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映画館と観客の文化史 (中公新書 1854) 新書 – 2006/7/1

4.1 5つ星のうち4.1 27個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2006/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 302ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121018540
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121018540
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 27個の評価

著者について

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加藤 幹郎
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上位レビュー、対象国: 日本

2017年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は全くの専門外の人間で、この世界の事に関してまったく無知ですが、偶然の出逢いからこちらの本を購入させて頂きました。

内容については、何も知らない私には専門的にはやはり難しいですが、加藤 幹郎さんの使う言葉の表現がすごく素敵で、読み手が一方からでなくそれぞれ色んな角度から読め、読む度、読む人によって変化する本だなぁ!と思いました。

まるで専門外の私ですが、加藤さんの深い言葉を日々の生活の中に反映させて頂ける、とても素晴らしい本です。

今はすべてに黎明期を感じさせられますね。

ありがとうございました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たまたまテレビをつけた時にフィギュアスケートが映っていると、つい見入ってしまうことがあるが、時々、映画というものと少し似ていると感じることがある。多くの不確実な要素をなんとかコントロールして創作物を成立させなければならない点がである。転ぶかも知れない、順番で不利になるかも知れない、振り付けや曲で負けるかも知れない。もっと言えば、特に合理的な理由なく負けてしまうかも知れない。百メートル走のような体力測定的な競技(実際はそうではないのだろうが)とは一線を画し、様々な不確実要素をなんとかしてコントロールし切り、ものにした者が勝者となる競技。映画が他の創作や芸術と異なる最大の点は、「作者」である監督が、直接にはコントロールしきれない様々な要素をまさに「監督」して作品を制作するというプロセスにあるだろう。関係する数多くのスタッフ、予算、スケジュールはもとより、完成した作品を発表する形式つまり興行形態も作品に大きく影響を及ぼすはずだが、それも監督が直接コントロールできることは稀である。
私たちが普段認識している「映画」というものが、20世紀の一時期にたまたま成立したその意味で特殊な芸術形式であることはこれまでも指摘されてきたが、本書は、映画の作品ではなく映画館と観客の歴史に焦点をあてることで、そのことを浮き彫りにしてみせる。
「映画作品そのものについて、よりよく知るために、すくなくともそれがどのような環境下で、どのように上映されたのか、そしてそのときの観客の態度はどのようなものであったのかを可能なかぎり知る必要がある」という問題意識から出発し、映画の観客が、映画館の座席の中で身動きも会話もせず、じっと黙って映画を観るようになったのは「映画史初期から古典期への移行過程でたまたま獲得されたものにすぎない」と論じる本書。筆者はさらにそれを「観客の均質化」という術語で主題化していく。その手並みは平明簡潔で滞るところがない。新書らしい新書で、知的好奇心を満足させてくれる優れた読み物とはこういうものだろう。
作者は最後に、「映画館はかつて赤の他人とともに仲良く合唱する場所であったり、知人と雑談する場所であったりしたが、ホーム・シアターからはそうした共同体構築力はなくなっている。そこは究極の均質上映空間である。観客のこの至上の均質性とともにホーム・シアターからは興行という概念が消える。ホーム・シアターの所有者がプログラム選定者であり、上映技師であり、第一の(そして/あるいは唯一の)観客=顧客だからである」と締めくくり、そこに是非の価値判断をあえて付けていない。「映画」という輪郭の曖昧なこの20世紀的芸術は、これから先どこへ向かっていくのか、どのように変化していくのか、それを考えるうえでベースとなる資料としても本書の意義は大きいと思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
The style or the structure of the sentences are somewhat stiff, so it was a little difficult to
read through.
2009年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画はどういった環境で観られるのか。
なかなか無い観点からのもので
学術書といいながらも
文章も読みやすく
とても面白かったです!

おおまかには世界、日本の
映画環境の通史といったところで
その点に興味の無い方だと
読み進むのは厳しいかもしれません。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
隣接分野の研究者なので知識を仕入れておこうと読み始めた。演劇研究者としてはヴォードヴィル(第1章第4節)についての説明にやや不満もあるが、映画研究者ならばこの程度の理解だろうと思って読み進めると、ニッケルオディオンなる言葉に出くわして驚愕した。Nickelodeonの原語に近い表記はニコロデオンだ。英語でもリエゾンして音節数が減る語は多くあるがこれもその一つ。ケーブルテレビ局の名前でもあり日本にもニコロデオンの表記で進出している。一方で、この語は長らくニッケルオデオンと誤って日本語で表記されてきた。1976年のボグダノヴィッチ監督の映画はそう表記されたし、Wikipedia日本語版ではいまだにニッケルオデオンで立項されている。だから百歩譲って日本語で慣れ親しんでいるニッケルオデオンを採用するのならまだわかる。だがニッケルオディオンとは! 加藤幹郎はこの語が実際の会話で用いられるのを聞いたことがないのだろうが、「オデオン」は英語風ではないからオディオンと直しておこうと考えただけで辞書で発音記号を調べることもしなかった。中公新書の編集者は確認もしなかった。ちょっと信じられない話である。nɪkəˈləʊdiənという音を耳で覚えている人間としては第2章で連発されるニッケルオデオンは生理的に受け付けない。「七代目」を「ななだいめ」、「九代目」を「きゅうだいめ」と発音されるときのおぞ毛が立つ感じといえばお分かりになるだろうか。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月22日に日本でレビュー済み
映画は映画館に行ってみるのがスタンダードな映画の見方だ、多くの人がそう思っているだろう。
しかし、現在のような映画館の在り方は、シネマ・コンプレックス形式が定着した80年代以降の話である。
ではそれまで、映画はどのように見られていたのだろうか。

