プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥902¥902 税込
ポイント: 55pt
(6%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥902¥902 税込
ポイント: 55pt
(6%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥33
中古品:
¥33

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減 (中公新書) 新書 – 2014/8/22
増田 寛也
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥902","priceAmount":902.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"902","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"OTKixDpmClZiGUx2SJ26eRrQG2AotUMItUhADG2cAzPf1kXGaU%2BtoCquXSxBptJXUFHJZpfudOLHdw1WN7Jnoh0MBmDKop7jJy%2FHlJHIoKrCD0QQV0jvJTxXJdWhuRBU1Kwj%2FFpQzhQ%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥33","priceAmount":33.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"33","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"OTKixDpmClZiGUx2SJ26eRrQG2AotUMI2aivjPLG5%2FpWQBXsBBV4i%2B3Dp2k8R2gkouY0lLTTWQskRapCkqtV3kkySuzJ65kZWjL6H26J1onOEgck7A7KNfYYZjsBClb2JQPL4fN9B1wqmszL5IhMKMZisQCsb85J%2B8PfB2%2B5EvDNEOchF4ZZ%2FY2itxuLaL4X","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
このままでは896の自治体が消滅しかねない――。
減少を続ける若年女性人口の予測から導き出された衝撃のデータである。
若者が子育て環境の悪い東京圏へ移動し続けた結果、日本は人口減少社会に突入した。
多くの地方では、すでに高齢者すら減り始め、大都市では高齢者が激増してゆく。
豊富なデータをもとに日本の未来図を描き出し、地方に人々がとどまり、希望どおりに子どもを持てる社会へ変わるための戦略を考える。
【目次】
序 章 人口急減社会への警鐘
第1章 極点社会の到来――消滅可能性都市896の衝撃
第2章 求められる国家戦略
第3章 東京一極集中に歯止めをかける
第4章 国民の「希望」をかなえる――少子化対策
第5章 未来日本の縮図・北海道の地域戦略
第6章 地域が活きる6モデル
対話篇1 やがて東京も収縮し、日本は破綻する 藻谷浩介×増田寛也
対話篇2 人口急減社会への処方箋を探る 小泉進次郎×須田善明×増田寛也
対話篇3 競争力の高い地方はどこが違うのか 樋口美雄×増田寛也
おわりに――日本の選択、私たちの選択
全国市区町村別の将来推計人口
減少を続ける若年女性人口の予測から導き出された衝撃のデータである。
若者が子育て環境の悪い東京圏へ移動し続けた結果、日本は人口減少社会に突入した。
多くの地方では、すでに高齢者すら減り始め、大都市では高齢者が激増してゆく。
豊富なデータをもとに日本の未来図を描き出し、地方に人々がとどまり、希望どおりに子どもを持てる社会へ変わるための戦略を考える。
【目次】
序 章 人口急減社会への警鐘
第1章 極点社会の到来――消滅可能性都市896の衝撃
第2章 求められる国家戦略
第3章 東京一極集中に歯止めをかける
第4章 国民の「希望」をかなえる――少子化対策
第5章 未来日本の縮図・北海道の地域戦略
第6章 地域が活きる6モデル
対話篇1 やがて東京も収縮し、日本は破綻する 藻谷浩介×増田寛也
対話篇2 人口急減社会への処方箋を探る 小泉進次郎×須田善明×増田寛也
対話篇3 競争力の高い地方はどこが違うのか 樋口美雄×増田寛也
おわりに――日本の選択、私たちの選択
全国市区町村別の将来推計人口
- 本の長さ243ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2014/8/22
- 寸法11 x 1.2 x 17.4 cm
- ISBN-104121022823
- ISBN-13978-4121022820
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減 (中公新書)
