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カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 (中公新書) 新書 – 2011/9/22
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- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2011/9/22
- ISBN-104121021290
- ISBN-13978-4121021298
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商品の説明
著者からのコメント
本書は、近代化を支えた東京の知られざる遺構の謎を、新旧地図で解明しようとした試みである。ぜひこの本を手にして、今まで見たこともない「東京」を体験してほしい。
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2011/9/22)
- 発売日 : 2011/9/22
- 言語 : 日本語
- 新書 : 192ページ
- ISBN-10 : 4121021290
- ISBN-13 : 978-4121021298
- Amazon 売れ筋ランキング: - 407,336位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
地図や鉄道、近現代史をライフワークに取材・執筆を行う。著書に『最後の秘境 皇居の歩き方』『旅する天皇 平成30年間の旅の記録と秘話』(小学館)、『ふしぎな鉄道路線 「戦争」と「地形」で解きほぐす』『写真と地図でめぐる軍都・東京』(NHK出版)、『重ね地図で愉しむ 江戸東京「高低差」の秘密』『重ね地図で読み解く大名屋敷の謎』『水系と3Dイラストでたどる東京地形散歩』(宝島社)、『天皇の旅と寄り道』『地図で読み解く東京五輪』(KKベストセラーズ)、『「家系図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣』『空から見る戦後の東京』『空から見える東京の道と街づくり』(実業之日本社)、『地図と愉しむ東京歴史散歩』シリーズ(中央公論新社)、『地図で読み解く日本の戦争』『鉄道と日本軍』(筑摩書房)、『地図もウソをつく』『戦争遺産探訪』(文藝春秋)、『江戸・東京の「謎」を歩く』(祥伝社)、『地形で読み解く鉄道路線の謎 首都圏編』(JTBパブリッシング)など多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
地図に関する本というと、古くは、北大の先生を
辞めちゃった堀淳一先生とか、その先生を感嘆せしめた
今尾恵介さんとか、薀蓄の塊のような方が多い。
ところが、本書は、話題が多彩な割りにページ数が
コンパクトで、諸先生の著書を拝読した後では、
これは原本がありその抄訳だろうか?と思ってしまう
くらいです。(実際には、この本は中公新書の
ために書き下ろされたものです)
この不思議な読後感は何故だ?とずっと疑問に思って
いましたが、JTBで20年近く旅行雑誌『旅』などの
編集に携わりという著者略歴を読んで謎が解けました。
JTBには出版部門があり、宮脇俊三氏編集の
『鉄道廃線跡を歩く』シリーズなど、かなり
マニアックな出版物を出しているのです。
そして、鉄道廃線跡のシリーズには、執筆者に
今尾氏の名前も見えます。
つまり、著者は20年弱の、地図や鉄道の鬼のような
ライターの諸先生との交流を通じて得た知識を
本書の執筆に十二分に生かしているということです。
最初の章が、水準点の話でマニアックな地図ネタ、
最終章が、カーブしている廃線跡を分譲住宅地と
して売り出したという鉄ネタなのは象徴的です。
難をいえば、雑誌編集者としての視点が抜けきれて
いないのか、話題は豊富で面白いけど、短時間で
まとめられた感じで、食い足らない感じがするのが難点です。
たとえば、村山貯水池について語っている章では、
明治維新以来の近代化政策の成果として、いわゆる
ブルジョワ階級が多数生まれ、大正デモクラシーと
よばれる時代に入り、当時はまだ贅沢だった水道を
引く家庭が急増したため、玉川上水だけでは水が
足りなくなったという、そもそものこの時代の
水不足の原因が語られていません。
現在では、昭和40年代にウチ風呂と水洗トイレが
普及したために、水需要が急増し、より水量が
豊富な利根川水系の水が東京の水道水の過半を
占めるようになり、今は新宿の高層ビル街に
姿を変えた淀橋浄水場の廃止とか、玉川上水の
立川より下流部分の利用停止とか、(立川より
下流は下水の2次処理水を流している)
面白いネタは沢山あるのにもったいないな!
と感じるのは私だけでしょうか?