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少年法: 基本理念から改正問題まで (中公新書 1492) 新書 – 1999/9/1
澤登 俊雄
(著)
- ISBN-104121014928
- ISBN-13978-4121014924
- 出版社中央公論新社
- 発売日1999/9/1
- 言語日本語
- 本の長さ210ページ
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
少年犯罪は悪化しているのか。厳罰主義は本当に有効なのか。次代を担う少年たちの保護育成を考える上で不可欠な少年法について、立法の基本理念や運用手続きの実際で理解を深めながら、その将来を展望する。
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1999/9/1)
- 発売日 : 1999/9/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 210ページ
- ISBN-10 : 4121014928
- ISBN-13 : 978-4121014924
- Amazon 売れ筋ランキング: - 691,314位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 633位刑法・訴訟法
- - 652位司法・裁判(一般)関連書籍
- - 2,549位中公新書
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「少年法は少年を甘やかしている。」少年が何やら驚くような事件を起こすたびに耳にする言葉だが、この言葉を発する人たちは、少年法のことをどこまで知っているのだろうか?少年の犯罪や触法行為についての報道には、少年法で少年がどのように扱われるのかを取りあげるものはほとんどない。時間的に仕方ないことだが、この本は、少年をなぜ特別扱いにするのかを、平易な言葉で丁寧に書かれている。決して偏向的なことは書かれていない。ぜひ多くの人に読んでほしい。ただ、20世紀末に書かれた本であるために、2000年の少年法大改正については末尾に本のさわりだけが書かれているだけであり、この部分をしっかりと書いた新版の出版を望みたい。
2013年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少年法の理念と概要が手短にわかり、いい本です。テレビのコメンテーターたちはこの本に書かれている内容ぐらいは知っていて欲しいと思います。でも、2000年改正には少ししか触れていないので、その後の運用などの動きを知るためにも、改訂版の発行を望みます。
2004年10月2日に日本でレビュー済み
この本の著者は尊敬に値すると思う
少年法に関する本の多くは
「少年法を(守る、改正する)」事を主張したものが多く、
著者のバイアスがかなり入っているものが多い
しかし、この本はあくまで公平な視点から
少年事件や少年法のあり方を分析しており
始めて少年法を学ぶ人にも適している本かもしれません
たった1箇所だけ著者の感情や考えが現れている部分がありますが
その部分以外はまさに公平で冷静な本です
さすが、少年法の第一人者といえるでしょう
少年法に関する本の多くは
「少年法を(守る、改正する)」事を主張したものが多く、
著者のバイアスがかなり入っているものが多い
しかし、この本はあくまで公平な視点から
少年事件や少年法のあり方を分析しており
始めて少年法を学ぶ人にも適している本かもしれません
たった1箇所だけ著者の感情や考えが現れている部分がありますが
その部分以外はまさに公平で冷静な本です
さすが、少年法の第一人者といえるでしょう
2003年10月26日に日本でレビュー済み
数字から冷静な根拠で論を進めています。バカみたいに厳罰主義といっていた自分がアホだと感じました。