¥902¥902
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
在庫あり。
¥990¥990
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2014/8/22)
- 発売日 : 2014/8/22
- 言語 : 日本語
- 新書 : 243ページ
- ISBN-10 : 4121022823
- ISBN-13 : 978-4121022820
- 寸法 : 11 x 1.2 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 57,537位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 273位中公新書
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さすがに増田寛也さんの書いた本は筋が通っており説得力がある。地方自治を論じるならその土台として読んでおくべき文献であろうと思う。
2020年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
衝撃的なタイトルで人を驚かせといて、内容としては結論に至るまでつじつまが合わないなど納得のいかないところもあった。人口減少がいけないことなのか?今までが多すぎたのでは?適当な人口幅があるはずと思う。
2023年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本(電子書籍版)が刊行されたのは2015年です。文中の記述から書籍版は2014年頃出版ではないかと思われますが、2023年の今、既に8年以上が経過している訳です。2040年までは17年しかなく、具体的に想像のつく年代として視野に入ってきます。
地方消滅とあるのは、2040年に20~39歳の女性が50%以上減少する市区町村を意味します。巻末に全国各市区町村のデータが掲載されていますが、惨憺たる数字です。人口再生産の基盤たる若年女性が半減してしまうのです。
出生率は沖縄の1.94から東京の1.13まで幅があります。東京が第二子をもうけ難い地域であるとは知りませんでした。希望出生率は2.0を越えていますが、それを阻害している要因が都市部にはあるということです。
地方から東京への人口流入が止まりません。コロナ禍で出超となりましたが、2022年には入超となっています。本書では地域中核都市が人口のダムとなって、東京への人口流入を防ぐべきであるとしています。そのためには均衡な国土の発展ではなく、選択と集中が必要であるとしています。
この報告は増田レポートと呼ばれていますが、他の新書を読むと選択と集中に懐疑的な論調も見られました。人口減対策として人々の活動動線集約を図るコンパクトシティ化が挙げられますが、限界集落で一軒家に住むお婆さんの人口集積地帯への移住ではなく、そこで最期を看取ってあげましょう的な論調です。
地方消滅とあるのは、2040年に20~39歳の女性が50%以上減少する市区町村を意味します。巻末に全国各市区町村のデータが掲載されていますが、惨憺たる数字です。人口再生産の基盤たる若年女性が半減してしまうのです。
出生率は沖縄の1.94から東京の1.13まで幅があります。東京が第二子をもうけ難い地域であるとは知りませんでした。希望出生率は2.0を越えていますが、それを阻害している要因が都市部にはあるということです。
地方から東京への人口流入が止まりません。コロナ禍で出超となりましたが、2022年には入超となっています。本書では地域中核都市が人口のダムとなって、東京への人口流入を防ぐべきであるとしています。そのためには均衡な国土の発展ではなく、選択と集中が必要であるとしています。
この報告は増田レポートと呼ばれていますが、他の新書を読むと選択と集中に懐疑的な論調も見られました。人口減対策として人々の活動動線集約を図るコンパクトシティ化が挙げられますが、限界集落で一軒家に住むお婆さんの人口集積地帯への移住ではなく、そこで最期を看取ってあげましょう的な論調です。
2015年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
将来の人口動態から予測する著者のシナリオは蓋然性が高いと思われる。
・日本は、2040年までの「老年人口増加+生産・年少人口減少」の「第1段階」、2040年から2060年までの「老年人口維持・微減+生産・年少人口減少」の「第2段階」、2060年以降の「老年人口減少+生産・年少人口減少」の「第3段階」という3つのプロセスを経て人口が減少していくことが予測されている。
・現在の地方の雇用減少をかろうじて食い止めているのは、医療・介護分野の雇用である。
・しかし今後、地方は新たな人口減少ステージを迎え、高齢者人口が停滞・減少することとなるため、医療・介護ニーズも横ばいないし減少気味となり、医療・介護の雇用吸収力も停滞・減少する恐れが高い。
