プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,012¥1,012 税込
ポイント: 61pt
(6%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥1,012¥1,012 税込
ポイント: 61pt
(6%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥91
中古品:
¥91

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
沖縄現代史 - 米国統治、本土復帰から「オール沖縄」まで (中公新書 2342) 新書 – 2015/10/22
櫻澤 誠
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,012","priceAmount":1012.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,012","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"8CUxx2Vl58xWSLsJoioHH0fH7XD6%2BQ56OmjLbUPow4uI9Yjo1zkWWOl11ssU5wtMPUlwScdS8ZuHiG06uAWn8%2FCfk66aDlK%2FI5kQbddx9I1CQTq42HXhp%2FWV3mmWCYSqGrvt2RnXA%2BA%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥91","priceAmount":91.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"91","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"8CUxx2Vl58xWSLsJoioHH0fH7XD6%2BQ56ph17J02%2BIITppvwKUL8k%2B8%2Bv8tIFyySrO9n3DMRhHi57Sv8mtJ6YcWMLcMH8rinGi0K3J2iZZ0iFM3jm1KQxoE5Jer6z%2Fl7GvTTcF62xDAb8eL4zEE1EyPAAXpBSCuMFYgIClywV8W%2Ba1G8tlu4eMQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
27年間の米国統治を経て、復帰後も広大な基地が残された沖縄。米国の影、革新県政、基地移転を巡り、特異な道を歩んだ戦後70年を描く
- 本の長さ366ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2015/10/22
- 寸法11.2 x 1.6 x 17.4 cm
- ISBN-104121023420
- ISBN-13978-4121023421
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 沖縄現代史 - 米国統治、本土復帰から「オール沖縄」まで (中公新書 2342)
¥1,012¥1,012
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
¥902¥902
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2015/10/22)
- 発売日 : 2015/10/22
- 言語 : 日本語
- 新書 : 366ページ
- ISBN-10 : 4121023420
- ISBN-13 : 978-4121023421
- 寸法 : 11.2 x 1.6 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 186,673位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 882位中公新書
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バランスの良い政治的記述です。
2018年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い意味でも悪い意味でも中公新書らしい本だ。戦中の米軍占領時代から現在に至る沖縄の通史なのだが、一次史料をふんだんに使用しており、信頼性が高い。筆者は注意深く、保革のいずれにも与さない立場を堅持しており、戦後沖縄のファクトを知るには最高の書物と言えるのではないか。
他方で、一次史料に忠実な記述が多いのだが、インタビューは皆無で、新書にしては無味乾燥という弱点を有する。文体もお世辞にも読みやすいとは言えない。読み流すというよりも、沖縄について真面目に勉強したい人向けの新書である。
他方で、一次史料に忠実な記述が多いのだが、インタビューは皆無で、新書にしては無味乾燥という弱点を有する。文体もお世辞にも読みやすいとは言えない。読み流すというよりも、沖縄について真面目に勉強したい人向けの新書である。
2016年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書では,戦後の沖縄ー米軍統治下の琉球政府時代,1972年本土復帰,そして今日に至るまでーについて,多面的な視点から論述されています.とくに,政治の変遷過程について,保守派と革新派という二項対立を軸とした記述は目から鱗です.その根底をなすのは軍用地問題と基地に依存しない自立経済という二項対立でもあります.二項対立の構図も,時間の経過とともにゼロイチの議論から「軍用地縮小」という考え方に変化してきた経緯もわかりました.
上述の議論だけでも十分読みごたえはあると思います.本書の特筆すべき点は,経済や観光振興に関する政策の変遷過程を織り交ぜている点かと思います.政治の話題に少々飽きてきたところで,経済や観光振興の観点から同時代の変遷をさぐる筆致は目から鱗です.
最後に,このような書籍を1978年生まれの研究者が著した事実に驚くとともに,敬意を表したいと思います
上述の議論だけでも十分読みごたえはあると思います.本書の特筆すべき点は,経済や観光振興に関する政策の変遷過程を織り交ぜている点かと思います.政治の話題に少々飽きてきたところで,経済や観光振興の観点から同時代の変遷をさぐる筆致は目から鱗です.
