フランクリンの言葉は数多く残っていますが、彼の、伝記はなかなか見つかりません。
そんな中で、この作品は、面白いと思います。
特に、13の徳目については、まだまだな私にとってはとてもためになります。
何といっても、いまどき徳目という言葉は、聞かないですよね。
そんな、古さがいいです。
しかもこれについては、昭和初期に活躍した方々も参考にしているとか。
歴史感じる。。
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フランクリン自伝 (中公クラシックス W 40) 新書 – 2004/12/1
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しばしば「典型的なアメリカ人」と呼ばれるフランクリン。彼の生涯と思想のなかにアメリカ人すべての性格や特徴が体現されているというのだ。意欲的な新訳が無類の面白さを伝える。
- ISBN-104121600738
- ISBN-13978-4121600738
- 出版社中央公論新社
- 発売日2004/12/1
- 言語日本語
- 本の長さ382ページ
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2004/12/1)
- 発売日 : 2004/12/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 382ページ
- ISBN-10 : 4121600738
- ISBN-13 : 978-4121600738
- Amazon 売れ筋ランキング: - 35,459位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フランクリンプランナー(時間管理の方法)を始めるに
あたって、解説書を読んだ。この中で紹介されていたのが
この本。岩波文庫の同書だと価格が安いのだが、活字がつ
ぶれたような印刷で、ちょっと敬遠してしまった。
内容的にはスラスラ読める内容ではない。戻りながらじ
っくりとゆっくりと考えながら読む本。堅実、勤勉とはな
にかと言うことを、精神論に偏ることないない内容で聞い
てみたい方は、この本がおすすめです。
あたって、解説書を読んだ。この中で紹介されていたのが
この本。岩波文庫の同書だと価格が安いのだが、活字がつ
ぶれたような印刷で、ちょっと敬遠してしまった。
内容的にはスラスラ読める内容ではない。戻りながらじ
っくりとゆっくりと考えながら読む本。堅実、勤勉とはな
にかと言うことを、精神論に偏ることないない内容で聞い
てみたい方は、この本がおすすめです。
2009年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベンジャミン・フランクリンというと、子供向けの伝記もので、雷の実験くらいが頭に残っていただけなのですが、自己啓発とか成功哲学とかを学んでいる過程で、フランクリンという人物が、様々な分野で業績を残しており、近代以降の中ではまれに見る傑物であることを知り、本書を購入して見ました。
13の徳目というと、言われてみたら当たり前であるが、しかし、実行するとなると、これがなかなかに難しい。
フランクリンは、その困難なことを、如何にして実行可能にするかというテーマに取り組んで、完全ではないが一定の成果を出すことに成功しています。
そして、その小さな成果が、40代半ばにして経済的な自由を手に入れ、後半生を自分の好きなことや公共のためになること、科学の探求や政治に関することなど、に費やすことができ、「もう一度同じ人生をやるとしても何ら問題はない。」というようなことも言っているほどに、自分の人生に満足をしている。
フランクリンは、自分のような人生を送るためにはどうするかを、前半は息子に、後半は一般に伝えるためにこの自伝を書いたようです。
この自伝には、基本的なことが如何に大事であるか、それを徹底して実行するのが如何に困難であるか、そしてそれを無理なく実行するにはどうすれば良いかの実際的な提案と、それを実行した結果であるフランクリンの生涯の多くの部分が書かれています。
読み物としても楽しく、自己啓発、成功哲学の書としても、書かれていることを実践するならば、きっと素晴らしい人生を送るための基本が身に付くことでしょう。
13の徳目というと、言われてみたら当たり前であるが、しかし、実行するとなると、これがなかなかに難しい。
フランクリンは、その困難なことを、如何にして実行可能にするかというテーマに取り組んで、完全ではないが一定の成果を出すことに成功しています。
そして、その小さな成果が、40代半ばにして経済的な自由を手に入れ、後半生を自分の好きなことや公共のためになること、科学の探求や政治に関することなど、に費やすことができ、「もう一度同じ人生をやるとしても何ら問題はない。」というようなことも言っているほどに、自分の人生に満足をしている。
フランクリンは、自分のような人生を送るためにはどうするかを、前半は息子に、後半は一般に伝えるためにこの自伝を書いたようです。
この自伝には、基本的なことが如何に大事であるか、それを徹底して実行するのが如何に困難であるか、そしてそれを無理なく実行するにはどうすれば良いかの実際的な提案と、それを実行した結果であるフランクリンの生涯の多くの部分が書かれています。
読み物としても楽しく、自己啓発、成功哲学の書としても、書かれていることを実践するならば、きっと素晴らしい人生を送るための基本が身に付くことでしょう。
2019年10月3日に日本でレビュー済み