・医療・介護における人材不足は深刻を通り超し、絶望的な状況になる。 その結果、かろうじて地方を支えていた医療・介護分野の人材が地方から東京圏へ大量に流出する可能性が高い。
・まるで、東京圏をはじめとする大都市圏に日本全体の人口が吸い寄せられ、地方が消滅していくかのようである。
・そこで著者らは地方からの人口流出を止めるダムの役割として、「地方中枢拠点都市圏」構想という壮大な「撤退戦」をデザインしている。
しかし反対論者も多く、こののち6~7回の総選挙の間に民意を変えていくのは、時間軸を考えても実現は難しいだろう。 「ワルイコトハオコラナイ」といった恒常性バイアス、「カワリタクナイ」といった現状維持バイアスや「イママデドウリデウマクイク」といった先験的図式 (スキーマ)に捉われた国民の大多数が形成するぬるま湯のようなナッシュ均衡と、誤った経済成長の幻想で国民を欺いた現政権の失政によって絶望的に時間が過ぎてしまった。 そしてこれからも・・・
先の敗戦と同じ道を辿っていると感じている人は少なくない。
ちなみに、わたしの住む北のH市は総人口は2010 年279,127が2040年161,469へ減少、出産適齢期の若年女性人口が2010 年30,746が2040年12,115へ、じつに60.6%も減少すると予測されている地方消滅都市である。
・日本は、2040年までの「老年人口増加+生産・年少人口減少」の「第1段階」、2040年から2060年までの「老年人口維持・微減+生産・年少人口減少」の「第2段階」、2060年以降の「老年人口減少+生産・年少人口減少」の「第3段階」という3つのプロセスを経て人口が減少していくことが予測されている。
・現在の地方の雇用減少をかろうじて食い止めているのは、医療・介護分野の雇用である。
・しかし今後、地方は新たな人口減少ステージを迎え、高齢者人口が停滞・減少することとなるため、医療・介護ニーズも横ばいないし減少気味となり、医療・介護の雇用吸収力も停滞・減少する恐れが高い。
・医療・介護における人材不足は深刻を通り超し、絶望的な状況になる。 その結果、かろうじて地方を支えていた医療・介護分野の人材が地方から東京圏へ大量に流出する可能性が高い。
・まるで、東京圏をはじめとする大都市圏に日本全体の人口が吸い寄せられ、地方が消滅していくかのようである。
・そこで著者らは地方からの人口流出を止めるダムの役割として、「地方中枢拠点都市圏」構想という壮大な「撤退戦」をデザインしている。
しかし反対論者も多く、こののち6~7回の総選挙の間に民意を変えていくのは、時間軸を考えても実現は難しいだろう。 「ワルイコトハオコラナイ」といった恒常性バイアス、「カワリタクナイ」といった現状維持バイアスや「イママデドウリデウマクイク」といった先験的図式 (スキーマ)に捉われた国民の大多数が形成するぬるま湯のようなナッシュ均衡と、誤った経済成長の幻想で国民を欺いた現政権の失政によって絶望的に時間が過ぎてしまった。 そしてこれからも・・・
先の敗戦と同じ道を辿っていると感じている人は少なくない。
ちなみに、わたしの住む北のH市は総人口は2010 年279,127が2040年161,469へ減少、出産適齢期の若年女性人口が2010 年30,746が2040年12,115へ、じつに60.6%も減少すると予測されている地方消滅都市である。
2019年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人口急減社会である日本。このまま無策でいたら、896の地方自治体が消滅する、という危機感から書かれた本。
データが多く、いろいろな論点をカバーしているが、基本的なメッセージは明快。東京一極集中に歯止めをかけるために、国の「中央司令塔」にあたる組織と広域ブロック単位での「地方司令塔」を置き、「地方中核都市に資源や政策を集中的に投入し、地方が踏ん張る拠点を設ける」こと、つまり戦略投資が重要と訴えている。
戦略投資、というのは企業ではあたりまえのこと。でも、「地方創生」などの掛け声のもと、市町村に一律に補助金を出し、客のいない道の駅をつくるなど、国の政策は「平等主義」という名の投資効率を考えないバラマキになっている。
本書で指摘していること、異論はない。問題はどう実現するかであるが、著者の増田氏は道州制などの統治機構改革には反対のようだ。統治機構の改革には時間とコストがかかるというのがその理由だが、統治機構を改革しないと、広域戦略に基づいて地方中核都市をつくるという提案はなかなか実現できないのでは、と思う。
いずれにせよ、人口減少と地方の衰退は同一の現象であり、本書で書かれていることが一刻も早く実現することを祈る。
データが多く、いろいろな論点をカバーしているが、基本的なメッセージは明快。東京一極集中に歯止めをかけるために、国の「中央司令塔」にあたる組織と広域ブロック単位での「地方司令塔」を置き、「地方中核都市に資源や政策を集中的に投入し、地方が踏ん張る拠点を設ける」こと、つまり戦略投資が重要と訴えている。
戦略投資、というのは企業ではあたりまえのこと。でも、「地方創生」などの掛け声のもと、市町村に一律に補助金を出し、客のいない道の駅をつくるなど、国の政策は「平等主義」という名の投資効率を考えないバラマキになっている。
