いいねー船旅
こういう新書好き
写真が多くてデータ中心
人をわくわくさせる実感のこもった文章
これぞ新書
いろんな船便のデータが本文に書いてあり、表にすれば読みやすいのにって思ってたら最後にまとめて書いてあった
二重になってしまって逆に読みにくい
あと、もうちょっとエッセイ的な文を増やしても良かった
船で何日もかけてたどり着いた異国の地なんて心底感動するだろうな
フェリー、クルーズの区別はよくわかりませんが個人的にはわからなくてもいいやw
それでも乗りたくなる一冊です
それにしてもウチの近くからは船って出てないな
というより、そもそもそれほど多くないね船便って
海の国なのにもったいないね(^_^)b
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「超実践的」クルーズ入門: 自分だけの旅を作りたい人へ (中公新書ラクレ 304) 新書 – 2009/1/1
カナマル トモヨシ
(著)
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2009/1/1
- ISBN-10412150304X
- ISBN-13978-4121503046
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2009/1/1)
- 発売日 : 2009/1/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 254ページ
- ISBN-10 : 412150304X
- ISBN-13 : 978-4121503046
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,009,174位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 812位中公新書ラクレ
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年3月11日に日本でレビュー済み
日本国内の中・長距離航路、全フェリー・高速船での時刻表・運賃・船内設備・航路上の見所・食事状況(バフェ・コース・カフェテリア・自販機)を網羅し、長ければ40時間にも及ぶ乗船時間の過ごし方をタイムスケジュールで追っており、日本にはカリブ海や地中海のような近場で安価なクルーズがないと思っていた私は驚かされた。
どの航路単体でも魅力的だが、バスや列車を組みあわせた日本一周クルーズシュミレーションは、豪華客船のそれよりも面白そうだし、サハリン西岸のホルムスクから間宮海峡を渡りロシア本土に向かう鉄道搭載形は、以前関門海峡がそうであったような気もするが、現存せず、コペンハーゲン〜ドイツ、広東〜海南島、シシリー島〜イタリア半島など希少であり、そのまま第2シベリア鉄道でバイカル湖へと行ってみたくなる。
CO2排出からもフェリーは重要視されるべきであり、もし航路廃止となれば復活は簡単ではない。
現に深夜割のあおりで明石淡路フェリーは、24時間運行から5〜22時運行に変わり、電車通勤の淡路島民は自分たちでバスを自主運行せざるを得なくなっているし、関西汽船でもダイヤモンドフェリーとの共同運航も行っているが、原油高もあり2008年度決算は¥2億の赤字で経営は苦しい。
島国としての地理的条件からしても、フェリーはもっと脚光を浴びるべきであり、本書は娯楽面からもフェリーファンを掘り起こす可能性を持つ、楽しい本である。
どの航路単体でも魅力的だが、バスや列車を組みあわせた日本一周クルーズシュミレーションは、豪華客船のそれよりも面白そうだし、サハリン西岸のホルムスクから間宮海峡を渡りロシア本土に向かう鉄道搭載形は、以前関門海峡がそうであったような気もするが、現存せず、コペンハーゲン〜ドイツ、広東〜海南島、シシリー島〜イタリア半島など希少であり、そのまま第2シベリア鉄道でバイカル湖へと行ってみたくなる。
CO2排出からもフェリーは重要視されるべきであり、もし航路廃止となれば復活は簡単ではない。
現に深夜割のあおりで明石淡路フェリーは、24時間運行から5〜22時運行に変わり、電車通勤の淡路島民は自分たちでバスを自主運行せざるを得なくなっているし、関西汽船でもダイヤモンドフェリーとの共同運航も行っているが、原油高もあり2008年度決算は¥2億の赤字で経営は苦しい。
島国としての地理的条件からしても、フェリーはもっと脚光を浴びるべきであり、本書は娯楽面からもフェリーファンを掘り起こす可能性を持つ、楽しい本である。
2012年4月26日に日本でレビュー済み
ゴールデンウィークにフェリーでどこかでかけたいと思って、著者カナマルトモヨシ氏のブログにたどりつき、この本のことを知って、早速購入しました。3年前の発売ということで、情報は少し古いのですが、退屈しない船内での過ごし方とか、日本にもいろんなフェリーが活躍していることが、楽しくわかりやすく書いてあって、あまり船旅に詳しくない自分でも、読み終える頃には、いまからでもフェリーに乗りたくなってしまいました。
とくに「船旅は退屈、船酔いが怖い、食事がおいしくない」というイメージを持っている人にはオススメです。帯に「これは革命の書である」と宣言していますが、私も船旅に対する考え方が革命的に変わりました。
とくに「船旅は退屈、船酔いが怖い、食事がおいしくない」というイメージを持っている人にはオススメです。帯に「これは革命の書である」と宣言していますが、私も船旅に対する考え方が革命的に変わりました。