プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,705¥1,705 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,705¥1,705 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥1,005¥1,005 税込
配送料 ¥350 6月4日-6日にお届け
発送元: ノースブックセンター(不備・不具合があれば返品・返金対応致します) 販売者: ノースブックセンター(不備・不具合があれば返品・返金対応致します)
¥1,005¥1,005 税込
配送料 ¥350 6月4日-6日にお届け
発送元: ノースブックセンター(不備・不具合があれば返品・返金対応致します)
販売者: ノースブックセンター(不備・不具合があれば返品・返金対応致します)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
荘子(そうじ) (1) (中公クラシックス E 4) 新書 – 2001/10/1
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,705","priceAmount":1705.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,705","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"E%2BEyPLWK2iBNEptk8o%2FGRfjlpYNuuZ1rK%2Btz26tC0AFCknPReh59k8mxU1Wer4yUDHctJ47abBV%2FP%2B9T8t5W9OTvIyXqnWvXPZwp2b2gTb7RMYV9SaD9J5wOuiIWb7tZ","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1,005","priceAmount":1005.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,005","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"E%2BEyPLWK2iBNEptk8o%2FGRfjlpYNuuZ1rCO9iySj%2Bt0mRQmHwIcL0dmuZC0ssTHv7PYYAR%2FAnvGqocfez3A2dhDM0fRYO3qEuWOk8zQXojj3aHC1EK2pIEDDzpa57PTnrTGHT9Nm4LqGmhWltABNiUetW9FpbuwM9niFuYNxxVINVj0tuBnrjTg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- ISBN-104121600169
- ISBN-13978-4121600165
- 出版社中央公論新社
- 発売日2001/10/1
- 言語日本語
- 本の長さ426ページ
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 荘子(そうじ) (1) (中公クラシックス E 4)
¥1,705¥1,705
最短で6月3日 月曜日のお届け予定です
在庫あり。
¥1,760¥1,760
最短で6月3日 月曜日のお届け予定です
残り11点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2001/10/1)
- 発売日 : 2001/10/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 426ページ
- ISBN-10 : 4121600169
- ISBN-13 : 978-4121600165
- Amazon 売れ筋ランキング: - 61,466位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6位荘子
- - 13位中公クラシックス
- - 26位中国の思想(一般)関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文字が大きく、言葉が平素です。すごく読みやすく、荘子の原典に当たる本として、非常にお勧めできます。
2014年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貞享元年、芭蕉は西のほうに旅に出た。
野ざらしを心に風の沁む身かな
この句は,荘子逍遥編の
百里に適くものは宿に糧を春き、
千里に適くものは三月糧を聚む。
と関係がある、との解説を見て、本書を購入
した。
原文を見たかったからである。
けれども、本の趣旨が異なるためか、本書に、
中国語原文はなかった。
これが残念。
しかし、デザインもよく、本文は読みやすく、解説
も面白い。
野ざらしを心に風の沁む身かな
この句は,荘子逍遥編の
百里に適くものは宿に糧を春き、
千里に適くものは三月糧を聚む。
と関係がある、との解説を見て、本書を購入
した。
原文を見たかったからである。
けれども、本の趣旨が異なるためか、本書に、
中国語原文はなかった。
これが残念。
しかし、デザインもよく、本文は読みやすく、解説
も面白い。
2020年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
