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パンセ 1 (中公クラシックス W 10) 新書 – 2001/9/10

4.0 5つ星のうち4.0 23個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2001/9/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/9/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 418ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121600142
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121600141
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 23個の評価

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パスカル
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもきれいで、満足しています。
2014年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔のパンセより、字も大きくたいへん読みやすい。
本の状態もよい。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
cogito ergo sumu 我思う、故に我あり。これはデカルトの言葉であるが、ヘクトパスカルで有名なパスカル。繊細な精神、賭の話、考える葦と
有名な表現が沢山。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年9月5日に日本でレビュー済み
17世紀フランスの哲学者、数学者、自然科学者、キリスト教神学者であるブレーズ・パスカル(1623-1662)の遺稿集。未完に終わったキリスト教弁証論(合理主義や懐疑論に対してキリスト教を擁護する議論)のために書き残された草稿をまとめたもの。

本書を通して、実存思想と信仰とのかかわり(深い信仰心に基づく思索が、人間の根源的な在り方としての実存への覚醒を導き、その覚醒がさらに深い信仰へとつながっていく)を、そして実存という考え方が20世紀のハイデガーやサルトルらによって突如として語られはじめたのではなくて長い西欧精神史のうちに跡付けられるものであるということを、驚きをもって確認することができた。

□ ジャンセニズム

本書を読む前提として、彼が傾倒していたジャンセニズムについて確認しておくのは有益であると思われる。それはアウグスティヌスの流れを継いで、人間に対する神の絶対性を強調する。つまり、神と人間とのあいだには近接不可能な絶対的隔絶があり、神に対して人間の理性や自由意志の力は徹底的に無力であるとされる。この考え方は、神と人間とのあいだに契約関係が成立するとみなす人間主義的なジェズイットとは対照的である。人間に一切負っていないジャンセニズムの神と、契約関係を通して人間に規定されてしまうジェズイットの神との対照は、17世紀の時代精神における信仰と理性との緊張関係を反映している。こうしたジャンセニズムの考え方が、パスカルの人間観の底流にある。

□ 実存への覚醒

① パスカルは人間を「中間者」として規定する。則ち人間は、無限大からも無限小からも等しく隔てられた存在である。中間者であるがゆえに、人間は、無限大の方向であれ無限小の方向であれ、究極的な実体というものを把握することができない。

② さらにパスカルは、こうした「中間者」という規定から、人間を不釣合な存在とみなす。則ち人間は、自己を基準としてそれとの比例関係において世界を捉えることができない。

③ そんな不釣合な存在である人間は、自己を基準として世界との有意味な関係を構築することができず、端的な無意味として世界から疎外され、孤独へと投げ出されている。これは、中世の目的論的世界観が崩壊し、機械論的世界観のもとで生と世界の意味=本質=価値=当為を喪失してしまった近代人の悲劇である。パスカルは、こうした近代合理主義の典型的な思考様式を「幾何学の精神」と名づけている。「幾何学の精神」は、自然を要素に分解しそれを力学的な因果系列における機能に還元してしまうことで、世界から目的論的秩序およびその位置価としての意味を抹消してしまうことになる。

④ 唯一可能なことは、思考することである。ここに「考える葦」の比喩が位置づけられる。宇宙は人間を空間によって呑み込むが、人間は自分を呑み込む宇宙を思考によって包み込む。つまり人間は、宇宙における自己の惨めさを、思考によって自覚する。それはいかなる規定からも見放され無意味なものとして宇宙に投げ出された自己の虚無性を自覚するということ、則ち、意味以前の実存という在り方に覚醒するということである。

⑤ パスカルは、このような人間の惨めさの自覚に、人間の偉大さをみる。なぜなら、パスカルによれば、こうした実存への覚醒が、人間を信仰へと導くことになるからである。というのも、生が無意味なものであるという痛切な自覚があればこそ、死後の永遠における幸福を確信すべく、「賭け」として神への信仰を選び取ることになるのだから。人間の思考は、このように信仰に通じる道である限りにおいて、偉大なものとされるのである。

パスカルは、死後に獲得される幸福の期待値を計算することで、神への信仰に「賭ける」ことが合理的な選択であることを示している。とはいえ、それは決して理性によって神の存在が「証明」されたことを意味しているわけではない。なぜなら、人間の無力な理性によって神の存在/非在を決定することはできないのだから。つまりこの「賭け」は、死後に獲得される幸福の期待値が大きいという意味では合理的な選択であるが、神が存在することの「証明」が与えられていないという意味では非合理的な選択であるといえる。そしてこの非合理性は人間にとって乗り越え不可能な宿命であるのだが、にもかかわらずそのもとで「あれかこれか」の決断を強いてくるのである。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月5日に日本でレビュー済み
"人間はひとくさの葦にすぎない。自然の中で最も弱いものである。だが、それは考える葦である。"近代科学史に名を残す天才の死後、遺族などにより断片記述を編集して1670年初版発行された本書は、現在でも新たな編集の試みが続いている当初意図された護教書の範疇を超えて読み継がれる不朽の人間探求思想の名著。

