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南京事件 増補版: 「虐殺」の構造 (中公新書 795) 新書 – 2007/7/1

4.0 5つ星のうち4.0 35個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2007/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 370ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121907957
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121907950
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 35個の評価

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秦 郁彦
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本軍が南京侵攻し、20万人の一般市民を虐殺したと一方で言われ。いやいや、市民を殺したのは中国軍の方で逃げるために人民を一万人殺したのだ。日本軍は大歓声の南京市民に歓迎された……。占領時、25万人だった市民は、三ヶ月後には35万人に増えていたんだぞ。一体どっちが正しいのか? 結局、この本にたどり着き納得しました。腑に落ちるとはこのことかと。地球上に、殺して良い民族とか、正しい戦争とか悪の戦争とか、そういう判断はあってはならないことだと思います。また、被害者とか加害者とか、そういう問題では無く戦争という行為自体が悪なのだと。そう思わせてくれる一冊でした。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1937年の南京事件、南京大虐殺とも言ったりするが、この事件は学問的にはほぼ決着している。だから研究者の関心は薄れて行くが、ただ政治的論争のためのアリーナを今後も提供するだろう、と筆者は述べる。まぁ政治的娯楽を提供してくれ、中にはこれで飯食う人もいるのだからね。特に美味しいのが虐殺数の対立だ。中国共産党欽定の30万人説をピンとして、無かったとするキリまで十人十色、これを筆者は三派に大別する。30万人前後とする大虐殺派、限りなくゼロとするまぼろし派、その中間の数万人だったとする中間派。笠原十九司さんが大虐殺派、田中正明さんはまぼろし派、筆者の秦さんは中間派。例の桜井よしこさんが、中間派に近い一万人前後説だというから意外。
何人虐殺されたかの確実な根拠が今後も出てくる虞はないから、死ぬまで楽しめるだろう。

それはともかく、この本に取り上げられた当事者達の言葉は、国民的教訓として今後も語り継がれなくてはならない。その一人が松井石根。
東京裁判で絞首刑に処せられた松井石根は、その処刑直前、教誨師・花山信勝にこう語った-「南京事件はお恥ずかしい限りです…私は日露戦争の時、大尉として従軍したが、その当時の師団長と、今度の師団長などと比べてみると、問題にならんほど悪いですね。日露戦争のときは、シナ人に対してはもちろんだが、ロシア人に対しても俘虜の取り扱いその他よくいっていた。今度はそうはいかなかった。慰霊祭の直後、私は皆を集めて軍司令官として泣いて怒った。その時は朝香宮もおられ、柳川中将も軍司令官だったが、折角、皇威を輝かしたのに、あの兵の暴行によって一挙にしてそれを落としてしまったと。ところが、この後皆が笑った。甚だしいのは、ある師団長の如きは『当たり前ですよ』とさえ言った。従って、私一人だけでもこういう結果(戦犯として処刑される)になるということは当時の軍人達に一人でも多く深い反省を与えるという意味でたいへんに嬉しい。折角こうなったのだから、このまま往生したいと思っている」-粛然となる言葉だ。

ところが松井石根の秘書であった田中正明は、慰霊祭後の「泣いて怒った」という話は間違いだと解説している。田中氏著作の『南京虐殺の虚構』の中で、この慰霊祭に参加し、松井石根の言葉を直接聞いた松本重治氏の回想を引用しつつ、「松本氏によると松井大将は泣きながら叱責したとあるが、それは少しオーバーで『陣中日誌』にあるように、今後一層軍紀風紀の振粛に努めるよう、罪なき支那人は極力愛撫して、皇軍に懐くよう慈悲の心をもって臨め、云々という訓示であった」と否定している。つまり、松井石根の最期の言葉を否定している。
田中正明氏は松井石根の陣中日誌を改竄したことで著名な方。最期の言葉まで改竄してるのか-といってこの部分を安易に笑い飛ばすわけにはいかない。現存する日誌を実見しなくては、田中正明氏と同じ間違いをすることになるのだから。