最後に,このような書籍を1978年生まれの研究者が著した事実に驚くとともに,敬意を表したいと思います
2016年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
緻密精緻、客観的という評価が多いが、そうとも言えない。復帰論と独立論を保革の枠組みで整理した新崎論文を越えて、4つのテーマの位置関係を再整理した点で重要な成果だが、実際にはそれぞれの局面で重要な論争や対立が意図的に消し去られている。いちばん微妙な部分は触れられず、単純な断定で1行で性格付けが行われている。これを勉強する人は、著者の前著や、過去の論争史、登場人物の出身母体(琉大文学とか人民党)、さらに崎間や野底の選挙についても、さらに虚心坦懐に史料を吟味されることをのぞむ。これだけで沖縄を議論するには包丁の刃が身近すぎるのである。
2016年1月22日に日本でレビュー済み
沖縄の歴史というと主義主張が前面に押し出された著作が多い中、本書は、沖縄戦後現在に至るまでの沖縄の歴史を、主義主張を出すことなく客観的な事実のみに基づいて振り返るものである。
本書は、全部で8章で構成されている。
第1章 「沖縄戦」後の米軍占領 1945~52
第2章 「島ぐるみ」の抵抗 1952~58
第3章 沖縄型高度経済成長 1958~65
第4章 本土復帰へ 1965~72
第5章 復帰/返還直後―革新県政の苦悩 1972~78
第6章 保守による長期政権―変わる県民意識 1978~90
第7章 反基地感情の高揚―「島ぐるみ」の復活 1990~98
第8章 「オール沖縄」へ―基地・経済認識の転換 1998~2015
そして、各章すべてが4節で構成され、第1、2節で政治・社会、第3節で経済、第4節で文化・思想が取り上げられている。
各章・節では客観的な事実のみが時系列に沿って淡々と、しかしたいへん細かい出来事まで述べられている。退屈に感じる読者もいると思われるが、学術的な価値は高いと言える。いろいろな統計や巻末の年表も充実している。
評者は個人的に、各章の第4節でいろいろな文化施設の建設について、きちんと細かく述べられているのが有り難かった。
ただし、第8章の今世紀に入ってからについては、やや薄いのではないだろうか。
本書は、新書というよりも、ゆうに1冊の学術書レベルの内容を有するものであり、新書の形式で出版されたのはたいへん有り難い話である。
本書は、全部で8章で構成されている。
第1章 「沖縄戦」後の米軍占領 1945~52
第2章 「島ぐるみ」の抵抗 1952~58
第3章 沖縄型高度経済成長 1958~65
第4章 本土復帰へ 1965~72
第5章 復帰/返還直後―革新県政の苦悩 1972~78
第6章 保守による長期政権―変わる県民意識 1978~90
第7章 反基地感情の高揚―「島ぐるみ」の復活 1990~98
第8章 「オール沖縄」へ―基地・経済認識の転換 1998~2015
そして、各章すべてが4節で構成され、第1、2節で政治・社会、第3節で経済、第4節で文化・思想が取り上げられている。
各章・節では客観的な事実のみが時系列に沿って淡々と、しかしたいへん細かい出来事まで述べられている。退屈に感じる読者もいると思われるが、学術的な価値は高いと言える。いろいろな統計や巻末の年表も充実している。
評者は個人的に、各章の第4節でいろいろな文化施設の建設について、きちんと細かく述べられているのが有り難かった。
ただし、第8章の今世紀に入ってからについては、やや薄いのではないだろうか。
本書は、新書というよりも、ゆうに1冊の学術書レベルの内容を有するものであり、新書の形式で出版されたのはたいへん有り難い話である。
2015年12月25日に日本でレビュー済み
戦後、沖縄の詳細なる通史。私は、ここまでまとまった本を読んだことがなかったので、あらためて戦後の沖縄の詳細が理解することができました。
悲惨な沖縄戦を体験した沖縄がどのように戦後を歩んできたのか。それには、戦争体験と戦後沖縄に残された、米軍基地というものがキーワードとなってきます。どちらも不幸なキーワードですが、戦後の沖縄というものはそこからは逃れることができない不幸な歴史を戦後歩んできたといってもいいと思います。そして、その不幸な歴史をどのように解決していくのかというが沖縄の戦後だったのです。それには親米を掲げる保守派と反米の立場をとる革新の対立の歴史があります。
