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情報検索のスキル: 未知の問題をどう解くか (中公新書 1714) 新書 – 2003/9/1

3.9 5つ星のうち3.9 9個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2003/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 214ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121017145
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121017147
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 9個の評価

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三輪 真木子
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年4月4日に日本でレビュー済み
情報検索技術の詳細がないという評価がある。
法律、特許、規格、図書のそれぞれの用語体系を理解していることが出発点だと思われる。
それぞれの索引の対応関係が作れれば、道半分だと思う。
著者が、その道のどのあたりにいるか、自分の技能(スキル)の提示がないのが残念だ。

未知の問題を解くかは、既知の問題をどれだけ整理しているかが重要である。
自分だけが未知の問題で、専門家が既知の問題を解いたところで、解いたことにならないことを著者が分かっているかどうかが、ひとつの課題かもしれない。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書はその題名から想像される「単純に検索スキルをまとめた本」ではない。本書は、情報検索というものを、私たちが直面している問題/これから出会うであろう多くの未知の問題に取り組むにあたり、「問題の本質や背景を理解するために欠けている知識を補うことを目的に行う情報検索(情報の獲得)」と「獲得した情報による知識の変化(新知識の創造)」を問題解決の重要な要素とする情報問題解決プロセスと捉え、その情報問題解決に必要な能力としての情報スキルと自己効力(感)について述べた本である。

情報検索を情報問題解決プロセスと捉えると以下の視点が新鮮で重要である。

・「情報」を「メッセージの受けての知識に変化を及ぼすもの」と捉えること。

・人間が知識を得て生きていく上で情報獲得が如何に重要であるか。

・情報問題解決プロセスの中において、話し手の知識、思考、感情がどのように変化していくか。

・情報問題解決プロセスを首尾よく進めて効果を上げるために必要な「自己効力感」とその形成過程について。

・自己効力感が人生(子育て、学校教育、スポーツ、病気の治療など)に及ぼすさまざまな影響について。

・日常行動における人間の情報行動を説明するいくつかの概念モデルについて(概説)。

・情報リテラシーとして情報問題解決スキルを育成するために開発された米国の情報スキル育成カリキュラムについて。

・日本の学校教育の現場で行われている情報教育が、情報問題解決スキルの育成という観点からみると、如何に検索スキルや表/プレゼン資料作成という個別技能の教育に偏っているか。

筆者は「本書を通じて、情報問題解決スキルを習得し、変化の時代に自身を持って問題解決に取り組む人が増えることを望む。」と言っているが、第2章、5章あたりをじっくり読んで、自分の情報問題解決プロセスに応用して始めて、そのような人になれると思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年11月15日に日本でレビュー済み
この本の帯にはこう書いてあります。「検索には戦略が必要だ!」
情報収集を主要業務としている私は「まさにその通り!」と思い、本書を買いました。しかし・・・。
この本で主に述べられていたことは、「情報スキルの必要性や重要性」と「苦しくてもあきらめないこと」の2つです。
情報検索の具体的手法や、スキル向上のためのトレーニング方法については書かれていませんでした。欧米の学者によって観察された情報検索プロセスはいくつか紹介されていましたけども。情報スキルの重要性は理解できましたが、具体的に読者は何をすればいいのかな?期待はずれだったので、星2つです。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月21日に日本でレビュー済み
本書は、目的のある情報探しを「情報問題解決」と定義して、
その心構えや進め方を紹介しています。

まず、始める前に自由度を決める以下の要因を確認します。
・締め切りの有無
・使える情報源の範囲
・資料作成の要否
それから、計画を立てて情報検索にあたります。

ただし、どれだけ計画を立てても、途中で予想外のことに出会って
成り行き任せになることが多いとの指摘があります。
この段階にて"漠然とした情報探し"で投げ出さずに、努力して情報が
得られることを積み重ねる必要があるようです。

