等神話の戦後史 (中公新書 1249) 新書 – 1995/6/24

3.8 5つ星のうち3.8 51個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (1995/6/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1995/6/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121012496
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121012494
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 51個の評価

著者について

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苅谷 剛彦
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オックスフォード大学社会学科及びニッサン現代日本研究所教授。教育社会学、現代日本社会論(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『教員評価の社会学』(ISBN-10:4000225766)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

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51グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分が学生だった頃の同級生を思い出すと、なぜあんなに学力に差が生じるのか。
家庭の事情、塾に通わせられるかどうかの経済事情など諸説ありますが、この本では数学を基に要因を分析しており、非常に納得できる内容でした。

学歴社会がなぜ生じているかを知り、職場の人物の仕事の評価とその学歴を照らし合わせると発見があるかもしれません。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月23日に日本でレビュー済み
「どの子もどの科目でも100点取れるポテンシャルがある」「習熟度別クラスはできない子に差別感を与える差別教育だ」等々の日教組・全教が振り回していた妄想が一定程度の<神通力>を帯びていた時代においても、塾・予備校関係者や教育社会学の研究者の間では、学歴の階層間格差の存在とその格差が再生産されていることは常識でした。よって、本書の特徴と言うべきは次の認識ではないかと思います。

(甲)大衆教育の社会的需要と教育市場における需給の均衡
戦後の日本社会では、工業化社会に必須の人材を大量養成する大衆教育が社会的に求められ、需要側は「より高い学歴→より豊かで安定した生活」を期待して学歴競争に大挙して参加し、他方、供給側も高校・短大・大学を漸次増設し、よって、希望者はほぼ全員が学歴競争に参加可能な状況が現出した

(乙)与件としての均質な日本社会:平等主義と能力主義の結合
文化的に比較的均質な日本社会では(社会の上流・中流階層に特有な文化的コードが厳然と存在する欧米とは異なり)、「価値−文化」中立的な教育内容と進学選抜制度の構築が可能だった。よって、日本においては能力主義と平等主義が抵触するものとは考えられなかった(例えば、欧米では小論文・面接考査等では、評価者と同じ文化的コードを共有している上流・中流階層以上の子供達とそれ以下の子供達の間での能力主義の徹底は平等主義に反する!)

(丙)正当化の契機としての等質性
大衆教育社会においては(高度経済成長の中で貧困層が統計的には激減するにともない)万人に対して等質な教育環境と均一の競争条件を維持することが社会的に正しいこととされ、その「正しさ」の認定基準も子供達の感じる<差別感>という主観的情緒的なものに収束することになった

(丁)大衆教育社会のエートスの浸透
日本では学校教育と進学選抜を通して(同じ教育を受け同じ条件の競争を潜った以上)「努力した者が報われるのは当然という意識=メリットクラシーのエートス」が社会に遍く浸透し大衆教育社会状況が成立した

これらが本書の核心ではないか、而して、本書は教育という小さな<窓>からにせよ、戦後日本社会の精神史を鮮やかに浮かび上がらせている。そう私は思います。尚、本書の知見全体をアップデートするものとしては、吉川徹『学歴分断社会』(ちくま新書・2009年3月)の併読をお薦めします。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年12月17日に日本でレビュー済み
戦後日本の教育は、大衆化の一途をたどり、今の大衆教育ができあがった。これがいわばうわべの平等教育だが、決して現実ではない。
理念がどうであろうと、現実に私たちが持っている教育制度は、階層社会のそれである。いわば、金持ちの子供は金持ちになるのだ。そこには歴然とした階層構造が存在する。しかし、受験という機会の平等という反論しづらいものがあるために、そこへの反発は的確に押さえ込まれている。
イギリスではブルーカラーとホワイトカラー、アメリカでは白人とマイノリティーと、階層を視覚する目安が目立っている。日本ではこのような明確な属性は見当たらないが、これらの国家と非常に似通った階層が、戦後直後から存在していたのである。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に読みやすい文章で、内容がすっと頭に入ってきました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月17日に日本でレビュー済み
正直、一定の興味関心があれば面白く読めるがそうでない人には、連続的に見せられる資料の山と強弱の薄い声でクールに語られるその分析は退屈と感じられ眠くなってしまうのではと思った。非常に表やグラフが多い。また副題に「戦後史」とある辺りからも何か特定の自分の思想や主張を積極的に語る形式ではなく良くも悪くも歴史書的なクールさがある事が伺えるかと思う。後半部分(4章以降)は図表は殆どなくなり、文字による教育史・教育比較のみになるので図表は眠いという人は後半だけを読んでも十分得るものがあるだろう。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の初版は1995年だから、既に15年近くが経過したことになる。今では、著者が本書で問題とした素朴な学歴社会批判は、あまり目にしなくなった。欧米でも学歴が(しばしば日本以上に)重要な役割を果たしていることは広く知られるようになってきたし、理想としての「実力」と現実としての「学歴」を対比して優劣を論じるようなナイーブな議論も、以前に比べ流行らなくなってきたように思う。また、能力別クラス編成や補修の実施は生徒の劣等感の助長につながるからけしからんといった奇妙な平等主義も、少なくとも教員集団の外では、もはや賛同を得ることはないだろう。その意味で、著者が本書で企図した教育にまつわる諸神話の破壊は、確かに達成されたと言ってよい。

しかし残念なことに、教育政策が実証データの分析よりも人々が抱く情念やイメージによって決定される傾向は、過去十数年間いっこうに改善しておらず、むしろ悪化しているように思える。「個性の尊重」「生きる力」「ゆとり教育」「学歴低下」「学級崩壊」「愛国心」「モンスターペアレント」と、次から次へとキーワードが生産され、消費される。古い神話は新たな神話に置き換えられただけであった。いつの日か皆がクールダウンして、著者が提案する「教育と社会との冷静な検証」が議論の主流を占める時が来るのだろうか。どうも見通しは暗そうである。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年8月5日に日本でレビュー済み
日本の教育が特定の社会階層の文化から中立であったために、学歴社会は誰にでも開かれた能力主義の社会となった。
しかし、学歴社会における競争の前提となる個々の子供の学力は家庭環境の影響を強く受けるため、競争の入口で社会階層による差が生じる。誰にでも競争の機会は平等に与えられているがゆえに、入口の不平等は見過ごされる。

機会の平等が保障されている環境下では、その結果として生じる不平等はフェアな競争の成果と捉えられがちだが、実はその影で入口の不平等が見過ごされてきた、という指摘は、いまなお色褪せていない。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年1月26日に日本でレビュー済み
 私は高校生の頃、日本ほど平等な国は無いと思っていた。階級社会の欧米と違って、日本ではテストで合格点さえ取れば、誰でも希望する進路に進めたからである。しかし、東京大学生の保護者の収入が日本一という結果を聞いて、やはり裕福な家庭の方が有利なんだと感じた。しかるにこの本を読んで、保護者の収入だけでなく社会的階層も子弟の進路に有意に影響することが分かった。そして、日本も欧米以上に社会的階層が固定されていて、教育機関が不平等の再生産に力を貸している事も理解してしまった。不平等の再生産を許している動力源が平等主義とはなんとも皮肉なことか。少し読み難かったので一点減点。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート