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なぜフェミニズムは没落したのか (中公新書ラクレ 159) 新書 – 2004/12/1

3.0 5つ星のうち3.0 14個の評価

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購入オプションとあわせ買い

「セックスで、きれいになる。」「オイシーのが好き」…雑誌『アンアン』『Hanako』等が体現したように、80年代は「○○したい!」女性たちの時代だった。DCブームや「サンリオの奇跡」があったあの頃、「フェミニズムのようなもの」がくびれ世代の間に芽生えたのだ。このように衣食足りて「かわいい」を知った女子供文化は、「均等法」をも獲得したが、その後なぜ退潮したのか。「アグネス論争」で対峙した林真理子と上野千鶴子に焦点を当てて検証する。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2004/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 285ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121501594
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121501592
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 14個の評価

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荷宮 和子
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2005年5月24日に日本でレビュー済み
「原本がすでに手元にないため、出典を明らかにすることは出来ないが」
「多分、いや、きっとそうだったのだと断言できる」
などという論証法が頻出するような論文が認められて、
つまり出版されてもいいのだろうか?
筆者は基本的にエッセイと、論文の違いを分かっていない。
あるいは「いや、これはエッセイですよ」という言い訳も通用しない。
なぜなら、裏表紙にあるアウトラインにはしっかりと
「検証する」という言葉が使われているからである。
この筆者の“真骨頂”はP151~152である。
「(女性の育児からの解放、社会進出といった)こういった事象を大きな声で主張することこそ、
物書きである林個人ではなく、学者であるフェミニストがなすべき仕事だったのである。」
と強烈に主張しておきながら、
「(学者であるフェミニストには)所詮は、「会社勤め」をしたことがないから(そういう視点に欠けていた)」と結ぶ。
それが論証的に矛盾していることに気付かないのだろうか?
女性解放を叫ぶのに気付く条件が「会社勤め」だったのであれば、
その役割を担うべきはむしろ学者フェミニストではなく、
物書きを含む「フェミニストのようなものスト」の方であったのだろう。
筆者は「戦時下でのアリバイ作り」なんて考えているくらいなら、
もっと「フェミニズムのようなもの」に邁進すべきではないのか。
もっとも、その前に最低限読者を納得させられるだけの
論理トレーニングを積んだ上で、の話だが。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年6月29日に日本でレビュー済み
他の有象無象の「新書」ならともかくのこと、中公新書がこの本ですか。それとも「中公新書ラクレ」は中公新書とは全然別のものというコンセプトがあるのですかね。

この本、おばさんによるただのダベリの垂れ流しに過ぎないと思います。論考としての基本の基本が無視されています。編集の責任も大きいです。
書籍のタイトルからして「フェミニズム」を論じたつもりなのでしょうが、そもそも、その「フェミニズム」というのが何を指しているのか、さっぱり分からない。論じる対象が確定されてもいないので、なぜ「没落」を云々できるのか不可解というしかありません。

上野千鶴子が「私は親に愛されて育った」と書いてのけたという話(P.174)。ツイートをやっているのではないのだから、しっかり出典を示す義務があるでしょう。そう書いたことを前提にした上で、著者はその後の議論をしているわけですから。原稿を書いている(入力している?)時点で特定できなかったとしても、そのあと改めて確認するくらいのことは、特別に膨大な手間を必要とする作業でもないはず。

この著作の全体にわたって、引用が非常に貧しいと言わざるを得ないのですね。ごくごく限られた著作からの引用しかありません。対談の一部や、雑誌への読者投稿からの引用がそのうちの大きなウェイトを占めていて、本格的な論考からの引用など殆どないのです。それに相応して、本文のレベルも極めて軽いのは当然の結果でしょう。一番多いのが自著からの引用だったりするのは、もう論外というしかなくて、ただただ呆れてしまいます。

上の指摘に戻ると、そもそもフェミニズム文献と言われるべきものはゼロと言っていいでしょうか(上野千鶴子と小倉千加子の対談を勘定に入れないといけないのかな。それを抜きにすると、所謂フェミニストの名前すら出てこない)。
アグネス論争を論じた箇所でも、引用されているのは林真理子の文章だけです。論争への言及なのに、他方の側の言い分はまるで示されていないわけです。
私は、上野千鶴子の肩を持つつもりなどまったくありませんが、これはいくらなんでもデタラメ過ぎます。

アグネス・チャン本人についても、フェミニストが、女であるというだけの理由で擁護する「バカな女」の一例だと著者は決めつけていますが、その判断の根拠は示めされていないのですね。

日本の高度成長の最後のあだ花であった1980年代に、少々稼いだという自分の個人的経験だけを根拠に、同世代の女性(といっても実際はその中の限定的な一部)以外の男女を見下して偉そうなことを書きまくっているのがこの本です。
オウム真理教に「はまって」しまった女性に対する批判には(p.165~167)、著者がこきおろした上野千鶴子にまさるともおとらない「冷酷」さを感じさせられて、ぞっとしたことも指摘しておきたいと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月10日に日本でレビュー済み
 そして林真理子は「小泉純一郎ファン」「新しい教科書をつくる会メンバー」
と、タカ派への道を歩むのだった。

