新品:
¥902 税込
配送料 ¥460 5月24日-25日にお届け
発送元: 金沢ビーンズ 明文堂書店金沢県庁前本店
販売者: 金沢ビーンズ 明文堂書店金沢県庁前本店
¥902 税込
配送料 ¥460 5月24日-25日にお届け(5 時間 51 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥902 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥902
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
金沢ビーンズ 明文堂書店金沢県庁前本店
出荷元
金沢ビーンズ 明文堂書店金沢県庁前本店
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥11 税込
【商品説明】この商品はコンディション3(良い)の商品です。状態は良好ですが、万が一不備があった場合は、迅速にご返金させて頂きます。※全品クリーニングの後、防水梱包にて、ご発送させて頂きます。Amazon専用商品。 【商品説明】この商品はコンディション3(良い)の商品です。状態は良好ですが、万が一不備があった場合は、迅速にご返金させて頂きます。※全品クリーニングの後、防水梱包にて、ご発送させて頂きます。Amazon専用商品。 一部を表示
配送料 ¥257 5月25日-26日にお届け(5 時間 51 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥902 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥902
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

入門医療経済学: 「いのち」と効率の両立を求めて (中公新書 1851) 新書 – 2006/6/25

3.9 5つ星のうち3.9 19個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥902","priceAmount":902.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"902","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"SoaDeiEa9TJXCLlsr8kQIw8I7adhruC8pP7J9JH1kxmit%2FbeMOOdxW7BSx45UraT1A7oIXfikL%2FuwbmHX4EoTiK3goyWcYttVnBQsFgxdH%2Fku%2FzfIiO5OMZ%2FKgcKgP71BmUvkIPqjjypehNPPsejyI4SBgVV2uWRSniZR7eHnyA9eYKSfiUJcFcl3FGIdunc","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥11","priceAmount":11.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"11","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"SoaDeiEa9TJXCLlsr8kQIw8I7adhruC8US7jIm1shMdbEmHiTPqmV0VudmmrI5zJJ403awetumrdFUnokriQfAB6HLt3OrBM%2BE7vGPvkJQgViKStkZi2HUU1cneHXg%2F4Hfd7FVhfjqu%2FX%2F6r7Ciw6YjvdwoKbYrvojoq7WHj%2BhfFJ0b1sbevkB76I1Ezq6wI","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

よい病院とわるい病院を見分けるにはどうすればよいだろう。レストランや車なら、高い値段のものが質もよいと考えればほぼ間違いはない。しかし医療では名医でも新米の医者でも値段は一緒であり、経済法則は働いていないように思える。では、なぜ医療の値段は同じなのか。本書は、医療が持つこのような特徴を、「情報の非対称性」「市場の失敗」等の視点から経済学的に分析し、今後の医療制度改革の方向性を提示する。
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2006/6/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/6/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 250ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121018516
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121018519
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 19個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
真野 俊樹
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

1987年名古屋大学医学部卒業。医師、医学博士、経済学博士、MBA。臨床医を経て、95年9月コーネル大学医学部研究員。外資系製薬企業、国内製薬企業のマネジメントに携わる。同時に英国レスター大学大学院でMBA取得。その後、国立医療・病院管理研究所協力研究員、昭和大学医学部公衆衛生学(病院管理学担当)専任講師を経て、2005年6月多摩大学医療リスクマネジメント研究所教授就任、その後現職。名古屋大学医学部医学科客員教授、東京医療保健大学大学院客員教授などを兼任。2004年、京都大学にて博士(経済学)取得。現在の公職:厚生労働省独立行政法人評価委員会(審議会)委員、日本小児科医会 国際委員、行政刷新会議規制・制度改革に関する分科会ライフイノベーションワーキンググループ委員など過去の公職:厚生労働省、経済産業省、NEDOなどの検討会、評価会委員、座長

現職:多摩大学統合リスクマネジメント研究所教授 医療リスクマネジメントセンター所長 医学博士 MBA、経済学博士

資格:医師、日本内科学会認定専門医、FACP(米国内科学会認定専門医会上級会員)

ブログ:http://blog.livedoor.jp/qwe014/

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
19グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2023年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
医療経済の基礎的な考え方がよくわかります
2006年7月24日に日本でレビュー済み
 誤解を恐れずに書けば、本書は医療経済学の本では、ない。

 医療と関係する経済学の本である。

 これまでの日本の医療経済学は欧米、特にアメリカの医療経済学の影響が強く、アメリカでの医療経済上の問題を解くための方法論を、そのまま日本に当てはめようとする努力が為されることが多かった。

 しかし、本書は日本の医療問題を経済学の方法論で以て分析するために、敢えて既存の医療経済学の方法論に拘泥することなく、一歩も二歩も下がったところから、あらためて既存のより一般的な経済学の枠組みを紹介するところに重きを置いている。

 既存の医療経済学の本を読み、ここには自らの抱える問題に対する答は見つからないと感じた医療者にとって、本書は極めて重要かつ手軽な入門書となっている。

 ここからさらに学習を進めることによって、日本の医療の抱える現実の問題に如何にして経済学の方法論を適用するかの途を探ることができるであろう。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前は、「命」に値段を付けることはタブーに近かったが、医療制度改革の進展に伴い、誰もが「医療の質」を金銭的に評価せざるを得なくなった。本書はこのような日本の医療の状況に対して、類書のない、タイムリーな入門書である。著者が医師であることから、「医療の質」評価への様々な切口の説明には説得力がある。

