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戦争童話集 (中公文庫 A 15-9) 文庫 – 1980/8/10
野坂 昭如
(著)
- 本の長さ171ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日1980/8/10
- ISBN-104122007550
- ISBN-13978-4122007550
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1980/8/10)
- 発売日 : 1980/8/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 171ページ
- ISBN-10 : 4122007550
- ISBN-13 : 978-4122007550
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,164,639位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦争の悲惨さや残酷さを如実に表しているのがこの一冊です。そして、ページを捲る手には悲しみや嘆き、怒りや憎しみといった眼を逸らすことすら許されない人々の感情が眼下に広がり、ひしひしと伝わってきます。
2011年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
毎年、夏になると野坂昭如原作の悲しいアニメ「火垂の墓」がテレビで放映される。
そこで、このアニメの原作者の作品をなにか読んでみようという気になった。
本書は「昭和20年8月15日」を書き出しとする12編の戦争童話から成り立っている。ただ、第9話「八月の風船」は風船爆弾の話だが、事実をそのまま易しく書いた話なので厳密には童話とは言えないかもしれない。
残り11話は、戦争の不条理、戦争残酷さを抑えた筆致で書いた、大人が読んでも、子供に読み聞かせて良い哀しいお話である。ほとんどの話は、主人公が最期には死んでしまう。しかし、死んでいく彼らや動物たちにも、なぜ自分が死んでいくのか分かっていないところが一層哀れである。
日本の敗戦後、今年で66年目に入る。戦争を知らない世代に是非読んで貰って、戦争の不条理を感じ取って貰いたい。
そこで、このアニメの原作者の作品をなにか読んでみようという気になった。
本書は「昭和20年8月15日」を書き出しとする12編の戦争童話から成り立っている。ただ、第9話「八月の風船」は風船爆弾の話だが、事実をそのまま易しく書いた話なので厳密には童話とは言えないかもしれない。
残り11話は、戦争の不条理、戦争残酷さを抑えた筆致で書いた、大人が読んでも、子供に読み聞かせて良い哀しいお話である。ほとんどの話は、主人公が最期には死んでしまう。しかし、死んでいく彼らや動物たちにも、なぜ自分が死んでいくのか分かっていないところが一層哀れである。
日本の敗戦後、今年で66年目に入る。戦争を知らない世代に是非読んで貰って、戦争の不条理を感じ取って貰いたい。
2023年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4~5歳の子に読み聞かせたけれど、難しい単語、戦時中の物語なので当たり前ですが日常で登場しない単語も頻出するので、解説しながらの読み聞かせとなります。
自分で児童本が読めるようになったらわかるだろうか?
どの物語も涙が出てきてしまう。
野坂昭如さんの子どもへの眼差しを感じる本です。
童話になっているのになぜか物凄くリアルに感じます。
自分で児童本が読めるようになったらわかるだろうか?
どの物語も涙が出てきてしまう。
野坂昭如さんの子どもへの眼差しを感じる本です。
童話になっているのになぜか物凄くリアルに感じます。
2016年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読んで、浮き足立ってる年末年始に、食べられる幸せや食に感謝し、
有り難みを感じることができました。
有り難みを感じることができました。
2023年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦争を知る世代の方がどんどん減っていく現代。日本もかつて戦争をして多くの犠牲者や生き残ってもその時の心の傷を癒さないままでいる方々の事を知る資料としても後世に伝えるべきです。
自身も読んだことがなかったので読んだ後子や孫にも紹介したいと思います。
自身も読んだことがなかったので読んだ後子や孫にも紹介したいと思います。
2021年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い作品でした。
やはり考えさせられます。
今回娘が読んで、その後家族で話をしました。
購入できて良かったです。
やはり考えさせられます。
今回娘が読んで、その後家族で話をしました。
購入できて良かったです。
2013年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
凧になったお母さんの話は、強烈なインパクトでした。戦争の悲惨さを童話といった形で、後世に伝えていくことも、大切だと思いました。
2018年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NHKラジオで紹介されていたのを聞いて、読んでみたくなり購入しました。とても悲しい話ばかりだけど、戦争の悲惨さを感じる上でも読んでおきたい作品です。