なお、情報を編集する段階は人に説明できないノウハウになりがちですが、
本書はこの説明を試みています。
 ・集めた情報は、メモを取る行為を通じて自分の中に取り入れながら
  対象テーマに関する知識を積み上げる
 ・使えそうな情報の断片を列挙し、それを思考に反映させる
2003年10月11日に日本でレビュー済み
~インターネットがæ•'備され、æƒ...å ±ã‚'検ç'¢ãƒ»å...¥æ‰‹ã™ã‚‹ã"とは容æ˜"になった。一æ-¹ã§ã€ã©ã†ã‚„って効率的に検ç'¢ã™ã‚‹ã‹ã€ã©ã†ã‚„ってその結果ã‚'選択するか、それã‚'踏まえてどう判æ-­ã™ã‚‹ã‹ãŒé‡è¦ã«ãªã£ã¦ãã¦ã„る。
~~
ã"の本は、ã"のスキルã‚'扱っている。想定されるæƒ...報検ç'¢ã¯ç¤¾ä¼šå•é¡Œã‚'掘り下ã'るã"とから自分のç-...æ°-にé-¢ã™ã‚‹æ²»ç™‚法選択までå¹...広い。ã-かも、探ã-手のè¦-線からの試行錯誤や心理的なãƒ-レッシャーやé"成感までå-り扱っている。案å¤-おもã-ろい。æƒ...報検ç'¢ã®ã‚¹ã‚­ãƒ«ã¨ã„うとデータベースや検ç'¢èªžã®ç«‹ã¦æ-¹ãªã©ãŒä¸­å¿ƒã¨ãªã‚‹ã‚ˆã†ã«æ€ã‚ã‚Œã‚‹ãŒã€ãã‚Œã¯å¾Œå›žã-になっている~~。あくまでも、æƒ...報検ç'¢ã¯èˆˆå'³ã‚„好奇心ã‚'満足させるためではなく、ç›'面ã-た問題解決のためにする作業だというè¦-点ã‚'強調ã-ていã‚!‹ã€‚ã"れが、とても読みやすくæ-°é®®ãªæ„Ÿã˜ãŒã-た。
æƒ...報検ç'¢æ³•ã«æ‚©ã‚"でいる人よりも、どうã-てæƒ...報検ç'¢ã‚'ã-なã'ればならないのかというç-'問ã‚'抱いている人や問題解決の手段ã‚'思案ã-ている人にとって役立つå†...容になっている。
~~
その上で、æƒ...報行動の心理学的なå'面などにも踏み込まれていて、とても興å'³æ·±ã„。
難ã‚'挙ã'るとすれば、æƒ...報検ç'¢ãã®ã‚‚ののスキルの分量がå°'ないã"と。でも、ã"の本ã‚'踏まえて実際にインターネットや図書館などで検ç'¢ã™ã‚Œã°è£œãˆã‚‹ã¨æ€ãˆãŸã€‚~
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月15日に日本でレビュー済み
 「情報検索のスキル 未知の問題をどう解くか」というタイトルから、私は、情報に携わる著者ならではの実践的な内容を期待して読んだ。しかし、本書の多くの部分は、良くも悪しくも大学の教養課程での「教科書」のような本だった。

 本書のように、情報収集過程を各プロセスに分けて解説したものを読むことで、日ごろの情報に対するアプローチを振り返ることができ、その面では有益だった。また、極めてオーソドックスな内容であり、間違ったことは何も書いていない。

 しかし、その反面、「なるほど」と思うような斬新な手法や、実践的なノウハウはほとんどなく、そのような内容を期待して読んだ私にとっては期待はずれの本だった。巷にはノウハウに偏った理論的バックボーンの弱い新書があふれており辟易するが、逆に本書ほど教科書的で、解説者の視点から抜け出せない本もどうかと思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年8月30日に日本でレビュー済み
本書は情報問題解決のプロセスを学問的に取り扱ったもので,巷にあふれるノウハウ本とはちょっと趣を異にします.そして,研究の目的としては,情報リテラシー教育への適用を考えているようです.

本書に書かれていることを意識しているかどうかは別にして,通常,人は情報を探すときに本書に書かれているようなプロセスを踏まえて行動しているのではないかと思います.もし,情報がうまく探せないと思っておられる方がいらっしゃれば,本書の分析と自分の情報探索プロセスを比較してみるとなにがしかのヒントが得られるかもしれません.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年11月8日に日本でレビュー済み
情報検索については総論的な内容がほとんどで、巷にあふれる検索ハウ・ツー本を期待して読み始めると期待はずれに感じるかもしれないが、このように手軽にかなりまとまった総論が読めるというのは貴重ではないかと思う。とくに問題解決における自己効力感の重要性について書いた章は、興味深い。物足りないのは、著者ならでは、というところがあまりなく、迫力不足なところ。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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