身近な疑問、不思議、生物の営み、生物進化の歴史を32の小話で紹介。一貫しているのはこれらの小話を通じてヒトが自然とどう対峙し、関わるか、といった問題提議をしていることである。環境保全一辺倒ではなく、まずは多様な生物の営みを理解しなさい、ということだろうか。
主旨は理解できるし、紹介されている小話も興味深い内容であるが、話しのテーマがやや偏っているし、気軽に読めるぶん、読後にものたりなさが残る。
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ふしぎの博物誌: 動物・植物・地学の32話 (中公新書 1680) 新書 – 2003/1/1
河合 雅雄
(編集)
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2003/1/1
- ISBN-104121016807
- ISBN-13978-4121016805
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2003/1/1)
- 発売日 : 2003/1/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 216ページ
- ISBN-10 : 4121016807
- ISBN-13 : 978-4121016805
- Amazon 売れ筋ランキング: - 406,627位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,473位科学読み物 (本)
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