想定していた分かりやすさ、おもしろさは全く期待外れです。鎌倉仏教の一番手で親鸞が仕えた人。当時の多くの人が言っていたという法然は"光"だったというお話は紀野一義さんのテープで聞いています。紀野一義著「親鸞」には比叡山との戦いのやりとりを法然、親鸞が共闘したいきさつも詳しく書かれています。わたしは曹洞宗です。念仏ということは日常しません。念仏で救われるという考えを説かれた分かりやすさを知りたかったのですが、、、
蛇足&脱線???
先ほどNHK新日本風土記 飛鳥 再放送の録画分を久しぶりにみていました。向原寺の住職=蘇我原(蘇の字は異体字になっていました)ソガハラさんが新しく発見されたという馬子の墓でご祈祷(神主さんのノリトらしく聞こえました)を上げていましたが、その最後で「なんまんだぶ、なんまんだぶ、、、」といわれていました。向原寺は大化の改新以前の蘇我氏のお寺ではないでしょうか。「なんまんだぶ、なんまんだぶ、、、」には違和感はあります。宗派転向したのでしょうか。
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法然讃歌: 生きるための念仏 (中公新書 1526) 新書 – 2000/3/1
寺内 大吉
(著)
- 本の長さ257ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2000/3/1
- ISBN-104121015266
- ISBN-13978-4121015266
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2000/3/1)
- 発売日 : 2000/3/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 257ページ
- ISBN-10 : 4121015266
- ISBN-13 : 978-4121015266
- Amazon 売れ筋ランキング: - 378,034位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2008年11月23日に日本でレビュー済み
親鸞について書かれたものは多い。しかしその師である法然に関する本は少ないのではないか。本書は法然の全体像を理解するのに格好のものだ。平安の世から鎌倉幕府の時代にかけて、念仏の教えがどうしてひろまったのか、そして何故弾圧されたのか。その高度に政治的な領域にまで及んで、鋭い考察がなされている。残念なことに、入門書としてみれば政治がらみの駆け引きや謀略についての論述はやや複雑すぎたきらいがある。しかしながら、法然というひとが法王、貴族といった要人と交わりながらも、決してその政治力を求めなかったこと、さらにかれの「浄土」の教えが呪術とは無縁なものであったということを知って、改めて法然という存在の大きさを思い知らされた。