森三樹三郎訳の中公クラシックス版「荘子」は、<1>に内篇と外篇の前半、<2>に外篇の後半と雑篇が収録されている。
以前中公文庫から出ていた時は、内篇・外篇・雑篇の3巻に分かれていた。
評者は中公文庫版を長年愛読していたが、だいぶ手垢にまみれたので、この度中公クラシックス版を購入した。
森三樹三郎訳の他に岩波文庫の金谷治訳、ちくま学芸文庫版の福永光司・興膳宏訳も持っているが、森訳で読むことが多い。誠実に丁寧に訳されているし、注釈も過不足ない。
評者にとって一生座右に置いて読み返したい著作である。
内篇だけでなく、外篇・雑篇にも含蓄の深い話が多い。
以前中公文庫から出ていた時は、内篇・外篇・雑篇の3巻に分かれていた。
評者は中公文庫版を長年愛読していたが、だいぶ手垢にまみれたので、この度中公クラシックス版を購入した。
森三樹三郎訳の他に岩波文庫の金谷治訳、ちくま学芸文庫版の福永光司・興膳宏訳も持っているが、森訳で読むことが多い。誠実に丁寧に訳されているし、注釈も過不足ない。
評者にとって一生座右に置いて読み返したい著作である。
内篇だけでなく、外篇・雑篇にも含蓄の深い話が多い。
2019年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
字が小さい
2015年12月30日に日本でレビュー済み
荘子は、中国戦国時代の思想家であり、荘周というのが本名。書き下し文と和訳および森三樹三郎さんの解説が逐次入るスタイル。「内篇」は荘子本来の思想を忠実に表しているが、それ以外は後継者たちの筆になったものが多いとみられている。
曰く・・・
風の音は洞穴の音であり、風そのものには音はない。さまざまな風の音は洞穴そのもののかたちによって生ずるものであり、洞穴みずからが選びとったものである。風のないところでは洞穴も音を立てない。地上のざわめきは音のない風を必要とする。無にもひとしい風が必要であるように、万物の根源には無がある。
大木の洞穴がそのかたちに応じてさまざまな音をたてるように、人間の心もまたそのありかたに応じて喜怒哀楽さまざまに揺れ動く。たえず外物と接して交わりを結び、そのため日ごとに心が物とたたかうことになる。
喜怒哀楽の情をもたらす根源がなければ自分という人間も存在できないだろう。自分という人間が存在しなければ、その根源から喜怒哀楽の情を取り出すこともできないであろう。ならば、その根源と自分とは至近の距離にあるはずである。それにもかかわらず、喜怒哀楽の情をもたらす根源のありかは知るよしもない。真宰がはたらきをもつことは疑いのない事実でありながら、そのかたちを見ることはできない。
あらゆる対立は無意味である。どのような物にも肯定すべきところがあり、可として認められるべきところがある。いかなる物も肯定されないものはなく、いかなる物も可として是認されないものはない。ただ道に達した者だけが、すべてが通じて一であることを知る。だから達人は分別の知恵を用いないで、すべてを自然のはたらきのままにまかせる。自然の作用とはすべてを通じて一である道のはたらきである。この道を体得した瞬間にたちまち究極の境地に近づくことができる。究極の境地とは是非の対立を超えた是に、自然のままの道にひたすらよりしたがうことである。ひたすらよりしたがうだけで、そのよりしたがうことさえ意識しなくなること、これが道の境地である。
道は(1)無であり、いっさいの物は存在しない(いっさいの差別は存在しない)(2)物は存在するが、その物には限界はなく、物と物を区別する境界はない(万物は一体)(3)物には限界があり、物と物との境界はあるが、価値の区別は存在しない(価値の上からみて万物は等しい)、という3つの見方がある。
道(真理)は無限である。人間のことばは「これが真理」というように真理を限定し、有限にする。それはもはや真理ではない。つまり、人間のことばは絶対無限の真理をとらえるようにはできていない。人間のことばは相対的であり、すべて一であるものを無と有というように二元的に分割する。この思想は禅宗の不立文字に通じる。
荘周は夢のなかで胡蝶となったが目がさめると荘周そのものだった。荘周が胡蝶の夢を見ていたのか、胡蝶が荘周の夢をみていたのかわからない。荘周と胡蝶に区別があるはずなのに区別がつかない。これが「物の変化」というものである。すべてがひとしいと見る立場においては自分と他者の区別はないのだから、胡蝶はそのまま荘周である。したがってどのような変化がおとずれても自分を失うことはない。万物斉同の理においては夢と現実の区別はない。
運命を自分に調和させて快適なものとし、つねに喜びをおぼえさせるものとして、日夜間断なく物と接しながら、一切の物を春のような暖かい心で包む。このような心境にあるものを「完全な才能の持ち主」という。
めいめいが勝手に作り上げた観念を自分と言っているにすぎない。自分とは勝手に作り上げた観念に過ぎないのだから、実在するかどうかもわからない。つねに楽しい境地にあるものは笑うヒマもないものだ。特定のことだけを楽しいとして笑うものはすべてを推移のままに委ねることができない。すべてを推移のままにまかせてこれを安んじ、無限の変化のままにしたがってゆくならば、やがて静寂の支配する天一の世界に入ることができる。
機械を持つと機械に頼る仕事が増える。機械に頼る仕事が増えると機械に頼る心が生まれる。機械に頼る心があると自然のままの純白の美しさが失われる。純白の美しさが失われると霊妙な生命のはたらきの安定を失い、道から見離されてしまう。
などなど。
曰く・・・