本書で指摘していること、異論はない。問題はどう実現するかであるが、著者の増田氏は道州制などの統治機構改革には反対のようだ。統治機構の改革には時間とコストがかかるというのがその理由だが、統治機構を改革しないと、広域戦略に基づいて地方中核都市をつくるという提案はなかなか実現できないのでは、と思う。
いずれにせよ、人口減少と地方の衰退は同一の現象であり、本書で書かれていることが一刻も早く実現することを祈る。
2015年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
厚生労働省傘下の半官半民企業のキャリアコンサルタント業に携わっており、今度ボス(元キャリア)が岩手県政治広報と接する機会があるというので元岩手県知事である著者の書籍をプレゼントしました。
ボスはこちらの書籍をヒントに白書などを読み漁り、いざプレゼンへと挑んだところ、案の定、岩手県勢の今後のテーマどおり、「地方創生」を盛り込んだ話をしてきたらしいのですが、なぜか反感くらって帰ってきたといいます。
理由を聞くと、岩手の再建を希望する地元愛の強い青年団体は凝り固まった役員の年寄りに不満を述べちっとも地元の地方再生について論議しないという内容でした。
この会議に地方再生のキャリアコンサルの一員としてとても残念な内容だったと言ってたので、もしかすると元岩手県知事といえども机上論だけでは問題提起に気づかず現実味が乏しいのかと感じました。
以上、私自身が読んでいないので甲乙のつけようがないのですが、単に会議の感想での評価ですいません。
ボスはこちらの書籍をヒントに白書などを読み漁り、いざプレゼンへと挑んだところ、案の定、岩手県勢の今後のテーマどおり、「地方創生」を盛り込んだ話をしてきたらしいのですが、なぜか反感くらって帰ってきたといいます。
理由を聞くと、岩手の再建を希望する地元愛の強い青年団体は凝り固まった役員の年寄りに不満を述べちっとも地元の地方再生について論議しないという内容でした。
この会議に地方再生のキャリアコンサルの一員としてとても残念な内容だったと言ってたので、もしかすると元岩手県知事といえども机上論だけでは問題提起に気づかず現実味が乏しいのかと感じました。
以上、私自身が読んでいないので甲乙のつけようがないのですが、単に会議の感想での評価ですいません。
2020年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「岩手県が工業高校の中に自動車専攻科を作り徹底的に良い人材をトヨタに送り込む仕組みを作った」
というような地方が産業界と連携してユニークかう実務的な取り組みを行っている地方は必ずと言っていい程成果が目に見える形で出てくる。
「統治構造の改革と人工急減対策を切り分けて考えるべき。時間軸が重要だからだ」
ということを論じているのはその通りだなぁと思いました。
どうしても混同して一緒くたに議論のテーブルに乗せてしまいますがそんなことをしている間に私たちがみな平等に持っている時間というリソースが削られていってしまいます。
素晴らしい示唆に富んでいる内容なので是非すべての人に読んでほしい良書。
というような地方が産業界と連携してユニークかう実務的な取り組みを行っている地方は必ずと言っていい程成果が目に見える形で出てくる。
「統治構造の改革と人工急減対策を切り分けて考えるべき。時間軸が重要だからだ」
ということを論じているのはその通りだなぁと思いました。
どうしても混同して一緒くたに議論のテーブルに乗せてしまいますがそんなことをしている間に私たちがみな平等に持っている時間というリソースが削られていってしまいます。
素晴らしい示唆に富んでいる内容なので是非すべての人に読んでほしい良書。
2018年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地方の衰退はかつてよりよく耳にする事柄ではあるが、これが大きく日本の衰退につながっていくことが理解できた。
特に少子高齢化との関わりについては、個人個人ではいかんともしがたいことであるが、なんとかしなければと大きく危機感を抱かせる。
日本の中枢が東京に集中しているため地方の実情はわかりにくく、地方議員も地方の上流階級者であるため実は何もわかっていない。
20年30年先を見据えた対策が必要なのであるが、政府も無策、国民も無関心ではどうしようもない。
乗っているベルトコンベアーの先にポッカリと穴が開いてるのに何もできないような無力感を感じた。
より多くの人に知ってほしい事実が書かれています。
特に少子高齢化との関わりについては、個人個人ではいかんともしがたいことであるが、なんとかしなければと大きく危機感を抱かせる。
日本の中枢が東京に集中しているため地方の実情はわかりにくく、地方議員も地方の上流階級者であるため実は何もわかっていない。
20年30年先を見据えた対策が必要なのであるが、政府も無策、国民も無関心ではどうしようもない。
乗っているベルトコンベアーの先にポッカリと穴が開いてるのに何もできないような無力感を感じた。
より多くの人に知ってほしい事実が書かれています。