南京事件は、虐殺数を巡って熱く語るのみじゃなく、舞台裏の小さな発見の楽しみも提供している。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年12月15日に日本でレビュー済み
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確認し得る史料をつぶさに収集した上での歴史評価は最も信頼性が高いと思いました。
その上で虚構論にも公平に論評する姿勢は他の著作に見られない正しい姿勢だと思います。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
南京事件が無かった、有ったという蒸し返しの議論が根拠なくネットに出回って、これまでの自分が抱いていた常識がゆらぎかけますが、本書を読むと、文献、日記、証言をもとに、殺された人数の推定をある範囲で行い、南京事件は確実に有ったことを再確認します。
南京事件の有無に関わる、まぼろし論、多数論双方の主張の経過がていねいに記されていて、感情論ではなく、銃後の者が知らなかった事実をつきつけられます。
ネット情報に左右されることの無い、ここまでは分かっているが、ここが不明、という執筆時点までの最新情報が得られます。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年1月9日に日本でレビュー済み
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曽根一夫と言う人物が『私記南京虐殺』を出版した動機というのは吉田清治と同じだと考えられます。こんな作家の手記を虐殺肯定論の中心に据えて論理展開した秦郁彦氏の主張そのものが根底から崩れたと言うことです。逆に言えば、こんな取るに足らない根拠を使わなければ南京大虐殺上限4万人説を構築できない、ということです。
(この点については、増補部分にて曾根一夫氏を「不正確かつ誇大に罪状を告白する語り部」として軽く触れていますが、曾根一夫の証言を採用した該当部分は削除されていません)

そして、「中国側も理解するのでは無いか」という言葉にもあられているように、彼は真実を追究すると言うよりも政治的決着点を見いだそうとしているのです。「無かったかもしれないけど日本を守ってくれた祖先に冤罪を着せても中国様に納得してもらえることが大事」と考えているのです。
スマイス調査の1/2〜1/3は日本軍によるものと極めておおざっぱに結論していますが、いったい日本軍がどうやって何千何万もの民間人を殺害したのか、そういった説明はなされていません。

●秦郁彦『南京事件「虐殺の構造」』中公新書(2007年増補版)

『日本が満州事変以来、十数年にわたって中国を侵略し、南京事件を含め中国国民に多大の苦痛と損害を与えたのは、厳たる歴史的事実である。それにもかかわらず、中国は第二次大戦終結後、百万を超える敗戦の日本兵と在留邦人にあえて報復せず、故国への引きあげを許した。昭和47年の日中国交回復に際し、日本側が予定していた賠償も要求しなかった。当時を知る日本人なら、この二つの負い目を決して忘れていないはずである。』(秦郁彦『南京事件』1986初版より)

秦氏は、
「おそらくアトローシティに関する一般理論の構築は無理で、外的な要因だけで無く、兵士たちの集団心理を組み合わせて内在的に追従しないと結論は出ないだろうと思うが、この点で参考になるのは、曽根一夫氏の近著と早尾軍医の報告書であろう」
と述べ、【曽根一夫】の著作を「類書に無い特色を持つ」と高く評価していた。

そして、
「筆者としては、スマイス調査(修正)による一般人の死者2.3万、捕らわれてから殺害された兵士3.0万を基数としたい。しかし不法殺害としての割引は、一般人に対してのみ適用(2分の1か3分の1)すべきだと考える。つまり3.0万+1.2万(8千)=3.8〜4.2万という数字なら、中国側も理解するのでは無いか、と思うのである。」
として、中国側に政治的配慮をしつつ【曽根一夫】の著作に依拠しながら四万人説を導き出した。(1986年)

その後、【曽根一夫】の「手記」そのものがまったくの創作であることが判明し、さらに北村稔の調査でスマイス調査の隠された実態が明らかになるなど、従来の自身の説の根拠が大きく揺らいできたなかで、2007年、自身の著書の増補版にて、
「なお旧版では特記しなかったが、この計数は新資料の出現などを予期し、余裕を持たせたいわば最高限の数字であった。この20年、事情変更をもたらすような新資料は出現せず、今後もなさそうだと見極めがついたので、あらためて四万の概数は最高限であること、実数はそれをかなり下回るであろうことを付言しておきたい」
と、それまでの自説から「かなり」下方修正した。

ようするに、「二つの負い目」がある秦郁彦氏は、中国側に政治的配慮をしつつ「最高限4万人、実数はかなり下回る説」です。

●板倉由明『本当はこうだった南京事件』日本図書刊行会

板倉氏が「1万〜2万人説」を提示したのは平成2年軍事史学会での「南京事件の数量的把握」です。このとき彼はスマイス調査などを根拠にして「推計」しています。1万以上の不法殺害があったと「断定」したわけではありません。