ただ、前半の経済学のキーワードの説明がやや冗漫であり、後半の医療との関わりには十分かみ合っているとは思えなかった。

本書は、効率評価一辺倒の「医療経済学」を一歩進め、患者の立場をフレームワークに取り込んだ試みとして非常に面白い。今後の医療経済学の一つの方向を示したものとして一読に値する。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年2月3日に日本でレビュー済み
入門と題するなら、もうちょっとそれふうにかいてほしいものだ。
こういう著者のもっとも大きな難点は本質的な話題にけして切り込まないことだ。
部分的に、医師数が過剰診療の温床になったり、無駄な医療が統計として施されている旨は
記載があるが論旨の中核ではない。

医療経済学と称するものが制度上の問題だけで語られているが、私の考えでは、薬剤費の問題に触れないのはあまりにも片手落ち
だとおもう。

なぜ、日本だけが馬鹿高い薬剤を海外から売り込まれているのか。
これは医療制度を考える上で諸外国との比較の上ではあまりにも公平性を欠くということを
多くの人は知らない。薬剤費が日本の財政を圧迫しているのだ。

たとえば、インフルエンザ関連薬剤、用材は全世界の90%近くを日本が消費している。(NHK番組より)
抗がん剤の市場は2兆円以上の規模であるにもかかわらず、一部の疾患を除いて
はっきりいって健康余命にほとんど貢献していない。かえって生活障害をきたす薬剤もある。
子宮頸がんワクチンにみられるように、効果の疑わしい薬剤が海外から売り込みをかけられている。
CT、エコー、MRI等の検査器具は世界一の浸透率、結果、過剰検査の温床になっている。
医師は何科の医師を標榜してもよく、経験、専門性は開業すれば実質、言ったもん勝ち。
など、おおよそ、世間の常識からは程遠い愚行が医療界には蔓延している。

こういう、外国資本による泥棒経済学、略奪経済学を抜きにして、日本の医療を語るのはやっぱり説得力がない。
日本の薬剤は自由貿易ではないのである。
無理やり買わされている側面が強いのである。これすなわち外交問題と判断すべきなのだ。

医師+経済学者という2足のわらじ的ブランドがまるで生かせていない。

なぜか。。たぶん、医者として3流だから、現場で何が問題なのか本質的な理解がなかったのだとおもう。

あるいは官僚と摩擦を起こす勇気がないのか。

2015年時点で今から10年前の著作であるが、すでに外国資本による日本医療界の蹂躙現象は起きていたわけだから。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月30日に日本でレビュー済み
 新書という、ある程度の部数の販売が見込めるとの前提に立たなければ企画できない、発行できないジャンルに、医療経済学の入門書が登場する時代になった。

 本書は決して難解ではないが、読み込むためにはそれなりの知識を必要とする。発展的に医療経済学を考える際に、巻末の「参考文献」は大いに「使用価値」がある。

 本書の帯(腰巻)には、「医療関係者必読の書」とある。

 「医療関係者」が政策の波に漂う流木であることから、己の存在を確認し、その存在を社会に主張することを望むならば、本書を手に取ることが必要と思われる。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月8日に日本でレビュー済み
全ての患者がセカンドオピニオンを求めるようになれば医療の質(量に裏付けられた)は半分になる。私がこの本を手に取ったのはこんなブラックジョーク(?)を目にしたからでした。患者の知る権利を尊重し良かれと思った政策がこんな結果を招く(現実かどうかはわかりませんが、ただの風邪でドクターホッピングを重ねる患者は本当に専門的な医療を必要としている重篤な患者にとっては迷惑な存在でしょう)なんて厚生労働省のお役人(?)は予想できていなかったでしょう。極論かもしれませんが、いままでの日本の政策は法律重視で、経済学(というよりは数学)的な考察を欠いていたのではないでしょうか。社会の全てが、数値化でき、その動きが予測できるとは思えませんが、少なくてもこれからは、そんな数学的思考が非常に大切になると思います。この本の入門書・一般向けの啓発書らしからぬ「まっとうさ」は、本当に学問的に社会現象を切り、責任ある立場で語るのであれば、この程度の基礎知識は必須であると言うことだと思います。法律や政策を立案するのに最終的に必要なのはジャーナリズムではなくサイエンスであるべきと思いますから。あ、偉そうなことを書きましたが、このことが私がこの本を理解したということは意味しません。残念ながら。
2006年9月28日に日本でレビュー済み
日経新聞だったかの書評でよさそうなことが書いてあったので読んだが、

なんか、簡単なことを難しく書いてあるだけの本のように、私には思えた。

いろんなことが詰め込まれすぎていて、一つ一つテーマの掘り下げに不満足感もある。

医療が、どうして完全な資本主義化と合い入れないかということの理由はわかったと思うが、

じゃあどうしたらよいのか?

という疑問には、この本は答えてくれない。

不満足はその辺に対しても強い。

後は、注が多すぎて読みにくいということ。

これ見よがしに専門用語をつかっているみたいで、そのあたりに反発を覚えることもあった。

まあそれは、私の無学なせいもあるだろうけど。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年10月17日に日本でレビュー済み
149ページ「医療費を増大させる技術進歩をビッグ・チケット技術といい(中略)医療費を減少させる技術進歩をリトル・チケット技術という。」という説明、アメリカの医療経済学では常識なのかもしれませんが、語学力のない私には極めて明快な分類。

かつて、川上武は『技術進歩と医療費』の中で、医療技術を現象的技術・実体的技術・本質的技術に分け、本質的技術以外は医療費を増大させると説明しましたが、根拠である武谷三男の認識の三段階説じたいがカントの誤用と思われ、違和感を覚えていました。

こと医療費に限るなら、著者の紹介した説明のほうが余程わかりやすいです。

統計資料の公開が進んでいない日本での医療経済学のリサーチはきびしいかとは思いますが、さらに研究を進めて建設的な提言をしてほしいと思います。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート