買ってみた。
会社員を途中でやめ、その後に興味もあったのですが。
途中までは、大した事書いて無いな
と言う印象だったのですが、
半分以降、左遷をこう乗り越えたとか、
どう転身したとか言う話から面白く、
後半は付箋を貼った部分が沢山あった。
5ですが、評価は4.5
今左遷されて悩んでいる人に読んでもらいたい本です。
¥1,549¥1,549 税込
無料配送 5月28日-30日にお届け
発送元: プルート書店(インボイス対応店舗) 販売者: プルート書店(インボイス対応店舗)
¥1,549¥1,549 税込
無料配送 5月28日-30日にお届け
発送元: プルート書店(インボイス対応店舗)
販売者: プルート書店(インボイス対応店舗)
¥45¥45 税込
配送料 ¥350 5月29日-31日にお届け
発送元: ダイワブックサービス(当日、翌日出荷しています) 販売者: ダイワブックサービス(当日、翌日出荷しています)
¥45¥45 税込
配送料 ¥350 5月29日-31日にお届け
発送元: ダイワブックサービス(当日、翌日出荷しています)
販売者: ダイワブックサービス(当日、翌日出荷しています)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
左遷論 - 組織の論理、個人の心理 (中公新書 2364) 新書 – 2016/2/24
楠木 新
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,549","priceAmount":1549.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,549","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"khCIV0T2C1wbdm3CkQDb7h7sdhzN21v1Lgr6jQWXNWKBqk3Dt%2BsIvuzgkHGgMLa8vhwiGbUl5DU2sPQ8an12pOSOtnhqED2wvoMy4dh2Fm1ZyzXBZe86sR6ewozoIrnVs3%2BcQ1zuB%2BxNaewNWCifsUg3qTXmcYIOFdUOoseGfnaW6IuC1zO1Jw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥45","priceAmount":45.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"45","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"khCIV0T2C1wbdm3CkQDb7h7sdhzN21v17ObuhkZeKjwqMQxvULojXBN5sOhdNFAIkRibfCXIbyUd0JUcBwe%2F9hwKYsCy2Z9azZQmJpVAyDSgqKqbQl9GDmhqfj9lDvy7AmnJhQZZSsNxOUj92ei8oJf3Y9bS%2BRX5fe6qDdgFBZXZIdQDGz8z9Q%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
長期雇用、年次別一括管理、年功的評価などの慣行から「左遷」のメカニズムを分析。組織で働く個人がどう対処すべきかを提示する。
〈目次〉
第1章 菅原道真、失意の晩年―左遷とは何か
第2章 定期異動日は大騒ぎ―人事異動と左遷
第3章 転職か、じっと我慢か―欧米には左遷はない
第4章 誰が年功序列を決めているのか―左遷を生み出すしくみ
第5章 出世よりも自分なりのキャリア―消える左遷、残る左遷
第6章 池上さん大活躍の理由―左遷は転機
第7章 「道草休暇」が社員を救う―左遷を越えて
〈目次〉
第1章 菅原道真、失意の晩年―左遷とは何か
第2章 定期異動日は大騒ぎ―人事異動と左遷
第3章 転職か、じっと我慢か―欧米には左遷はない
第4章 誰が年功序列を決めているのか―左遷を生み出すしくみ
第5章 出世よりも自分なりのキャリア―消える左遷、残る左遷
第6章 池上さん大活躍の理由―左遷は転機
第7章 「道草休暇」が社員を救う―左遷を越えて
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2016/2/24
- 寸法11.1 x 1.1 x 17.4 cm
- ISBN-104121023641
- ISBN-13978-4121023643
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 左遷論 - 組織の論理、個人の心理 (中公新書 2364)
¥1,549¥1,549
5月 28 - 30 日にお届け
通常2~3日以内に発送します。
¥902¥902
最短で5月27日 月曜日のお届け予定です
残り9点(入荷予定あり)
¥924¥924
最短で5月30日 木曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2016/2/24)
- 発売日 : 2016/2/24
- 言語 : 日本語
- 新書 : 229ページ
- ISBN-10 : 4121023641
- ISBN-13 : 978-4121023643
- 寸法 : 11.1 x 1.1 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 164,088位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 800位中公新書
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
【この本を選んだきっかけ】
・日経新聞の「お勧め図書」(3月27日)に掲載されたのを見て購入。この本を介して、「左遷」という視点で大組織の論理を理解したかった為。
【感想】非常に面白かった
・左遷はなぜ起こるのか―それは、「新卒一括採用」「終身雇用」という日本固有の雇用形態、また雇用者と社員のコミュニケーションギャップが左遷を生み出すと筆者は説いており、そのメカニズムが明確、且、詳しく説明されており、非常に理解し易かった。
・大組織、及び大組織に所属する社員の立ち位置を理解する上で、論点が端的に整理されており非常に分かり易い。
・左遷をチャンスと捉える方法を詳しく解説。「自分もいざ、そのような境遇になったらこう考えよう」と感じられた。
・日経新聞の「お勧め図書」(3月27日)に掲載されたのを見て購入。この本を介して、「左遷」という視点で大組織の論理を理解したかった為。
【感想】非常に面白かった
