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富士山: 聖と美の山 (中公新書 1982) 新書 – 2009/1/1

4.0 5つ星のうち4.0 4個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2009/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 247ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121019822
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121019820
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 4個の評価

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上垣外 憲一
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
富士川=潤井川ではない。何か間違えていないか?  先人や他者の業績の尊重という点では、人文科学系~社会科学系は、それなりにまあまあか・・。先人や他者の業績の無断盗用による切り売り、印税稼ぎには見えなかった。地元から見て、癪に触ることも書いてあったのはよかった。
2010年10月29日に日本でレビュー済み
 著者は近世日本史の研究から出発し、最近ではかなり多方面の仕事をしている人物。
 本書は、富士山についていろいろな側面から語ったもの。戦前〜戦後にかけてイメージがどのように変遷していったか、噴火という災害の記憶、朝鮮通信使の見た富士山、修験道と富士信仰などである。それぞれ、おもしろいテーマではあるのだが、駆け足でざっと見ていくという感じで、かなり物足りなさが残った。
 また、思いついたテーマを並べただけという印象が強く、まとまりのなさが不満として残る。
 富士山に関わる多方面の研究をひとつにまとめたという点では意味があるかも知れない。
2009年3月7日に日本でレビュー済み
富士山はいまや日本の象徴だと当たり前のように思われている。
だが、いつごろからそう思われていたのか・・・と聞かれると、よく知らない。

本書は日本史の中において、富士山がどのように認識され、いつからシンボルとして扱われてきたかをたどっていくというもの。
視点の面白さだけでなく、読みやすくもしっかりとした内容の好著です。

基本的に「日本のシンボルである偉大な山」というイメージはずっと変わらないのだが、時代によってはそこに「富士山は噴火を繰り返す恐ろしい山」というイメージが加わる。
今、我々はそうした「恐ろしい富士山」という認識をあまり抱いていないため、これは非常に新鮮な視点だった。
つまり、先人たちが富士山について言及するときの視点は、決して今我々が持っている
「美しくて雄大な山」
というものだけではないということだ。

また、富士登山というものが、江戸時代にかなり盛況であり、それを担っていたのが武士や貴族という上流階級ではなく、庶民たちであったことも興味深かった。

そんなこんなで、いろいろな発見がある本だった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年3月31日に日本でレビュー済み
明治以前の富士信仰について要点よくまとめられていると思う。
唯、一点だけ、どうしても引っ掛かることがある。富士講の隆盛・食行身禄の入定、これらと宝永噴火の関連性について言及がないことだ。時期的に考えて、ここに相関がないはずがない。