フランクリン自身のサクセスストーリーも面白いですが、それと同じくらい彼を取り巻く人々の個性にも惹かれるものがあります。「相手の個性を尊重することが自分自身の個性が尊重されることにつながる」というアメリカ的思考の原点があり、日本人も学ぶべき点が多いです。
個人的なイチオシは斧を磨く男のエピソードで、当初完璧な理想を追っていたのに、妥協して不完全な現状に甘んじてしまう、よくある失敗への戒めになります。ただ、本望であるような事柄への探求心は意外と収まらないものなので過度に心配する必要は無いと思いますし、むしろ現代の我々はこれを、受験や出世といった不確定事項に当て込んで無闇に苦悩しないようにすべきなのかもしれません。身の程を知り、「自らの畑を耕す」ことの重要性は、ヴォルテールの『カンディード』で学ぶことが出来ます。
個人的なイチオシは斧を磨く男のエピソードで、当初完璧な理想を追っていたのに、妥協して不完全な現状に甘んじてしまう、よくある失敗への戒めになります。ただ、本望であるような事柄への探求心は意外と収まらないものなので過度に心配する必要は無いと思いますし、むしろ現代の我々はこれを、受験や出世といった不確定事項に当て込んで無闇に苦悩しないようにすべきなのかもしれません。身の程を知り、「自らの畑を耕す」ことの重要性は、ヴォルテールの『カンディード』で学ぶことが出来ます。
2007年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
印刷業者、文筆家、科学者、政治家など、様々な分野でも成功をおさめた著者の自伝小説。
これだけ多岐にわたる分野で成功することができたのは、
【生涯を通じて勉強を欠かさず、勤勉に徹して生き抜いたから】ということが身にしみてわかります。
過去にこういう生き方をした人がいると知り、勤勉に生きる覚悟を深めてもらいました。
これだけ多岐にわたる分野で成功することができたのは、
【生涯を通じて勉強を欠かさず、勤勉に徹して生き抜いたから】ということが身にしみてわかります。
過去にこういう生き方をした人がいると知り、勤勉に生きる覚悟を深めてもらいました。
2006年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古典を見直そうと「フランクリン自伝」を再読。以前は岩波文庫で今回はソースを変えようと本書にしましたが正解でした。快適な新書サイズ、きれいな活字と紙質と推敲された訳文。アメリカ文学者の渡邉氏による28ページの解説は、目から鱗が落ちるほどのインパクトがありました。再読して感銘は前より深まりましたが、理解は変化しました。以前は13徳目に目を奪われましたが、実はそれは副産物で、源泉は「因果関係をおさえる能力」、「工夫する能力」のようです。成功の骨格ができてから13徳目で整理しています。
父が「こうすると、ああなる」という思慮深い判断をしていたのが根底でしょうか。物理学者ファインマンさんも実は父親の「因果関係をおさえる」教育の賜物です。親が実存をかけて子供に接し薫陶することがやはり最高の教育です。日本はやばいかも知れません。移民の国では人物評価が根源で信義ある人間には支援が集まること、それを理解して信義を重視し人間関係を大切にする生き方をしたことに気づきました。また、16歳で出会ったソクラテスの弁論術、その意義は大きいようです。将棋で言えば10手詰めのような論理展開の訓練であり、会話や生き方の武装になった気がします。現代でいうと、サッカーのオシム氏と共通する人物のように感じました。西洋では危機管理のための教養書に「フランクリン自伝」は推されていますが、納得しました。是非(再度)読みたい名著です。
父が「こうすると、ああなる」という思慮深い判断をしていたのが根底でしょうか。物理学者ファインマンさんも実は父親の「因果関係をおさえる」教育の賜物です。親が実存をかけて子供に接し薫陶することがやはり最高の教育です。日本はやばいかも知れません。移民の国では人物評価が根源で信義ある人間には支援が集まること、それを理解して信義を重視し人間関係を大切にする生き方をしたことに気づきました。また、16歳で出会ったソクラテスの弁論術、その意義は大きいようです。将棋で言えば10手詰めのような論理展開の訓練であり、会話や生き方の武装になった気がします。現代でいうと、サッカーのオシム氏と共通する人物のように感じました。西洋では危機管理のための教養書に「フランクリン自伝」は推されていますが、納得しました。是非(再度)読みたい名著です。
2008年1月27日に日本でレビュー済み
マルチな才能を発揮し、アメリカ建国に助力したベンジャミン・フランクリンの自伝。
300年前の本とは思えないほど、文章が生き生きとしている。18世紀のアメリカ・イギリスの雰囲気が良く伝わってくる。
300年前の本とは思えないほど、文章が生き生きとしている。18世紀のアメリカ・イギリスの雰囲気が良く伝わってくる。
2010年7月26日に日本でレビュー済み
高価な自己啓発教材が色々販売されていますが、原点はこの「ベンジャミンフランクリン」です。 お金が無いと自己啓発教材をあきらめている人は是非この本を読んで下さい。 教材と違い自分自身の意志が固くないと実践できませんが、全くこのノウハウを知らないより良いと思います。
有名なチェックリストである「13の徳目」は単純ですが、実践すると人生が豊かになると思います。 本書代だけで人生が豊かになるのは非常に安い者だと思います。
有名なチェックリストである「13の徳目」は単純ですが、実践すると人生が豊かになると思います。 本書代だけで人生が豊かになるのは非常に安い者だと思います。