・左遷はなぜ起こるのか―それは、「新卒一括採用」「終身雇用」という日本固有の雇用形態、また雇用者と社員のコミュニケーションギャップが左遷を生み出すと筆者は説いており、そのメカニズムが明確、且、詳しく説明されており、非常に理解し易かった。
・大組織、及び大組織に所属する社員の立ち位置を理解する上で、論点が端的に整理されており非常に分かり易い。
・左遷をチャンスと捉える方法を詳しく解説。「自分もいざ、そのような境遇になったらこう考えよう」と感じられた。
2023年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
折角、「左遷」を乗り越えた人々の体験談、処世訓の類が書いてあるのだから、第三者的な立場の著者に取りまとめてほしかった。
2019年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
起こっている物事に意味を与えるのは自分自身。
人事異動という出来事をどう捉えるかで、左遷かどうかは決まる。
そこで「二つの立場を持つこと」で個人のレジリエンスを高めるという1つの解が提示されている点はagree。
人事異動という出来事をどう捉えるかで、左遷かどうかは決まる。
そこで「二つの立場を持つこと」で個人のレジリエンスを高めるという1つの解が提示されている点はagree。
2018年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
優秀な人材は、同年代から僻まれ組織が不安定になるため、あえて左遷されることがある。
半沢直樹を例に解説されています。
この本だけでは、理解が及びませんが、他の本を読んでいるときにふと、この本を思い出し事柄が繋がる快感が何度もありました。
自分の中では珍しい本です。
半沢直樹を例に解説されています。
この本だけでは、理解が及びませんが、他の本を読んでいるときにふと、この本を思い出し事柄が繋がる快感が何度もありました。
自分の中では珍しい本です。
2016年3月12日に日本でレビュー済み
「左遷」という語は,秦の滅亡後,項羽が劉邦を辺境の地に移したことを「劉邦を左に遷す」と表現した「史記」に由来する。
森鴎外は,1899年,軍医監(少将相当)に昇任し,第12師団軍医部長として福岡県の小倉に赴任した。昇任とセットになっており,左遷か否かは微妙であるが,東京から離れた小倉に行くこと,東京の師団と小倉師団の組織上の落差,先に陸軍軍医総監になっていた大学同期の小池正直へのライバル意識などから,森自身はこの「小倉左遷」を左遷ととらえていたようである。
意に沿わぬ異動というのはサラリーマンにとっては避けられない宿命であり、時にそれは「左遷」であると感じられることもある(筆者によれば、人は自分の実力を真実より3割高く評価する傾向があるので、本人が思うほど不当な人事異動は多くはないのではないかというのだが…)。
しかし、あの森鴎外でさえ「左遷」されて不貞腐れていた時期があったのだから、我々凡人が意に沿わぬ異動を命じられるのも仕方のないことなのだろう。
社内でのポジションが自分の全てであると思い込むようなことはやめて、「もうひとつの自分」を持つことを提唱する筆者の下記の勧めは、もっともだと思った。
≪人は自分を変えることは難しいので,単一のアイデンティティに限定せず,もう一人の自分を持つ力が組織で働く苦しさや閉塞感から解放される。選択肢や評価基準が一つしかないという思い込みも避けられる。
また複数の自分がいる方が柔軟な対応が可能である。こちらの自分ではダメな時でも,あちらの自分なら対応できることもある。くわえて,一生のうちに異なる立場をいくつか経験することは,人生を深く味わうことにつながる。複数のアイデンティティを切り捨てないことだ。≫(216頁)
森鴎外は,1899年,軍医監(少将相当)に昇任し,第12師団軍医部長として福岡県の小倉に赴任した。昇任とセットになっており,左遷か否かは微妙であるが,東京から離れた小倉に行くこと,東京の師団と小倉師団の組織上の落差,先に陸軍軍医総監になっていた大学同期の小池正直へのライバル意識などから,森自身はこの「小倉左遷」を左遷ととらえていたようである。
意に沿わぬ異動というのはサラリーマンにとっては避けられない宿命であり、時にそれは「左遷」であると感じられることもある(筆者によれば、人は自分の実力を真実より3割高く評価する傾向があるので、本人が思うほど不当な人事異動は多くはないのではないかというのだが…)。
しかし、あの森鴎外でさえ「左遷」されて不貞腐れていた時期があったのだから、我々凡人が意に沿わぬ異動を命じられるのも仕方のないことなのだろう。
社内でのポジションが自分の全てであると思い込むようなことはやめて、「もうひとつの自分」を持つことを提唱する筆者の下記の勧めは、もっともだと思った。
≪人は自分を変えることは難しいので,単一のアイデンティティに限定せず,もう一人の自分を持つ力が組織で働く苦しさや閉塞感から解放される。選択肢や評価基準が一つしかないという思い込みも避けられる。
また複数の自分がいる方が柔軟な対応が可能である。こちらの自分ではダメな時でも,あちらの自分なら対応できることもある。くわえて,一生のうちに異なる立場をいくつか経験することは,人生を深く味わうことにつながる。複数のアイデンティティを切り捨てないことだ。≫(216頁)
2018年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある意味では転勤論では?と思える。
働き方の多様性は日本人にとって良いのか分からない。
働き方の多様性は日本人にとって良いのか分からない。
2016年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「左遷」をキーワードに企業の組織論を考察した良書である。
そもそも、なぜ左遷があるのかという根本的な点から見ている。当人にとって理不尽な人事でも、組織の論理として必要であることを解説している。そして、左遷のメカニズムを我が国独自の雇用慣行から鋭く分析している。
また、多くの左遷事例を列挙しながら、左遷という逆境をチャンスに変えて人生を見つめなおした人々を紹介していてこれも興味深い。
会社での人事が最大の関心ごとである、サラリーマン諸氏必読の書と言える。
そもそも、なぜ左遷があるのかという根本的な点から見ている。当人にとって理不尽な人事でも、組織の論理として必要であることを解説している。そして、左遷のメカニズムを我が国独自の雇用慣行から鋭く分析している。
また、多くの左遷事例を列挙しながら、左遷という逆境をチャンスに変えて人生を見つめなおした人々を紹介していてこれも興味深い。
会社での人事が最大の関心ごとである、サラリーマン諸氏必読の書と言える。