平成9年軍事史学会での「南京事件〜虐殺の責任論」結論部分を抜粋しますと、
『日本人は本質的に冷酷になれないから、捕虜を見殺しにする勇気が無い。敵が食料を足ったら捕虜から先に餓死させれば良い。放って置けば「虐殺」でなく自然に死ぬものを、何とかせねばならぬと思い詰めるから精神的動揺が生ずる。南京への急進撃の結果、各部隊への補給は途絶えがちで、日本軍自体が食糧不足のため困窮している状態で、我に十倍する捕虜への給養はいかに努力しても不可能であった。速やかに何らかの処置をせざるを得ないと思い詰めたのが事件の原因かもしれない。なんと言っても殺し合いが終わってわずか2,3日しかたっていない。もちろん、山田支隊長以下の幹部をそこまで追い詰めた責任が捕虜対策の貧困あるいは欠落していた軍の首脳部にあることは否定できないが、現在明らかになっている史料の客観的分析からは、大量の捕虜を皆殺しにしようという意図も計画も感じられない。もちろんそれを示唆する軍命令も無い。』

このように態度は不明確ですが、やむを得なかった、というニュアンスが強く感じられます。平成2年から平成9年までの間に不法殺害に対する彼の「推計」は変化があったかもしれません。

残念ながらスマイス調査の隠された実態(2001年、北村稔ほか)が明らかになる前に板倉氏は他界(1999年)しました。あと10年長生きされていらしたら、彼はきっと「1万〜2万人説」を前述の秦郁彦氏のように「かなり」下方修正したことでしょう。さらに国際法学者佐藤和男氏の「南京事件と戦時国際法」を読んでいたら、国民党兵士の銃殺を虐殺数から除外したことでしょう。

●笠原十九司『南京事件』岩波新書

笠原十九司による<南京事件(南京大虐殺)の定義>
『南京大虐殺事件、略称としての南京事件は、日本の陸軍ならびに海軍が、南京攻略戦と南京占領時において、中国の軍民にたいしておこなった、戦時国際法と国際人道法に反した不法残虐行為の総体のことをいう。』
(笠原十九司「南京事件」p.214)

大虐殺派の代表格、笠原十九司はこの書籍のp226で、南京での市民虐殺の根拠として、

@ジョン・ラーベの「ヒトラーへの上申書」
A埋葬記録(崇善堂、紅卍字会)
Bスマイス報告

の3つを挙げています。

@については、ラーベ自身が目撃していないこと、この数字に基づいた日本側への抗議がないこと、ラーベが委員長を務めていた国際委員会の『安全地帯の記録』などと矛盾することなどからすでに破綻しています。

Aについては崇善堂の埋葬記録は捏造であり、紅卍字会の埋葬数も水増しされたものであったことが濃厚です。そもそも戦場になった南京には死体があるのは当然です。埋葬された死体が市民であるなどという証明はなされていません。

Bについては加害者が誰なのかが調査項目に入っていなかったこと、スマイス報告の隠された実態(国民党の宣伝文書)が明らかになったこと、いつどこでどのようにして日本軍が一般市民を大量殺害したのか説明不能であること、など証拠として使えるものではありません。

笠原十九司氏は「史料批判」という概念を持ち合わせていない自称「歴史学者」です。
[...]
「私の写真史料批判がその誤りを察知するまでに至らなかったことをお詫び申し上げる」
72人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年4月18日に日本でレビュー済み
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インターネットの言論空間で、「南京事件はなかった!」「人口は増えた!」「感謝状をもらった!」「誰も目撃者がいない!」「当時は報道すらなされていない!」
という南京事件幻派の意見が先鋭さを増している。
これらは全てデタラメで、南京事件という、小規模、中規模な虐殺の群像はたしかに存在し、丁寧な調査も行われていた。

中国による反日歴史批判は唖然とするようなひどい内容であるが、嘘に対し嘘では対抗できない。
秦郁彦氏のような世界の学者の間で尊敬される、政治的に色がつかない歴史学者の意見をまずは学び、そこから自分の意見へと発展させていけば良いと思う。
49人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年5月27日に日本でレビュー済み
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本の状態良好。南京事件を様々な角度から、一つの方向に偏らず収録してある。
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