個人的には、本書に関しては何しろ本人の意図が不明なままの遺稿集なので【前半は人間について、後半はキリスト教について】まとめられているとはいえ、ある意味【本はね、ただ文字を読むんじゃない。自分の感覚を調整するためのツールでもある】(PSYCHO-PASS)と、その日の気分で好きなページをめくる楽しみ方も読者が許されると思われる本書。

とはいえ圧倒されるのは、冒頭紹介の文章以外では『クレオパトラの鼻。それがもっと短かったなら、大地の全表面は変わっていただろう』も有名ですが。"脱魔術"科学が著しく進歩し、キリスト教に基づく世界観が宗教改革などで揺らいだ時代が背景にあるからこそか『パスカルの定理』やシェアリングエコノミー先取り『5ソルの馬車』と幅広く活躍した不世出の天才による【深く鋭く人間を考察した名言】がどのページにも溢れている事だ。(今でも内容が全く時代を感じさせないことも凄まじい)

一方で、そんな中で時折出てくる同時代の先輩、デカルトへの『役立たずであやふや』や影響を受けたモンテーニュへの『欠陥は大きい』といった批判めいた言葉には逆に【等身大の人間性を感じさせられ安堵させられる】のですが。。いずれにしろデカルトの『方法序説』理性重視、合理主義に警鐘を鳴らしているこの遺稿集から影響を受けて【人間の経験や感情を社会的な根本的な要素、構造と考える】ニーチェやベルクソン、サルトルにまたつながっていったのか。と考えると、そちらも何とも感慨深く思ったり。

人間とは何か。を真剣に考えたい誰か、39歳で若くして亡くなった天才に刺激を受けたい人にもオススメ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても入手できたうれしいです、主人が購入をきぼうしましたので。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月5日に日本でレビュー済み
これがパンセの正式な名称。
もともとパスカルのメモ書きを起こしたものなので、一つ一つは短い。
そのため、ダブっているところもあるが、読みやすい本でもある。

また、細かく切れているため、興味のないところは飛ばして読める。
私は、宗教には興味がないので、そこら辺はばっさり飛ばした。

以下、印象に残ったものを

「君は人からよく思われたいと望んでいるのか。それなら、そのことを自分で言ってはいけない。」(p30)

「あまり早く読んでも、あまりゆっくりでも、何もわからない」(p42)

「(前略)このようにして人は、正しいものを強くできなかったので、強いものを正しいとしたのである」(p221)

「正義とはすでに成立しているものである。したがって、われわれのすべての既成の法律は、それがすでに成立しているという理由で、検討されずに、必然的に正しいと見なされるであろう。」(p228)

「敬意とは、「めんどうなことをしなさい」である(後略)」(p231)

「考えが人間の偉大さをつくる」(p248)

「われわれが徳のなかに身を保っているのは、われわれ自身の力によるのではなく、相反する二つの悪徳の釣り合いによってである。ちょうど、反対方向の二つの風のあいだでわれわれが立っているように。それらの悪徳の一つを取り除くがいい。われわれは他のほうにおちこむだろう」(p254)

「あまりに自由なのはよくない
――
必要なものがみなあるのは、よくない」(p265)

「反対があるということは、真理を見分けるよいしるしではない
多くの確かなことが反対されている。
多くの嘘が、反対なしにまかり通っている。
反対のあることが嘘のしるしでもなければ、反対のないことが真理のしるしでもない。」(p268)
43人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年12月31日に日本でレビュー済み
 この本を読むと、理性や論理によっては決して愛や信仰にたどり着けないことがよくわかる。
 論理と信仰の溝を埋められない焦燥感と死への恐怖に満ち溢れた本(著者はnecrophobiaなのではないかとさえ思えてくる)。ギリシア的死生観・儒教的死生観を漠然と受け入れて生きているものが読むと、「キリスト者」の傲慢が目立ち、読んでいて不快なことが多々あった。個人的には役目を終えたら従容として死を受け入れ、土に返れば良いと思っている。
 たまたま地上の多数が信仰している宗教の優越を言い募る布教の書。私にとっては名著でもなんでもない。新約聖書のほうがよほど美しい言葉に出会える。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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