そこに日本国への復帰問題も絡んできて沖縄の政治を複雑にしていきます。
しかし、保守と革新と対立していながらも、沖縄にある米軍基地を縮小し、なくしてほしいという方針は、保守も革新もどちらも同じ立場だということです。その原則は戦後の沖縄にずっとあったもので、保守、革新と関係なく沖縄の基地負担軽減という要望は同じだったのです。
政治的な対立を乗り越え、現在の翁長知事の時代になって、沖縄は基地負担縮小という一点で大同団結をし、オール沖縄の体制を築きました。
沖縄のニュースを見るとき、断片的にしか見聞きすることがない問題ですが、このように戦後の沖縄の詳細な通史を読んでいるとすべてつながっている問題であって、いかに本土に住む私たちが、沖縄について理解していないかということが感じられて、私自身反省してしまいます。
もっと、沖縄について知らなきゃと反省しきりです。
悲惨な沖縄戦を体験した沖縄がどのように戦後を歩んできたのか。それには、戦争体験と戦後沖縄に残された、米軍基地というものがキーワードとなってきます。どちらも不幸なキーワードですが、戦後の沖縄というものはそこからは逃れることができない不幸な歴史を戦後歩んできたといってもいいと思います。そして、その不幸な歴史をどのように解決していくのかというが沖縄の戦後だったのです。それには親米を掲げる保守派と反米の立場をとる革新の対立の歴史があります。
そこに日本国への復帰問題も絡んできて沖縄の政治を複雑にしていきます。
しかし、保守と革新と対立していながらも、沖縄にある米軍基地を縮小し、なくしてほしいという方針は、保守も革新もどちらも同じ立場だということです。その原則は戦後の沖縄にずっとあったもので、保守、革新と関係なく沖縄の基地負担軽減という要望は同じだったのです。
政治的な対立を乗り越え、現在の翁長知事の時代になって、沖縄は基地負担縮小という一点で大同団結をし、オール沖縄の体制を築きました。
沖縄のニュースを見るとき、断片的にしか見聞きすることがない問題ですが、このように戦後の沖縄の詳細な通史を読んでいるとすべてつながっている問題であって、いかに本土に住む私たちが、沖縄について理解していないかということが感じられて、私自身反省してしまいます。
もっと、沖縄について知らなきゃと反省しきりです。
2016年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いわゆる右にも左にも偏ることなく丁寧に解説しており、勉強になります。
2015年12月24日に日本でレビュー済み
沖縄戦の悲劇から2015年までの沖縄の歴史をあます所なく論じ、収めたもの。他の出版社等であれば一冊の単行本として出すようなレベルではないだろうか。
一部には単調に思われる部分もあるが、日本とアメリカの間にあって波乱万丈の経緯を歩む中で、深く考えさせられる事例も次々と出てくる。安易な図式的な見方にとらわれず、虚心坦懐に事実を述べていく姿勢は好感をもてるし、敬意を覚えるほどだ。普天間基地やオスプレイの問題も、客観的な議論や報道がされているかいささか疑問がある。本書のような醒めた視点に一度立ち返ることは有益だろう。
ちなみに、岩波新書の同名の 沖縄現代史 (岩波新書) はやはり意識しているのだろうか。内容的には色々と対照的で、中公新書と岩波新書のスタンスの違いを象徴的に示しているようで興味深い。
一部には単調に思われる部分もあるが、日本とアメリカの間にあって波乱万丈の経緯を歩む中で、深く考えさせられる事例も次々と出てくる。安易な図式的な見方にとらわれず、虚心坦懐に事実を述べていく姿勢は好感をもてるし、敬意を覚えるほどだ。普天間基地やオスプレイの問題も、客観的な議論や報道がされているかいささか疑問がある。本書のような醒めた視点に一度立ち返ることは有益だろう。
ちなみに、岩波新書の同名の 沖縄現代史 (岩波新書) はやはり意識しているのだろうか。内容的には色々と対照的で、中公新書と岩波新書のスタンスの違いを象徴的に示しているようで興味深い。