東京臨海副都心開発の経緯について実態が大変よくわかる書籍です。
たしかに東京都から受注を受けた大手コンサルティング会社の担当者の書いた本ではありますが、その内容が「妄想」であると断ずるような証拠はなにもありません。失礼ですが、そのような激しい書評を書かれる方には東京臨海副都心開発に関する利害関係があるのではないかと疑ってしまいました。
東京臨海副都心開発の経緯について実態を明らかにするような書籍がなかなか見つからないのも、そのような政治的な圧力が背景にあるのかもしれないと「妄想」する次第です。
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臨海副都心物語: お台場をめぐる政治経済力学 (中公新書 1541) 新書 – 2000/6/1
平本 一雄
(著)
- 本の長さ297ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2000/6/1
- ISBN-10412101541X
- ISBN-13978-4121015419
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2000/6/1)
- 発売日 : 2000/6/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 297ページ
- ISBN-10 : 412101541X
- ISBN-13 : 978-4121015419
- Amazon 売れ筋ランキング: - 663,555位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,050位都市開発・都市問題 (本)
- - 2,479位中公新書
- - 4,065位政治入門
- カスタマーレビュー:
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2010年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年2月2日に日本でレビュー済み
臨海副都心に関わったプランナーの回想録
とかく丹下健三を嫌っていた節が伺えた
政治的な思惑によってじっくりと計画を練る事が出来ずに見切り発車になったし
その後はバブル崩壊と財政難で混乱を極めてしまった
また中途半端な職住近接によって、行楽客と住人の動線が混じってしまった点も悔やんでいる
地方自治の権化たる鈴木知事の野望と
小市民的な器しか持たなかった意地悪ばあさんとの対比も際立っていた
最後には石原慎太郎に希望を託す形で終わっていたのが印象的
尼損のレビューではこの著者に敵意を抱く層が見え隠れするw
とかく丹下健三を嫌っていた節が伺えた
政治的な思惑によってじっくりと計画を練る事が出来ずに見切り発車になったし
その後はバブル崩壊と財政難で混乱を極めてしまった
また中途半端な職住近接によって、行楽客と住人の動線が混じってしまった点も悔やんでいる
地方自治の権化たる鈴木知事の野望と
小市民的な器しか持たなかった意地悪ばあさんとの対比も際立っていた
最後には石原慎太郎に希望を託す形で終わっていたのが印象的
尼損のレビューではこの著者に敵意を抱く層が見え隠れするw