風の音は洞穴の音であり、風そのものには音はない。さまざまな風の音は洞穴そのもののかたちによって生ずるものであり、洞穴みずからが選びとったものである。風のないところでは洞穴も音を立てない。地上のざわめきは音のない風を必要とする。無にもひとしい風が必要であるように、万物の根源には無がある。
大木の洞穴がそのかたちに応じてさまざまな音をたてるように、人間の心もまたそのありかたに応じて喜怒哀楽さまざまに揺れ動く。たえず外物と接して交わりを結び、そのため日ごとに心が物とたたかうことになる。
喜怒哀楽の情をもたらす根源がなければ自分という人間も存在できないだろう。自分という人間が存在しなければ、その根源から喜怒哀楽の情を取り出すこともできないであろう。ならば、その根源と自分とは至近の距離にあるはずである。それにもかかわらず、喜怒哀楽の情をもたらす根源のありかは知るよしもない。真宰がはたらきをもつことは疑いのない事実でありながら、そのかたちを見ることはできない。
あらゆる対立は無意味である。どのような物にも肯定すべきところがあり、可として認められるべきところがある。いかなる物も肯定されないものはなく、いかなる物も可として是認されないものはない。ただ道に達した者だけが、すべてが通じて一であることを知る。だから達人は分別の知恵を用いないで、すべてを自然のはたらきのままにまかせる。自然の作用とはすべてを通じて一である道のはたらきである。この道を体得した瞬間にたちまち究極の境地に近づくことができる。究極の境地とは是非の対立を超えた是に、自然のままの道にひたすらよりしたがうことである。ひたすらよりしたがうだけで、そのよりしたがうことさえ意識しなくなること、これが道の境地である。
道は(1)無であり、いっさいの物は存在しない(いっさいの差別は存在しない)(2)物は存在するが、その物には限界はなく、物と物を区別する境界はない(万物は一体)(3)物には限界があり、物と物との境界はあるが、価値の区別は存在しない(価値の上からみて万物は等しい)、という3つの見方がある。
道(真理)は無限である。人間のことばは「これが真理」というように真理を限定し、有限にする。それはもはや真理ではない。つまり、人間のことばは絶対無限の真理をとらえるようにはできていない。人間のことばは相対的であり、すべて一であるものを無と有というように二元的に分割する。この思想は禅宗の不立文字に通じる。
荘周は夢のなかで胡蝶となったが目がさめると荘周そのものだった。荘周が胡蝶の夢を見ていたのか、胡蝶が荘周の夢をみていたのかわからない。荘周と胡蝶に区別があるはずなのに区別がつかない。これが「物の変化」というものである。すべてがひとしいと見る立場においては自分と他者の区別はないのだから、胡蝶はそのまま荘周である。したがってどのような変化がおとずれても自分を失うことはない。万物斉同の理においては夢と現実の区別はない。
運命を自分に調和させて快適なものとし、つねに喜びをおぼえさせるものとして、日夜間断なく物と接しながら、一切の物を春のような暖かい心で包む。このような心境にあるものを「完全な才能の持ち主」という。
めいめいが勝手に作り上げた観念を自分と言っているにすぎない。自分とは勝手に作り上げた観念に過ぎないのだから、実在するかどうかもわからない。つねに楽しい境地にあるものは笑うヒマもないものだ。特定のことだけを楽しいとして笑うものはすべてを推移のままに委ねることができない。すべてを推移のままにまかせてこれを安んじ、無限の変化のままにしたがってゆくならば、やがて静寂の支配する天一の世界に入ることができる。
機械を持つと機械に頼る仕事が増える。機械に頼る仕事が増えると機械に頼る心が生まれる。機械に頼る心があると自然のままの純白の美しさが失われる。純白の美しさが失われると霊妙な生命のはたらきの安定を失い、道から見離されてしまう。
などなど。
2015年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容はわかりやすく良かった。文字が大きいとのことでしたが、予想より小さかった。
2015年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
皆さんの記載通り、分かりやすく、無駄なところなく書かれています。
芥川賞作家で禅僧の玄侑宗久さんが、「この(訳)本をいつも持ち歩いている」とNHKの100分で名著で言っているときに、この訳本が映像に映っていました。
そうだろうなぁと感じました。
芥川賞作家で禅僧の玄侑宗久さんが、「この(訳)本をいつも持ち歩いている」とNHKの100分で名著で言っているときに、この訳本が映像に映っていました。
そうだろうなぁと感じました。
2014年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
はやちゃんのレビューを完全に鵜呑みにして購入。
中国古典名言辞典で色々とザックリ読んで、荘子が一番気に入ったので
はやちゃんの薦めるこの本を買ってみた。とても読みやすく、
解説も理解しやすい。何よりも内容が素晴らしい。
人によって好みは分かれるでしょうから、中国古典名言辞典などで
大まかに調べてから深めていくのは正解だったようです。こんなに素晴らしい内容だとは思っていなかった。自然に生きる大切さが全てですね。
中国古典名言辞典で色々とザックリ読んで、荘子が一番気に入ったので
はやちゃんの薦めるこの本を買ってみた。とても読みやすく、
解説も理解しやすい。何よりも内容が素晴らしい。
人によって好みは分かれるでしょうから、中国古典名言辞典などで
大まかに調べてから深めていくのは正解だったようです。こんなに素晴らしい内容だとは思っていなかった。自然に生きる大切さが全てですね。