本書で最初の映画として紹介されているのは、キネトスコープという覗き穴のついた箱で映像を一つ30秒ほど見るものであった(大体複数の箱が並んでおり連続してみる)。
移動カメラがなくピント固定のこの時代に30秒で切られる映像として人気を博したのがボクシングの試合であったという。
このように本書では、リュミエール神格化は避け、非投影型の映画にも注意を払っている。
特に本書ではアメリカと日本の映画史が取り上げられる。

1900年前後の映画はヴォードヴィル劇場という、歌やダンス、奇術などの大規模パフォーマンスの一環として見られた。
1905年ごろから常設映画館ニッケルオディオンが生まれてくるが、そこでもフィルム架け替えの時間もあり、そのため早書きや合唱、ピアノなどのアトラクションは間間に盛り込まれており、人も出入りが激しく飲み散らかしも多い大衆的な空間であった。
当初のサイレントはこのようにちっとも静かには聞かれていなかったが、1910年少し前くらいのニッケルオディオン中期に説明者やセリフを述べる人が現れる。
やや趣向は違うが1900~1910にはヘイルズ・ツアーズという、客車のようなものの中に入って世界各地の鉄道旅を見るというものも現れた。

1910年~30年ごろは映画内容に合わせて伴奏を入れる音楽的志向も現れている。
1915年ごろからは1時間半ほどの長編映画が定着するとともに、設備の良い劇場が映画館化されニッケルオディオンは衰退し、また非常に豪華なピクチュア・パレスも現れる。
1930年代に入るとトーキーが現れ、ピクチュア・パレスが衰退する一方で中規模映画館が興隆する。

30~50年代には巨大駐車場の前に巨大スクリーンを置き、車の中にいながら映画を見るドライブ・イン・シアターが現れる。
遊園地が併設されて子供を遊ばせておいたり、売り子が売りに来たり、今の野球場に近いような施設とも見える。
60年代にテレビが完全普及すると、一本集中で高収益を狙うブロックバスター方式(「ジョーズ」が嚆矢)が導入され、ショッピング的に自分の見たいタイミングで見たいものを選ぶシネマコンプレックスの流れもそれに合わせたものとなった。

日本の方で弁士の出現、「クーラーがあること」が宣伝になった戦後すぐの状況、ハリウッドの荒廃した状況など、なかなか面白い話が多い。
なにより、映画の見られ方というのが(古い映画でもDVDで見れてしまう今日ではなおさら)こんなに今と違ったのかと驚かされる。
映画を見る人ならば本書を読んで損はないだろう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在、「映画を見ること」は、「映画館に行くこと」
よりも、「家でDVD鑑賞すること」を指すほうが
多い時代になっている。

金銭的にも、映画館に行くより、DVDを借りる方が
ずっと安価ですむ。また、DVDで鑑賞する方が、
気になるシーンを何度も見直したりできる。

にもかかわらず、僕たちはよく映画館に行く。
高価だし、気になるシーンを見直すこともできない。
それでも僕たちは映画館に行きたくなり、事実行って
しまっている。それはなぜなのか?

この本は、映画を扱う本の中でも、とりわけ映画の
受容のされかたに焦点を当てることによって、上の疑問に
明快に答えてくれる。

それだけではなく、映画という媒体が、映画の作り手と
受け手の双方から影響されながら変身し続けてきたという
事実を分かりやすく例証している。

京都では、八千代館、東宝公楽、朝日会館などの往年の
映画館が姿を消したばかりであるが、そのような時期に
この本が現れたのは非常にタイムリーで意義深いと思われる。

個人的には、スクリューボールコメディと『ツイスター』の
関係について論じる部分の鋭さに圧倒された。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月27日に日本でレビュー済み
観客と映画を結ぶ「映画館」という媒体を通して見た映画史の試み。これは面白い本だった。普通の映画史の本に載っていないような話を、ずいぶんたくさん知ることができた。初期の映画館(ニッケルオデオン)ではスライド映写される歌詞に合わせて観客全員が大合唱をしていたなんて、普通の映画史の本には決して載っていない。「観客が歌う」という行為は映画と直接関係ないので、映画史からは排除されてしまうのだ。ファントム・ライドというバーチャル列車の興行もしかり。こんなものは普通の映画史の本では、まず絶対にお目にかかれない。著者は映画批評家なので、目の前の現象と切り結ぼうとする言葉の閃きが時折見られることがあるのだが、新書というサイズの問題もあって、この本のではそれは最小限に留められている。むしろそれが、この本のスピード感につながっているようにも思う。著者個人の解釈や考察より、まずは映画館における映画受容の変遷という事実そのものが、僕には興味深く面白いものだったからだ。 他の映画史の教科書ではあまり知ることができなかった事柄の他にも、今まで映画史の中の言葉として漠然と知っていても実態がよくわからなかった事柄について、細かく記しているのはありがたい。例えばそれは、本書冒頭にあるパノラマ館についての記述だったり、ドライブインシアターについての細かな記事だったり、日本映画初期の連鎖劇についての記事だったりする。最近読んだ映画関連本の中では、まず間違いなく一番面白かった本だ。この著者の本を読むのはこれが初めてだったんだけど、他にも読んでみようかな〜。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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