これは好みの古典です。
因果関係は実証主義なのかもしれないほど。
自然科学で広く使われているので。
人に当てはめることもありますが。
こういう鋭い論破が必要で。
機械や科学で因果関係は必須になりますが。
それを人や文化には持ち込めないのではと。
考えさせられました。
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人性論 (中公クラシックス W 63) 新書 – 2010/7/10
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- 本の長さ260ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2010/7/10
- 寸法11.1 x 1.4 x 17.4 cm
- ISBN-10412160119X
- ISBN-13978-4121601193
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2010/7/10)
- 発売日 : 2010/7/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 260ページ
- ISBN-10 : 412160119X
- ISBN-13 : 978-4121601193
- 寸法 : 11.1 x 1.4 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 115,091位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、ヒューム『人性論』の抄訳です。抄訳ですので、『人性論』の全文が収録されているわけではありません。『人性論』抄訳に加えて、社会契約論を批判した小論「原始契約について」が収録されています。
『人性論』は、文字通り人間性にまつわる考察です。第一篇では知性について、第二篇では情念について、第三篇では道徳について考察されています。ヒュームといえば、主に第一篇でなされる因果性の思想が有名です。ですが、この本を読めば、ヒュームの論点は因果性だけではないことがよくわかると思います。最後に、冒頭の緒言を引用します。
「ヒュームは因果関係を否定した、などと記述されることがしばしばあるが、それはそのままでは誤りである。ヒュームは『本当の事実』としての因果関係には懐疑論を提示したが、『私たちの事実』としての因果関係理解を『人間の自然』における事実としてまず受け止めて、それを整合的に分析してみせたのである」(p.19)。
『人性論』は、文字通り人間性にまつわる考察です。第一篇では知性について、第二篇では情念について、第三篇では道徳について考察されています。ヒュームといえば、主に第一篇でなされる因果性の思想が有名です。ですが、この本を読めば、ヒュームの論点は因果性だけではないことがよくわかると思います。最後に、冒頭の緒言を引用します。
「ヒュームは因果関係を否定した、などと記述されることがしばしばあるが、それはそのままでは誤りである。ヒュームは『本当の事実』としての因果関係には懐疑論を提示したが、『私たちの事実』としての因果関係理解を『人間の自然』における事実としてまず受け止めて、それを整合的に分析してみせたのである」(p.19)。
2016年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カントがゴシックの堂々たる伽藍とすると、ヒュームはひとり籠って裸になれるチャペルのような気取らぬ雰囲気。
人が生まれながらに持っていて、自然に探求に向かう「知性」「情念」「道徳」を論じる。まさしくHuman Natureを論じた書。
「数学の証明を見出した時でも、人から認められ、同意や賞賛を得られれば確信が高まる」といった、人情の機微まで正直に書く態度や、誠実だから懐疑をつねに懐く、という姿勢に大いに共感した。
末尾の「原始契約について」も実際的な判断という意味で著者の態度に同調する。
人が生まれながらに持っていて、自然に探求に向かう「知性」「情念」「道徳」を論じる。まさしくHuman Natureを論じた書。
「数学の証明を見出した時でも、人から認められ、同意や賞賛を得られれば確信が高まる」といった、人情の機微まで正直に書く態度や、誠実だから懐疑をつねに懐く、という姿勢に大いに共感した。
末尾の「原始契約について」も実際的な判断という意味で著者の態度に同調する。
2018年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
kindle版は読みやすくて(字の大きさを変えられたり、簡単にジャンプできるなど)良いのだけれど、ページ数が書かれてないことが多く、例えば、引用文献などに使用する場合、かなり面倒になる。
本書も例に漏れず、ページ数記載はない。
確かに、文字の大きさなどによってページ数が変わってしまうというのはわかるが、電子書籍版というのであれば、あくまでも原本に忠実であるべきだろう。
この人性論のような超有名作は、様々な形で引用されるものであるし、ページ数の記載はシビアに、そして迅速に対応されるべきではないだろうか。
本書も例に漏れず、ページ数記載はない。
確かに、文字の大きさなどによってページ数が変わってしまうというのはわかるが、電子書籍版というのであれば、あくまでも原本に忠実であるべきだろう。
この人性論のような超有名作は、様々な形で引用されるものであるし、ページ数の記載はシビアに、そして迅速に対応されるべきではないだろうか。
2023年5月31日に日本でレビュー済み
原因と結果と自由と(一ノ瀬正樹)
人性論
序論
知性について
観念、その起原、構成、結合、抽象などについて
空間と時間の観念について
知識と蓋然性について
哲学の懐疑的体系とその他の体系について
付録
情念について
誇りと卑下について
愛と憎しみついて
意志と直接的な情念について
道徳について
徳と悪徳一般について 185
正義と不正義について 192
その他の徳と悪徳について 196
原始契約について
年譜
人性論
序論
知性について
観念、その起原、構成、結合、抽象などについて
空間と時間の観念について
知識と蓋然性について
哲学の懐疑的体系とその他の体系について
付録
情念について
誇りと卑下について
愛と憎しみついて
意志と直接的な情念について
道徳について
徳と悪徳一般について 185
正義と不正義について 192
その他の徳と悪徳について 196
原始契約について
年譜
2016年10月25日に日本でレビュー済み
もちろん、ヒュームのこの著作自体は素晴らしいものですが、見出しの通り全訳ではありませんし、それがよく見ないと分からないところにしか書いてないので、星二つです。
どうしてもこのような古典は全訳すると膨大な量になりますが、どこも大事で、どこを削ってもどっかしらから文句が来るので、おそらくやむを得なかったのでしょう。
しかし、全訳ではないと知ってから買う方がいいと思います
どうしてもこのような古典は全訳すると膨大な量になりますが、どこも大事で、どこを削ってもどっかしらから文句が来るので、おそらくやむを得なかったのでしょう。
しかし、全訳ではないと知ってから買う方がいいと思います