この本を読んで「フェミニズムのようなもの」と「フェミニズム」の違いは
限りなく小さいものだったと理解した。おそらくオシャレ度とかその程度の。

個人的にはむしろ「団塊ジュニアとの世代間のギャップ」の方が大きな問題だ
と感じている。

仕事が楽しくて、やりたいことがたくさんあって…という我々の世代の青春が
何故バカにされなくてはならないのか。という日々の密かな不満が噴出。

変な比べ方をしたり、人の知らないものを引き合いに出したり、荷宮さんは
三浦展っぽい。しかし、いい人だと感じた。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年12月22日に日本でレビュー済み
「アンアン」と「オリーブ」vs「JJ」などの雑誌とその読者についての考察は面白かった!
80年代文化についての考察、「フェミニズム」と「フェミニズムのようなもの」の話も。
男社会である種の女性が持つ怒りには私も共感します。読んでいて涙が浮かぶほど。
しかし後半というのか、終わりのほうは「そりゃないだろう」と思った部分があるし、共感しない内容もありました。
「女なのに男のように群れる」とか「仕事は娯楽である、というのが男の本音」とか。
男とは違う群れ方だけど女だって群れると思うが。仲良しグループみたいにはね。
仕事が娯楽なんて、一家の稼ぎ手をやってる男性は、冗談じゃないと思うのでは。
あと、「団塊ジュニア」「下の世代」の傾向というのはちょっとズレているように思います。
私は団塊ジュニア世代の女性ですが、著者の言っているのはもっと若い世代の傾向みたい。
(そうでもないのかな?でも個人的には私より更に下か、下の下の世代ぐらいな感じがする)
最後のほうを除けば大部分は面白かった(興味深かった)けれども、良くも悪くも80年代的、なのかもしれません。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年6月6日に日本でレビュー済み
それほど多くの例を踏まえたわけではないが、私の知る限り、良心的なフェミニストは、良心的であればあるほど、いま深い悩みを抱えているように思う。その主張自体には確かに「正しい」ものがあったとしても、かつて持っていた(かのように思える)力を、フェミニズムは明らかに失ってきているのではないだろうか。その退潮の歩みは、言ってしまえば社民党の退潮と軌を一にしている。

やはり、何かズレているのではないか。何かを取り残しているのではないか。この本は、著者自身の感性を手がかりに、そのあたりのことを掬いとろうとしているように思われる。

ハッキリ言ってしまえば、私にとっては、上野千鶴子の暴力的な議論も、林真理子の下品な文章も、生理的に嫌いという意味では似たようなものである。その意味で、著者の立ち位置を共有することは私にはできない。ただ、「上野千鶴子的なもの」に辟易する感覚については、うなずきつつ読める部分が確かにある。そのあたりを見ずに揚げ足取りに終始するのはまったく不毛な営みであって、生産的な読み方とはとても言えないだろう。問われているのは、読み手の側でもあるのだ。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年3月17日に日本でレビュー済み
帯の「上野千鶴子にケンカを売る」にだまされて買ってしまった。
他にもこのコピーにだまされた人はけっこういると思う。
さすが販売のプロです。
筋の通った理屈のある学術的な本ではありません。
例えば「八〇年代当時には、「DCブランドを着ている女=自分が
着たい服を着ている女」が好き、という男もちゃんと存在していた。
どれぐらいいたかを証明する術はないが、少なくとも、「現在よりも
多くいた」ということは断言できる。」など論拠のないことが
堂々と書かれている。
また「ちなみに、私個人の場合は、コムデには夢中になったものの、
ワイズに手を出すことはなかった。コムデのSサイズをつめなければ
着られなかった私の体型では、到底ワイズを着こなすことができなかった
から、また松坂慶子を美人にしたような顔立ちの私の友人がワイズに凝って
おり、いつもLサイズをお直しなしで着ていたから、といった事情もさる
ことながら~」など何の関係があるのかわからないようなことが
書かれている。
など、こんな個所があちこちにあります。
文中に「 」書きが多くて読むのに疲れます。
林真理子が随所に好意的に引用されているので、
林真理子好きな人で、かつ80年代に青春を送った人が、
エッセイとして読む分にはいいかもしれません
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年11月29日に日本でレビュー済み
他の方々も指摘しているが、これはいわば中途半端な『「林真理子」論』並びに『林真理子ファンブック』だ。荷宮さんは林さんのスポークスマンですか?
現代日本の「フェミニズム」の没落について書くなら、某女性ライターの本が発端の「専業主婦」論争について取り上げる必要があると思うのだが、一切無視。

それに、個人的には荷宮さんの団塊ジュニアに対する嫌悪感に対して、他ならぬ団塊ジュニアの年長組である私は嫌悪感を抱いてしまう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年3月10日に日本でレビュー済み
「フェミニズム」と「ようなもの」を分けて、「フェミニズム」の主張に同感できる部分もないではないが、総体的には距離感を感じていた80年代の女性の意識と行動を、ananと林真理子に代表して語らせたもの。学者による「フェミニズム」の社会浸透性のなさを一刀両断する。
とはいえ「フェミニズム」と「ようなもの」は簡単に分けられるものなのか。フェミニズムには、難解な理論から、それとわからせないで語りかけるものまで様々な幅がある。著者のいう「フェミニズム」は没落したのかもしれないが、批判の道具としてのフェミニズムは様々な局面で巧妙に変化しつつ現在も進行中であるように思える。
80年代に消費の中心に躍り出た20代の女性たちの世代論としてはおもしろい。しかし、80年代に生きて社会に意味をあたえていたのは、20代の女性たちだけではない。
目配りという点でも分析枠組みという点でも、軽い世代論である。出版社のつけた帯には失望した。
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